朝倉同窓会 会長ご挨拶

　新　朝倉同窓会会長に就任されました　林　武夫　氏（高15回）　から就任のご挨拶を頂きました。

　ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、朝倉高校の第24代校長（平成13年度～16年度）です。

 

　令和の元号に社会の安寧と発展を願いつつ、朝倉同窓会会員各位のご健勝とご活躍をお喜び申し上げます。また、平成２９年の九州北部豪雨でお亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りし、被災された方々のご心中お察し申し上げます。

　今般、篠崎博之様の後任として会長に選任頂きました朝倉高校１５回卒の林武夫でございます。歴史と伝統ある朝倉同窓会の会長に就任できました事を光栄に存じております。

　篠崎様をはじめ歴代会長の人徳・識見・統率力等に及ばないと認識しつつも、本会の充実・発展のために誠心誠意職務に努めて参る決意でございます。

　私は朝倉高校校長在任の４年間、「天を見よ、地を見よ、己を見よ。しかる後失敗を恐れず積極果敢に挑戦せよ」を信条に職務に努めて参りました。この間、母校発展に資するとのご理解のもと、各位の多大なご協力とご支援を賜りました。心から感謝し御恩を心に刻んでおります。

　聡明・自立・敬愛の校訓を掲げ次代を創造し得る人材育成にご尽力いただいている、校長・教職員の皆様に感謝し敬意を表します。九州北部豪雨で被災された方々から写真復元活動で感謝されたり、合唱の披露で癒されたり等の声があったことを聞き、朝高生に「思いやりの心」も育まれている証と誇らしく感じました。これらも教育指導の賜と確信しております。

　同窓会としては、各位の知見と行動力を活かして、朝高生が夢を描き、希望を持ち、志高く学校生活に取り組み、着実に成長する様支援することも、きわめて重要と考えております。

　在任中は、同窓会並びに母校発展を念じ「思いやり・感謝・絆」を胸に、職務に努めて参ります。各位の温情ある叱咤激励とご指導・ご協力を心からお願い申し上げご挨拶といたします。

 

 

　　今後ともどうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

篠崎博之会長 ありがとうございました。

 

平成25年から、3期（6年）にわたり、朝倉同窓会会長を務められました　篠崎博之氏（高11回）が、この度ご退任されることになりました。

ご退任のご挨拶をいただきました。

 

　新制の高卒初めての同窓会長として6年間、歴史・伝統の重さを感じつつ、懸命に歩んで参りましたが、至らぬ点も多々あったかと存じます。同窓会員の皆様には、ご協力を賜り、誠にありがとうございました。

　特に在任中に実施した朝倉高校創立110周年記念ＩＣＴ教育環境整備事業募金では、目標額以上の寄付を頂戴し、また、全記念事業が円滑に遂行され、かつ、多くの成果を残すことができましたこと、重ねて厚くお礼申し上げます。

　ＩＣＴ教育機器が、今後の高校教育課程で必須のものとなって、これによる学力とコミュニケーション・プレゼンテーション能力の向上が、朝高生徒の将来に役立つものと確信しております。

　最後になりましたが、朝倉同窓会が益々盛会になっていくことを祈念するとともに、これからも一会員として協力を続けていくことをお誓い申し上げ、退任のご挨拶といたします。

 

 

　篠崎会長、大変お世話になりました。

　今後、ますますのご活躍をお祈りしております。