菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十八ノ三百四十三日目

2023年07月31日 | Weblog
七月三十一日(月)晴れ


いつもの
日課をこなしつつ
新しい演劇のお話が
ありがたいことに
ここんとこ
非常に多く舞い込んで
いわゆる
2.5的なものは
もうやらないことが
浸透しているので
とても嬉しい案件に
お声がけ頂き
本当に感謝です

殆どが
オリジナル作品

そして
来年は小説原作の
図太い人間ドラマ

色々と
待ち構えてくれるので
ちゃんと
生き抜いて行こうと思います

その一環で
会場下見を
山ほどした本日

新たな可能性を
新たな人材と創れそうな気がした

まあ
兎に角
面白い本を
期待されているのが分かるし
僕自身も
そうありたいので
なかなかに
プレッシャーも愉しんでます

今日で
七月も終わりだそうで

良い
一カ月だったな

色々あったから
楽しかったな

来月は
鎌倉スローライフ出来そうだから
そうしようかな

今日もありがとう
感謝
また明日も始まりますように

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十八ノ三百四十ニ日目

2023年07月30日 | Weblog

七月三十日(日)晴れ

 
 
テアトルアカデミーオンライン公演
第三弾稽古
日曜
四班
 
今日の四班は
通し稽古というより
中盤から終盤までの
返し稽古を中心に
本的な
演出的な
意図や狙いを伝えていく稽古
 
細かい台詞のやりとりの狙い
会話の構成を読み解き方
 
兎に角
こちら側の想いを
ひたすら伝授した
 
役者にとって
脚本は
他人が書いたもの
 
当然
自分の価値観とは
まるで違う
 
その作家の
価値観や
概念に
共感出来るか?
 
他人なんだから
価値観や概念
道徳心や信仰心も
自分とは
まるで違う
 
自分とは違う
そういうのが来た時に
自分の思考を変えて
受け入れられる役者は
良い役者の
一つの定義だと思う
 
役者の幅
ってのは
恐らく
そういう部分だと思う
 
稽古後
届きました
福島の

 
噛み締めて
味わって
何だか
涙が出て来ました
 
新作
福島のバッキャローも
毎日執筆しています
 
生きていること
毎日
疑いなら
毎日
肯定しています
 
今日もありがとう
感謝
また明日も始まりますように
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十八ノ三百四十一日目

2023年07月29日 | Weblog
七月二十九日(土)晴れ


テアトルアカデミーオンライン公演
第三弾稽古
土曜
四班

今日から
こちらの稽古も
通し稽古を中心に
作品全体を
構築していく

約三十分の作品

今日の四班全員
まだ台詞が
完璧に入っている出演者は居ない

入っているつもりだったが
実際
相手とやると
台詞が出てこない

そんな出演者も居た

人は
どうしても
自分を依怙贔屓する
自分を過信する

先日のブログにも書いたが
世間全体では
自分を疑わない傾向がある
と思っている

環境のせい
時間のせい
人のせい

ストイック
って言葉がある
いや
あった

もう
死語だなと思う

そんな役者とは
しばらく会ってないなと

自分の為
ではなく
相手の為

相手にとって
良きことを行っていく
それが
結果
自分の喜びに感じられば

台詞を入れる
芝居が良くなる
それって
自分以外の
出演者の為であり
全て
お客さんの為である

全ては観客の為

そうやって
毎日を過ごせているか

自分て
自分の為に
生きた時点で
誰からも愛されないんだと
色んな歴史を見ても思う



今日もありがとう
感謝
また明日も始まりますように
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十八ノ三百四十日目

2023年07月28日 | Weblog
七月二十八日(金)


邑楽演劇
通し稽古

昨日に引き続き
広い稽古場での
通し稽古

ここ数日で
足踏みしていた場面が
少しずつ動き始めた

演劇として
昨日よりも
成長した実感が出来た

そして
思った
そして
覚悟した

僕が
これから
演劇を創っていく上で
立ち向かわねばならないこと

今後
僕より先輩より
僕より後輩との仕事が
圧倒的に増えていく

今回の
邑楽演劇も
全員後輩である

若い世代の彼等彼女等は
僕個人からすれば
全員
若い世代の代表である

もちろん
個々で性質は違うが
感覚は
似ている

それと
寄り添うのではなく
立ち向かおうと思うのです

それを
足掻きというのかもしれないけど
それを
やっていこうと思うのです

何故なら
このままでは駄目だと思うから


稽古後
演劇界の大先輩達と
お会いした

有難いお話を
たくさん聞けた

僕に足りないものは何ですか?

と聞いた

何もない

と答えてくれた

そして

ただ縁が少ない
だから広げてやる

と付け足してくれた

最後に

良い演劇だけを創り続けろ

と締めてくれた


色んな感情が溢れ出た
もっと
良い演劇を創りたい
本気で思った

お土産を頂いた

最高だ


今日もありがとう
感謝
また明日も始まりますように
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十八ノ三百三十九日目

2023年07月27日 | Weblog
七月二十七日(木)晴れ


邑楽演劇
通し稽古

今日は
上演する
邑楽中央公民館に
近いサイズの稽古場での
通し稽古

役者たちは
これだけ動くのか
これだけ声を出すのか
これだけ身を削るのか
を痛感出来たようだ

やってみて分かる

こんなことって
日常生活で
多々あることである

逆を言えば

やってみないと分からない

ってことである

でも
これを
自分の想像で片付けて
処理してしまう傾向が
現代社会で横行している気がしてならない

脳内で片付けないこと

現代社会は
脳化社会だ

だからこそ
役者たちは
脳内で片付けないで
やってみないと分からない感覚
つまり
身体で覚えていく感覚を
持って頂きたいなと
ここ数年
演出家として痛感するのです

それを
昔の人は

身につく

と言ったんだと思うんですよね

脳につく
頭につく

って言葉は無いですからね

今宵は


湘南の命
頂きます

今日もありがとう
感謝
また明日も始まりますように
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする