直島へ その弐

昨日に引き続き直島ネタです。

今年1月23日に突然、両親の愛娘‘はな（ゴールデンレトリーバー 享年8歳）’がいなくなって灯が消えたようだった実家。

今も家の中には動物はいません。

が、外には猫がファミリーでわらわらと寛いでいます。

たまにしか帰らない私には、どの子がどの子と親子で兄弟か... なんて一切分かりませんが

昨日見かけただけでも5匹くらい仔猫がいました。

色・柄もとりどりです。

家に着いてすぐ、バイクをガレージに入れようとすると...

ん?? あなたは?? どなた??


これを見て、スリングの中から一徹はワンワン　ワンッ

両親の寂しさも人懐っこい‘外猫’のお陰で和らいで来てるようです...。



久しぶりに母の手料理をいただき、ゴロンと横になってそのまま昼寝、マッサージチェアーでリラックス...

時刻はあっと言う間に15時過ぎ。

せっかくの初秋の直島を一徹と楽しまなきゃ。



まずはお墓参り。

日頃の健康と、先日のハンドラー試験の成功を報告、お礼を伝えました。


次に‘学校の裏庭に顔のような巨岩がある’との情報をいただいてたので見に行きました。

が... 鬱蒼と茂る草に覆われているのか?? 分かりませんでした。

代わりに... はなりませんが、こんなのを発見。

何を表現しているのかは... 分かりません

ベネッセ方面もすっかり秋めいて...

先月とは比べ物にならないほどの人影のなさ

海水浴してる人も これだけ

沖にはタンカーが往来
バスは相変わらず満員でした

日中はまだまだ の日差しが痛いほどキツイです。

夏の雲も元気に出ています

ベネッセからの帰り道、島の中では珍しい田んぼが活気付いています。





案山子も色とりどりの洋服を着せてもらってます。


夏休みは終わったとは言え、『2010 瀬戸内国際芸術祭』はまだまだ開催中（10月末迄）。

観光客で島の中は溢れていました。

港も同じで 中は人で溢れています
1日中、溢れています


やっぱり、お家がいいね。

おちつきまちね

あ、徹ちゃんも?? そう思うん??

　　　　

何してんの??

なんだか　おいしいにおいがちまち


このあと徹ちゃんは、ばぁばが剥いてくれた梨をもらって食べていました



次はトリマー試験が終ってから帰ろうと思います。

ご先祖さまにいい報告が出来ますよう、頑張ります。

空気も... もっと冷たくて快適になっているかな...。



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直島へ その壱

今朝も先週に引き続き、朝も早よから行っちゃいました

a.m 7時過ぎ、 はほぼ満車です


県外ナンバーやレンタカーが殆どでした。

うどんの玉とお出汁と天ぷらを 予約しといてピックアップする地元ファンもいました。

‘かけ大’です


今日もスカッとおいしかった～。

帰りには一徹にお土産を買いに、スーパーはまだ開いてない時間だったので へ。

ソフトクリームをテイクアウト、二人で食べてコーンの部分は...

ちょうだい
そこっ、それぜんぶ
ちょうだいよぉぉぉんっ


わ、わかった。

最後、凄いことになってました



それから暫しのんびりして、予定通り実家のある直島へ帰りました。

お盆に沖縄の友人家族が来て以来だったので、約1ヶ月ぶり。

月一ペースでコンスタントに帰れたら、まぁいいペースかな??

高松港を定刻 10:14に出航しました
赤灯台のコーナーを曲がり...
大的場沖ではヨットがたくさん練習していました



実はうどん屋で、茹で上がるまで暫く待たされていたのですがその間もお客さんは来て、

お店の人が「ちょっと待ってもらえますか??」と聞いたところ

「直島に行くフェリーの時間が有るからゆっくり出来ないので...」と断って出て行く人がいました。

えぇーっ　それってもしかして... 今日も混み混み??

