4月2日(水)曇り

春らしくない日が続き


今日も
おはよう鎌倉

春らしくない日が続き
もういい加減
太陽が見たいと疼く
週末までは
我慢らしいので
我慢するしかないのだが
改めて思うことは
太陽の偉大さと
自分の傲慢さだ
太陽の偉大さは
言うまでもないが
「晴れてほしい」
と思う傲慢さは
ホントにこっちの都合である
自然に
とっちゃあ
必要な雨であるはずなのに
昔
桜は
稲作に非常に関わりが強く
「桜が咲いたら田植えをしよう」
と風習があった
「4月だから…」
とかではなく
だから
「4月なのに寒い」
だとか
「4月なのに雪が降って異常」
って思うことって
人間が勝手作った暦を基盤にし過ぎて
傲慢だなあと感じる
現代社会は
自然を基盤には考えない
人間様が基盤である
その傲慢さも書いたのが
昨日から稽古が始まった峠バカだ
「自ずから然らしむ」
今日の稽古でも
少しだけそんな話を
いきなり
全部言っても入らないだろうしね
今日は
全場面のミザンス付け
無事に付け終わり
明日から
場面稽古
じわじわと
キャスト達に染み込ませていくのが
今回の作戦


今日も
命頂きました
また
明日も始まりますように
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