菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十八ノ二百二十一日目

2023年03月31日 | Weblog

三月三十一日(金)晴れ


陽バカ稽古
本日は
後半場面を創作

家族ってなんだろう
親子ってなんだろう

登場人物たちの
そんな葛藤を
稽古場で
張り巡らせながら
正解がない問いに
僕たちは
日々
ぶつかりつつ
涙を流しています

演劇の在り方って
無数にあるけど
結局は
人の心をほぐす芸術
だと思うんですね

凝り固まってしまった心をほぐすね

都会に疲れた解毒剤って言うんでしょうか

田舎に行けば行くほど
自然が多い場所ほど
芸術が少ないのは
その理由なんじゃないかと思うんです


東京は
本当に戦場です

今日で
三月
そして
今年度が終了

ここまで
生きてこれたんだなあって
思います

今日もありがとう
感謝
明日もまた始まりますように

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四十八ノ二百二十日目

2023年03月30日 | Weblog

三月三十日(木)雨


陽バカ稽古
中盤場面を
じっくり創り込んだ一日

ここから
こうやって
一瞬一瞬を
紡いでいく日々が
公演初日まで
続いていくんだなあと

三月も
終わっていきます
今年度も
終わっていきます

何度も書くけど
人生って
終わるためにあるんだなあと
特に
最近しみじみ思います

決して
否定的で消極的な意味じゃなく
積極的で実証的な意味です

終わるからこそ
愛おしく尊いんですね

陽バカは
そんな演劇です


桜だって
散るから美しいんだから


今日もありがとう
感謝
明日もまた始まりますように


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四十八ノ二百十九日目

2023年03月29日 | Weblog

三月二十九日(水)雨


陽バカ稽古

何だか今週は
雨は降りしきる

これで
桜もだいぶ散るかな

咲いたら
散る

散るために
咲く

散るからこそ
儚い

人生と同じじゃん

人は
生まれたら
死ぬことが決まっていて
生まれた瞬間から
死に向かっていくわけで
世の中は常に変化し
人生は想定外の連続だけど
人は必ず死ぬと
覚悟すれば度胸が据わる
何か遭っても
これこそ世の習いと感じ
今この瞬間を愛おしく想う

人生は忍辱


稽古は順調です

今日もありがとう
感謝
明日もまた始まりますように

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四十七ノ二百十八日目

2023年03月28日 | Weblog

三月二十八日(火)晴れ


陽バカ稽古
今日から
今まで
別仕事で来れなかった役者たちが
ちらほらと参加し始めた

先週
手を付けなかった場面を
今週
創造していく

自分の想像力って
本当に
頼りなくて
稽古をすればするだけ
思いもよらない瞬間に出会う
今日作った場面も
執筆時には
想像も想定もしてなかった一瞬が生まれた
まあ
それが稽古の醍醐味なんだけど



見ごろですね

今年は
お花見も解禁

愉しい春を過ごしてほしいな

今日もありがとう
感謝
明日もまた始まりますように

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四十八ノ二百十七日目

2023年03月27日 | Weblog

三月二十七日(月)晴れ


陽バカ
稽古休み

ゆったりと
起床して
海岸で
珈琲飲みながら
珈琲いかがでしょう執筆

贅沢な時間だなあ
と実感しながら
潮風を浴びていた

ある程度まで進んだ昼過ぎ

散歩がてら
逗子の方まで

もう春だなあ
陽気が穏やかで

歩きながら
執筆のアイディアが浮かんでは
近くのベンチに座って執筆

それの繰り返し

逗子に着いたころは
あっちゅー間に夕方
良い感じの
持ち帰り専門焼き鳥屋さんで
焼き鳥やらコロッケやら買って
もちろん缶ビールも買って
駅の端っこのベンチで夕飯


駅からの夕焼け

今日も良い日だった

今日もありがとう
感謝
明日もまた始まりますように

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