と、心配が頭を過ぎったのですが、夏休み中のことを思えばずっと空いていました


とにかく子供が嫌いな一徹クン。

せっかく大人しくしててもあの、KYな子供達の走る足音とはしゃぐ声が聞こえると...

ウウゥーーーッ　ワンワンワンッ

と、豹変しますから困るんですよね～

諌めようものなら、私の手なんて容赦なくガブリッと本気噛みされます。

あぁ... 大人ばっかりの船に乗りたい... そんなんないか...



直島についてからは、明日に続きます



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観光しました

私は以前、スキューバダイビングに夢中になっていた時期があり

沖縄は慶良間諸島の座間味島に3～4ヶ月に1回ペースで通っていました。

器材も衣類もむこうに置いて‘身一つ’で通っていました。

それだけ通うと島に友だちも出来て、いつも1人で行ってましたが夜、退屈することは有りませんでした。

この13日、島で特に仲が良かった聖子チャンから突然の
「14日から四国旅行に行くから。15日は 直島 に行くの。」

私は実家が直島だということを話した記憶がなかったのですが、知ってるということは話してたんだなぁと...。

「15日は私も帰ってるから車で案内しよっか?? 遊ぼう」とレスしたら、えっらい驚きよう

単なる偶然だったみたいです。


聖子チャンご一行は昨日、高松で宿が取れず岡山泊、宇野港から直島へ。

私はひと足先に帰ってお仏壇に桃を供え、お墓参りに行きました。

そして約束の時間

フェリーではなく小型の船で到着。
家族3人、真っ黒です

このシーンはいつも、私が座間味島に着いて迎えてもらってたのに... 妙な感じでした

今回、みんなの目的は美術館ではなくて『家プロジェクト』とのこと。

ベネッセが経営しているのですが、何を見るにしても \1,000-位お金がかかるそう。

「観光で来る人たちはそんなの承知の上だから」と言っても、父は手配してくれるんですよね～。

島民の特権です

これが有れば全て タダ で見られます。

護王神社　
ちょっと見るのもこの行列

炎天下で15分位... でも、都会から来てる(?)人たちは待ちますねぇぇぇ

‘行列の出来る○○’なんてものに慣れてるから??

私は... 並ぶくらいなら諦めます、何ごとも

ここは欠かせないでしょ。
満潮で、いい海でした。
座間味育ちの少年はたまらず...
私もたまらず足だけ入りました。
黄・赤、両方行かなくちゃね。


直島の観光ブームが始まって、美術館だけは何度も行きましたがこの‘歩いて回るシリーズ’は初めて。

生まれ育った私の感想は...

「ただの本村やん　子供の時から変わらんやん　○○クンの家やん」 でした。

でも、そんなん言うたら観光客の方々の‘夢’を壊すからあかんな


確かに昨日、兄家族が言ってた通り ‘今迄にない混み方’ でした。

これからも当分、帰った時は‘実家に引きこもり’になりそうです。


フェリーの混雑、島の中の混雑、今日のプラン等を考えて一徹クンにはお留守番をしてもらいました。

エアコンの効いた部屋で静かに

ぜったいにこの方が正解です


明日は夏休み最終日。

宿題するぞーーーっ



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熱い島

19日の月曜日（海の日）に実家のある直島に帰って来ました。

この日は『瀬戸内国際芸術祭』というのが始まった日です。

覚悟はしていたんですよ。

日差しの強さも観光客の多さも...。


行きのフェリーはまだ空いてたんです、何んとか座れましたから。

その日は真夏日で、一徹連れの私は炎天下でも屋上デッキで約45分間を過ごします。

フェリーから海沿いのマンション群
サンポートタワー
みたいな山々

私はつばが大きめの麦わら帽子を被って、腕も足も首筋も 燦燦...。

一徹は...

スリングの中にはアイスノンを敷いて冷え冷え、頭に直射日光はマズイだろうと大きなハンカチで日よけ。

ハンカチは私がずーっと持っており、快適なのか吠えることも忘れてウトウトしていました。


直島・宮浦港から実家まではバイクだと1～2分。

エアコンの効いた部屋でマッサージチェアでコリをほぐしたら... ウトウトウト...

