平成２５年５月２５日（土）１０時より
グリーンウェーブ２０１３inあさくら～子ども環境フォーラム～
式典が 朝倉高校体育館にて、盛大に開催されました
オープニングは音楽部の合唱です。
音楽部の荘厳な美しい歌声で幕を開けた式典・・・
第１部です。
主催者挨拶 林裕二「グリーンウェーブ朝倉水源の森」実行委員会会長
朝倉高校校長挨拶 友野秀樹校長
来賓祝辞 原田義昭 衆議院議員
海老井悦子 福岡県副知事
森田俊介 朝倉市長
そして、ニール・プラット 国連生物多様性事務局上級環境担当官による講演
『生物多様性と子どもたちの役割～Children for Biodiversity~』
生物多様性についてわかりやすく説明解説されていました。
「生物多様性」・・・この地球上では大きい生物から小さな微生物までいろいろ存在している。その多様性について理解してほしい。
生物多様性には、地球環境のエコシステム～森・太陽・水・生物～が深くかかわっている。
土をゆたかにする・水を運んでくれる・食べ物にしても薬にしても、我々の身近なものすべては「生物多様性」があるからこそ享受できている。
国連の目的は、世界中が協力しあって、生物を守っていくこと、多くの人々が豊かに豊かな環境の中で生きていくことができるようにすること、特にアメリカや日本のように発展している国の役割は重要である。
大切なのは、一般の人々、特に若い世代の君たちが「生物多様性」について学び、理解して、分かち合い、行動すること！！一人一人の小さなアクションが、世界的なウェーブとなる、これがグリーンウェーブの本質である。
未来を担う 若者への熱いメッセージが込められた講演でした。
・・・つづく
