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花の絵いっぱい描きたい

花はいつも私を優しい気持ちにしてくれます。
下手だけど私の描いた花たち、皆さん見て下さいね!

オオイヌノフグリ

2008年04月19日 | 野の花
春の野に咲くブルーの小さな花。愛らしい花ですね
けれども、この花の名前の由来は
果実の形が犬のふぐり(陰嚢)に似ているから、だそうです。
口に出すのも恥ずかしいような…
もう少しロマンチックな名前を付けられなかったのかな~。
あまりにも小さな花だったので、描いていると目がシバシバしてきました

ムラサキハナナ(紫花菜)

2008年04月07日 | 野の花
優しい、やさしい紫色です
ムラサキハナナのこと、ネットで調べてみました。
原産地は中国。別名は、オオアラセイトウ(大紫羅欄花)・ハナダイコン(花大根)
・ショカッサイ(諸葛菜)・シキンソウ(紫金草)・平和の花(Peace flower)…
日中戦争の頃、陥落後の南京で日本の軍人がこの花を見つけて持ち帰り、
供養の花として国内に広めたのだそうです。
「平和の花」というのは二度と戦争を繰り返してはならないという願いが込められているのですね。

ナズナ(薺)

2008年03月23日 | 野の花
ペンペン草と言ったほうがピンときます。どこにでも生えてる雑草で、春の七草の一つ。
別名シャミセングサ(三味線草)。ハート形の果実が三味線のバチに似てますね。
親しみ易いかわいらしい草です
皆さんは「春の七草」言えますか?
   セリ・ナズナ・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベ・ホトケノザ(コオニタビラコ)・
   スズナ(カブ)・スズシロ(大根)
毎年1月7日に、スーパーでパック詰めになった七草を買い、七草粥作ってるんですが…
なかなか七草全部の名前を覚えられません。
絵をかいたら少しは覚えられるかも知れませんね。

ホトケノザ(仏の座)

2008年03月15日 | 野の花
道端など、どこにでも咲いてる紅紫色の小さな花。
娘が幼稚園に通っていた頃、
「はい、お母さんお土産よ。」と摘んできてくれたことがありました。
ガラスのコップに挿して飾ると、とっても可愛らしくて喜んでいたら、
それから毎日、毎日、せっせとホトケノザばかり私にプレゼントしてくれました。
懐かしい想い出です。

シンテッポウユリ(新鉄砲百合)

2007年08月27日 | 野の花
いつものウォーキングコースの土手に、近頃ちらほら白い百合が咲き始めました。
鉄砲百合とばかり思い込んでいたのですが、時期も遅いし葉も細いのでネットで色々調べてみると、「シンテッポウユリ」らしいです。
「鉄砲百合」と「高砂百合」の交雑種とか。
白くてやさしい百合。この清らかさを絵にしたいと思いましたが、やっぱり白い花を描くのはすごく難しいです。

ヒガンバナ(彼岸花)

2007年08月22日 | 野の花
蝉の声も心なしか寂しそうに聞こえ、いよいよ秋がもう間近だなと感じます。
秋のお彼岸と言えば、この赤く燃えるような彼岸花。
しかしこの絵の彼岸花、7月末から咲いてたんですよ。暑さで時期を間違えたのでしょうか…
別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典からきている名前だそうです。
さらに別名は数多くあり、「死人花」「地獄花」「幽霊花」「剃刀花」「狐花」…ちょっと不吉な名前ばかり。
でも私には不吉なイメージなど全くなく、素直に綺麗な花だなーと思っています。
葉がないので楽々描けるつもりでしたが、曲がりくねった花びらに長~いおしべ、難しかったです。

ヨメナ(嫁菜)

2007年07月27日 | 野の花
淡い紫色の優しい野菊。野原にとてもよく似合う可憐な花。
「嫁菜」という名前の由来は 若い芽が柔らかくクセがなく美味しいので 若い女(め)=嫁の菜の意 だそうです。若い芽は食べられるんですね。
この絵のヨメナは昨日ウォーキングした時に出会い、摘んで帰りました。
野の花の強さ、優しさを表現できてたらいいんですけど…

運動不足解消にと始めた早朝ウォーキングですが、
今の時期は朝早くても暑くて汗ダラダラ ちょっとくじけそう
でも色々な野の花に出会えると思いがんばってます。

ヒルガオ

2007年07月19日 | 野の花
朝顔・昼顔・夕顔。
みんな似ていて素敵だけれど、昼顔は野に咲く花。
朝顔や夕顔にはない可憐さ・たくましさがありますね。
このヒルガオは、近くの公園の草原に綺麗に咲いていました。
他の草に絡み付いていたのを丁寧に外し、やっとの思いで持ち帰ったヒルガオ。
葉っぱの虫食いも面白いので 見たままを描いてみました。