一徹はじぃじ・ばぁばに可愛がって貰って、菓子パンやらアイスやらリンゴも剥いてもらって食べてます。
「今日くらいいいや」と、私はそのまま

でも、せっかくバイクで帰ってるんだから、ちょっとくらい走っとこうかと出かけました。

もう、完全に 夏の空 です
対岸から撮った赤かぼちゃ
直島から見た高松
‘おやじの海’の歌碑
これもアート

この日は望遠レンズだったので‘ハンドルを持つ一徹クン’は近すぎて撮れませんでした。

どこに行っても、どの道を通っても人・人・人...

観光客の方って結構な距離があるのに歩くんですよね、レンタ とか。

‘島’だから、坂道多いんですよ。

ほんと、すごいなぁぁぁ～。

島の住民は

エアコンをガンガンにかけた ですよぉ


家に戻ると...

だっらぁ～
だぁれ?? あなたは??

外ネコたちも暑さにグッタリ、北側の日陰で涼んでました。


帰りのフェリーはまぁぁぁ... 屋上までゴッチャゴチャの人、子供。

当然、座れません。

躾の出来てない子供たちが「あっ、犬やぁ」とひとかたまりで駆け寄って来ます。

子供が大嫌いな一徹は ウゥーッ　ワンワンッ　ワンッ

んもぉぉぉっ、親たちっ　しっかり手綱引いといてよっ


帰ってからひと息入れて「一徹クン、お疲れさま」と、ご褒美の...

キュウリです
だいすきでちっ

翌日のローカルニュースで、この日の直島来訪者数は2808人だったと言ってました

人口3400人余りの島に2808人の観光客。

『瀬戸内国際芸術祭』は10月31日迄。

夏休みの間は... 実家への足が更に遠のきそうです



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父の日 (blog 開設1000日)

昨日は日本全国 父の日でしたね。

私も一徹と一緒に実家へ帰りました、1ヶ月半ぶりに。

しずかにしてまちよー

この頃はだいぶ静かにしてられるようになったのですが

どーしても観光客の人が「カワイイ」なんてちょっかいを出してくれるものだから

3つ4つは「ワンッ」が出てしまうんですよね～

天気予報は 降水確率20% まるっきり信用していたのですが...。


先月の母の日は だけで済ませたので、お昼は両親と3人でお鮨でも食べようと買って帰りました。

久しぶりに会う父は食欲旺盛

ちょっとほっぺたがふっくらしたような... かなり痩せてたので嬉しかったです。

母は相変わらず甘いものが好きでアイスクリームやら菓子パンやら...

両親とも元気そうで何より。

好きなものを好きなだけ食べたらいいんです。


食事も終わって「さぁ、一徹とバイクで走って来るわ～」と、外を見ると

大粒の雨、しかも雨脚はかなり強い。
暫くすると雷も鳴り出して 一徹はビビッて吠えまくり。

しょうがない。

たいくつでち...

こういう時はこれに限る

実家に帰ってもやっぱりお昼寝

やがて雨が上がったのは、もう15時にもなっていました。

「徹ちゃん、バイクでどっか行くぅ」

いくでちよぉーっ

きもちいいでちよー
ハンドルに手をかけて、自分で運転してるみたいでしょ



お天気が悪いから色が有りませんね。

パオも静かでした。


沈んだボートの船首だけが... ちょっと気味悪いねぇ

もっともっと　はしるでちよー
必ずハンドルに手をかけるんです

バイク大好き一徹クン。

本当に風と景色を楽しんでるみたいなんですよ。

風が強い日は人間と同じように、風が目に入って涙を流しています


家に帰ると外猫ファミリーの数が増えていました



仔猫が2匹増えて合計6匹とか。

‘はな’がいなくなって灯が消えたようだった実家。

この子達のお陰でまた、元気を取り戻しつつあるようです。
家の周りにキレイな花でも咲いてないかなぁ～と、塀の外に目をやると...

