夏を感じさせる日差しの今日
ひと月の間、胸の奥で燻り続けていた想いにサヨナラをしに行って来ました
先月の１９日の夜、私の腕の中で息を引き取り
２０日に空へと旅立った
アンジェリくん のことです
数日前に直島で唯一のお花屋さんに
「こういうシーンにこういう気持ちで持って行きたい」と話し、お願いしていたお花
見事に表現してくださいました
小さいひまわりはアンジェリくん
その後ろに曲線を描きながら上に昇っているのはアンジェリくんのみたま
先端はこんな可憐なお花です
前側はこちらだそうです
鉢には羊が付いています
初めに見た時、全ての意味がすぐに分かり感動しました
この表現力に胸がいっぱいになり、すぐに届けに行きましたよ
お婆ちゃんは今日でひと月だなんて思い出しもしなかったと
ただ毎日写真に向かって話しかけているそうです
ありがとう... ありがとね... と
今だにこんなに思ってもらえているアンジェリは本当にシアワセな子ですと泣かれてしまいました
「えぇっ？まだ引き摺ってたの？？」なんて思われる方もいらっしゃると思いますが
あまりに急な、ショックな出来事だったのでずっと胸の奥で癒えることがありませんでした
いつまでもこんなんじゃいけないと自分でも思っていましたので
ひと月という節目の今日、きちんとサヨナラをしに訪問して来たのです
不思議なもので
胸の奥がスーッと軽くなったんですよ
自分の意識次第かも知れませんが、もう大丈夫
気持ちに透明感が戻って来ました
前を向いてリ・スタートです
夕方一徹とのお散歩の時には港で
干からびたクラゲを見つけましたよ
引き潮の時に波に乗りそびれたんでしょうかね？？
よく見かけます
大とのお散歩の時には
ブラシの花（って名前だったっけ？）が美しく花盛りでした
まだまだ蕾もいっぱい有って
これが蕾なんですよ、直に咲くんでしょうね～
私が携帯のカメラで撮っていると年配の白人４人が
「ブラッシュ...」「ブラッシュ...」とはしゃいでいました（... は聞き取れませんでした
）
外国人にすぐ話しかけてしまう私←喋れもしないのに
「私達はオーストラリアから来ました、この花はオーストラリアの花です」と言っていました
その後、行こうとしているレストランの道を聞かれ、一生懸命お教えしました
英語... ペラペラ喋れるようになりたいなぁ～
」
なのは
降るか降らないかで大幅に予定が変わるんですよね～
