久しぶりに近所の山際にある公園に散歩に出かけ、
落ちていた栗や可愛らしい実を拾って帰ってきました。
栗はわかるのですが、もう一つの可愛らしい実の名前を全く知りませんでした。
調べてみると「ヤシャブシ」の実のようです。
ヤシャブシとは
福島県以南の本州、四国、九州(屋久島まで)に分布するカバノキ科の落葉小高木。
太平洋側の低地又は山地に多く、日本海側にはほどんど見られません。
崖地にしっかり根を張る性質があるため、土留め、海岸の砂防や風除けとしても植えられたりするとのこと。
漢字では「夜叉五倍子」と書きますが、
これは実の表面が粗い松かさ状なので「夜叉(やしゃ)」、さらにウルシ科のヌルデの虫こぶである「五倍子(ふし)」のように
タンニンを多く含むことから「夜叉五倍子(やしゃぶし)」となったそうです。
ヤシャブシの実をネットで検索すると、ネット通販でたくさん売られているのにはびっくりしました。
草木染の染材として、
魚などを飼育する水槽の水質改善に、
クリスマスリースの材料として、
花材として、
ヤシャブシの実って、見た目がかわいらしいだけでなく、色々なことに役立つ実なんですね。(^_-)-☆
落ちていた栗や可愛らしい実を拾って帰ってきました。
栗はわかるのですが、もう一つの可愛らしい実の名前を全く知りませんでした。
調べてみると「ヤシャブシ」の実のようです。
ヤシャブシとは
福島県以南の本州、四国、九州(屋久島まで)に分布するカバノキ科の落葉小高木。
太平洋側の低地又は山地に多く、日本海側にはほどんど見られません。
崖地にしっかり根を張る性質があるため、土留め、海岸の砂防や風除けとしても植えられたりするとのこと。
漢字では「夜叉五倍子」と書きますが、
これは実の表面が粗い松かさ状なので「夜叉(やしゃ)」、さらにウルシ科のヌルデの虫こぶである「五倍子(ふし)」のように
タンニンを多く含むことから「夜叉五倍子(やしゃぶし)」となったそうです。
ヤシャブシの実をネットで検索すると、ネット通販でたくさん売られているのにはびっくりしました。
草木染の染材として、
魚などを飼育する水槽の水質改善に、
クリスマスリースの材料として、
花材として、
ヤシャブシの実って、見た目がかわいらしいだけでなく、色々なことに役立つ実なんですね。(^_-)-☆