冬眠から覚めたばっかり


近付くのはここまでが限界。

すぐに父を呼びに行って戻ると、もういませんでした(コワッ)。

母は「もうあっこ行けないぃぃぃ～っ」と大騒ぎ。
何んの恨みもないんですが、全身がゾォォォッとするんですよね～


楽しい時間が過ぎるのは早くて、もう帰る時間です。


ないので暗い絵ですね。


一徹クン、少し疲れたくらいがちょうどいいです

また、間を開けずに帰ろうと思います



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



『一徹クンとの楽しい暮らし』このblogを始めて今日で1000日が経ちました。

全く要領も分からない状態で始めましたが、この拙い日記にも徐々にコメントが貰えるようになりお友達も出来て、今ではとても大きな存在になりました

これからもぼちぼち、一徹クンとの何気ない日々を綴って行こうと思います。

今後ともどうぞ、宜しくお願いします



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帰りました＜後編＞

あぁぁぁ、終わってしまったGWが...。

何ぁんにもせずにだらだらしてただけなのに、何んて早く過ぎた毎日なんでしょう。


さて、つづきと参りますか

一徹クンとバイクに乗って風を感じながら、ゆっくりゆっくりとベネッセ方面へ走りました。

元気な観光客の方（調査不足の方）は無謀にも島の中を歩いて観光しています。

いくら瀬戸内海の小さな島とはいえ、全部徒歩はキツイと思いますよぉ

の方も、変則ギア付きのならともかく、フツーのは...

島特有の地形、つまり丘陵地なんです、坂だらけ。

まぁ、このしんどい旅行も後には‘いい思い出’になるんでしょうね...。

ご一行様は記念撮影をしています

ぞろぞろ... 暑さでだらだら...

臨時 が増便、すぐにすし詰め状態に。

発車したばっかりなのにすぐまた人の列。

沖に目をやると、瀬戸内海の長閑な風景...。



陸はどこもかしこもゾロゾロゾロ...。

のてっぺんにベネッセ スイート



にはこんな紫の大きな花がいっぱい咲いていました。

桐の花だそうです。そう、和ダンス等の材料になるあの、桐です。

観光地を離れて今度は、昭和の昔を辿って三菱金属（現・三菱マテリアル）社宅跡地に行ってみました。



木造長屋の社宅が何十棟も建ち並び、水道が開通するまでは貴重な水源だった井戸。

昭和のお母さん達はたらいと板と石鹸を持って来て洗濯したり、水を容器に入れて持ち帰ったり、野菜を洗ったりもしていました。

まさに‘井戸端会議’の場です。

今はこのような状態に... 切なかったです

三菱マテリアル直島製錬所の象徴

聳え立っています。

港の方へ行って見ると...





の時間でもないのに凄い混雑です。

部隊さん、バテたんですね。お疲れさま

子供の頃も‘遊泳禁止’だった海岸。

すぐ前を が通るのと急勾配と速い潮流で危ないんです。

今見ても何んか... 怖そうな表情の海です



今回は泊まろうと思って帰ったのですが、どーしてもマヌケっぷりが抜けない私。

1日使い捨てのコンタクトを入れていて、 を持って帰るのを忘れたんです。

裸眼で、右0.08(乱視有り) 左0.04の私には必需品。

偶然、東京に住む兄も1人で帰って来てて、十数年ぶりに家族4人揃ったのに... 残念

‘はな’がいなくなってから家の中には人間だけ、塀の中にはこの子達が賑やかに生活しています

「ボクらは野良です。居心地サイコー」

「徹ちゃん、そろそろ高松に帰るよぉ～」

おとまりしないんでちかっ

徹ちゃんのトイレシート・ごはんまで持って帰ってたのに、ごめんなぁ...。

また近々‘お泊り’しような


帰りの も車両甲板は 満車。

殆どが県外ナンバー。

だけでこの台数 後から前までビッチリです。



屋上デッキに上がった時、既に... 来る時よりも混んでる... 座れない

また帰る日までサヨナラ

って、今週の日曜日が‘母の日’やん



帰りもずーっと立って60分。18時頃の高松港の風景です。



長々と読んで（見て）頂き、ありがとうございました

明日からまた、普段の生活に戻ります。

ここのところ腱鞘炎が酷くて、 を持っていない時も疼いているほどでした。

連休中はあえて 練習をしないでいたら少ーしですが、痛みが軽減されたような気がします。

明日、親指動くかなぁ... ちょっと心配

それでは なさい...。




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帰りました＜前編＞

昨日、やっと重い腰を上げて帰りました、実家のある直島へ。

覚悟はしていたけれど...

数年前、切符売りが間に合わなくて出航が40分（ほぼ着く頃）遅れたことが有ったけれど...

車両甲板はこの通り ビッシリ満車。

　
屋上へ上がるまでにも人でゴチャゴチャでしたが、上がると... 座るところはありませんでした

こんなに なのに濃霧注意報が出てて 景色はボンヤリ...


子供の頃からいつまでも見ていられる‘海と泡’

そして帰って1番に行くのは 生協のうどん‘かけ大’

今回はひと月以上も帰ってなかったので、さぁ 行かなくちゃ とお墓参りに行きました。

霊園には大きな八重桜の木が何本も有って、実はそれが楽しみで... 「まだ咲いてるかな」

　
良かった 間に合った　本当にキレイな花びら 慰められるぅ～

帰りはちょっと、歩きますか...

　
　
天気が良すぎて彼は暑そうでした。

さぁて、せっかくバイクで帰ってるんだしちょっと走ってみますかぁ

家を出てすぐに 軍団に遭遇、数十台連なっていました

正面に見える建物は直島町役場です。

　
お祭りの時を思い出させるような人・人・人... 皆さん、楽しいですか

佐川サンもこの混雑に走りにくそう。

のベランダではなく広々と元気一杯に泳いでいます。

で来た人もいるの 島民はこんなオシャレなの乗らないでしょ


と、まぁ、ここまでが前半ということで...

後半に続きます





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お彼岸

昨日は久々に夜更かしして、就寝時刻はa.m 3:00もまわっていました。

でも今日はお墓参りに実家に帰る予定だったので、普段通りの学校へ行く日と同じ時間に起床しました

第一弾（衣類）の洗濯機を廻して、丸二日間サボッていた一徹クンとのお散歩へ出発

帰るとちょうど洗濯機のスイッチも切れました

干してる間に第二弾（タオル）の洗濯開始、その間に一徹クンのブラッシングも済ませました。
前回のシャンプーからちようど二週間、ずーっと放っていたので後肢の付け根に1つ、大きな毛玉が出来ていたのです

今は換毛期なので、もの凄い量が抜けます。

ちょっと前までは掃除機は週一だったのに、今は2～3日で廊下の隅に白いモワモワが...

一徹クンが歩く後ろを掃除機、若しくはクイックルワイパーで追っ掛けたいと思う今日、この頃です


朝からひと仕事をして、いつもの10:14発の に乗り 高松港を出航しました。


45分で直島に着き、またまた一徹クンは通ったことがない道をスタコラ歩きます

　
　

家に着くとじぃじ＆ばぁばがお待ちかねでした 早速おやつを貰っています。


暫くしてさぁ、本日のメイン‘お墓参り’です。

　
　家のすぐ横にある桜の木は今、五分咲きくらいでした　　　　　　　　　　　枇杷のまだ小さな小さな実

　
子供の頃いつも「虫みたいで気持ち悪い」と思ってた実（名前は知らない）　　　　　島つつじはまだ小さな蕾

　
　　　これは全部、私が大好きな八重桜の木　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ蕾は固いです...。


お墓参りから帰ったら、何もやることがなくて退屈で退屈で... 14:20の で高松に帰りました。

日差しは暖かく、屋上でも快適でした 一徹クンの表情が物語っています...

　
　
春の匂いを楽しんでるみたいなご満悦な表情 ずーっとお膝の上でうつらうつらしていました...


来週は家の横の桜が満開かな... って、3週連続で帰るかも知れませんね



さぁ、また新しい週が始まります
2年生・4年生の先輩は今週一杯で終わりです。1年生主体で... 大丈夫かなぁ...

まぁ、何んとかなるっしょ　　

それでは なさい...。



　

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久々の里帰り

昨日、久しぶりに実家に帰りました。

はなの突然の死から何んだか帰る気がしなくなって、ちょっと遠のいていました。

重度のペットロスの両親に、何んとか早く立ち直って貰いたいと願っていたところ、学校犬の里子の話が...。

5歳・7歳・8歳のミニチュアダックスフント、どの子もとっても性格が良くて、中には私がグルーミング実習した子もいました。

多分、両親とも「もう要らない」って言うだろうなぁ。でも、話するくらいはしてみよう。

フェリーに乗るため港へ行くと 白と青の爽やかな船体が停泊中でした。

　
a.m10:14 定刻に出航しました。

　
海から讃岐の山脈を見ると、小っちゃい みたいな山がいくつも有ることに気がつきます。ほんと、小っちゃいのばっかり。

直島・宮浦港に到着、一徹クンを降ろしてあげたら得意気に 実家とは逆方向にスタコラ歩いて行きます。

まぁ、少々遠回りしてもいっか お天気もいいし、お散歩 お散歩

　
何んの気配を感じたのか 私も幼少の頃から通ったことがないような道をグングン歩いて行きます。昔と変わらない佇まいが懐かしかった...。

　
およそ40年位足を踏み入れてない路地、水路が舗装されてる。　　　　　　　　　菜の花が満開。

　
高松で、いつものお散歩コースには絶対にない‘泥の道’を楽しんでるみたいです　クンクンクン、クンクンクン...


実家に着きました。

何年も、いつもずーっと門の前に着くとはなの大歓迎のワンワンワン が聞こえていたのに静かな玄関先。

一徹は今迄どおり興奮して早く家の中に入りたくて大暴れ、足と体を拭いて家に上がると一目散にはなの部屋へ、いないのであちこちの部屋に行ってはなを探しています。

「はなおねぇちゃんはもう、いないんよ」　彼が理解するのにはもう少し時間がかかりそうです。


父も母も、はながいなくなってから本当に元気がなくなりました。

そして、一徹のことを今迄にないほど可愛がってくれます。

母は「久しぶりに家の中で犬の声がする ワンワン」なんて大喜びです。

　
　　　　　　　おねぇちゃん　どこいったでちか　　　　　　　　　　　　　　　おねぇちゃんのそふぁーでち


里子の話を切り出すと、両親共に「もう、要らない」と... やっぱり...。

無理もないと思いました。

両親にとって、はなの存在は想像以上に大きく、まだまだ可愛い盛りの愛娘を突然失った悲しみは、とてつもなく深かったのです。

今もずっと心の中にははながいて、他の子を迎えるなんてとんでもない話であり「もう、あんな悲しみは二度とイヤ」と言っていました。


77歳の父、78歳の母。

今からペットを飼うなんて... と、踏み出せない気持ちも分かります。

喜んでくれるのなら、これからせっせと里帰りしましょうか。ねぇ、一徹クン


のんびりと過ごしている間に帰る時間が近付きました。

一徹クンとまた、お散歩を兼ねて港まで歩きました。

　
　　　　　　スタコラスタコラ... おちりプリップリ　　　　　　　　　　そっちじゃくて　こっちでちよ　はいはい、徹ちゃんの好きな道でええよ。

　
　　　　　　こっちでちよー　ついてきてまちか　　　　　　　　　　　　　出航の時間にちょうど間に合いました

　
　　　　　　　　どんどん島が遠くなって行きます　　　　　　　　　　　　　　　　　本当に が長くなりました

　
　　　　　　　遠く霞んで見えるのは瀬戸大橋　　　　　　　　　　　　　　　　そうこうしてる間にもう、高松の街並み

わずか60分足らずで帰って来ました 高松へ。


家に着いて晩ごはんを食べると 何んちゅう顔　眠くてもう限界なんやね～

　
　　　こうなるまで... 1分もかかりませんでした　 　　　　　　　　　　一徹クン、お疲れさま。ゆっくりねんねしてね～



はなは、この12日に四十九日を迎え、家にお坊さんに来て貰って両親だけで法要をしたそうです。

もう、完全に虹の橋を渡りきったんやね.....。



また新しい週が始まりました。

今週は何回、プードルが当たるんだろう... あ、ダメダメ、そんな弱気じゃぁ...

もうすぐ入学して半年にもなるんです。
得意、不得意を作らずに頑張らなきゃぁねっ　でもぉ...




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１ヶ月

先月の今日、実家の‘はな’が突然に亡くなりました。

早や1ヶ月... まだ1ヶ月...。

1日も忘れる事なく1ヶ月が過ぎました。


はなぁ、そっちはどう　お友達、いっぱい出来た　マルちゃん（昨年1月に亡くなった猫）には会えたの

ゴロ兄ちゃん（シェルティ）に「妹がそっちへ行くから宜しくね」と頼んどいたよ。会えた

こっち（実家）は時間が止まったまんまやよ。アナタが突然に旅立ったりするから...。まだいるの お父さんの傍にいるんでしょ。

これからもずっと、お父さん・お母さんのことを見守っててくれるのね... ありがとうね、はな...

未だにピンと来ないんよ。はな、アナタがいなくなったこと... このソファーはずーっと、はなの場所だからね...。



今日の実習はプードルでした。

プードルは今回で2回目なんだけど、前回は皮膚病が酷い状態の子で触れなかったので今日がデビューみたいなもんでした。

はっきり言って... 難しい　挫折しそう と思いました。

最初のブラッシングから根を上げそうになりました。

とにかく、毛質と密集度が今までのグルーミング犬種とは全く違うのでブラシが通らない 当然チェックも通らない

先輩と2人で午前中全部かかって、午後一でシャンプー 初めてのプードルのドライングに全力投球したのに... ガックリ

ドライヤーの風を当ててる側からどんどん乾いて行くので毛先がクルクルになってしまうんです。

結局、もう1度シャワーで濡らして先輩と先生でドライングをやり直しました...。

そんな最悪の事態で、送迎の時間が迫っていたので私は殆ど見学状態でした。

先生も先輩も「初めはそんなもんよ～、初めっから出来たら私達、立場がないやん」と言って下さったのですが...

ここに来てまた‘振り出し’に戻った気分でした...


今日、ペアだった先輩とは2回目だったのですが、普段あんまりお喋りしたことなかったんです。

朝の穏やかな時間に‘はな’の話をしたら何んと 偶然にも先輩も1年半位前に8歳でゴールデンを亡くしたそうです。

元気だったのに急にごはんを食べなくなって、見る見る元気がなくなって、動物 に行くと‘腸が弱ってるみたい’との診断。

それから1週間位で旅立ったそうです...

愛する家族を突然失った時に思うこと... 先輩も私も同じように自責の念にかられ、悲しみの底深く沈み、ゴールデンの実習では涙が出たそうです。

大型犬の８歳はウィークポイントみたいですね。

私が読んだ本にも‘大型犬の寿命は8～9年、二桁生きられるのは稀’と書いてありました。但し、最近はドッグフードの品質が良くなり、寿命が延びて来ていると。

全く、思わぬところで気持ちが分かり合える人に出会えました...


さて。明日はどんなワンコに会えるかなぁ～（プードルやったらイヤやなぁ←メッチャ引き摺ってる）


楽しみにしてなさい...。




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