4月29日(火)晴れ
おはよう鎌倉


朝
自然を浴びまくって
東京に
本日
峠バカ
千穐楽

満員御礼
スタンディングオベーション
にて終演
数日振りに観劇した
峠バカは
暫く見なかった子供のような
成長っぷりで
目を見張るものがあった
バッキャローシリーズは
最後に主人公が
「バッキャロー‼︎」
と叫んで終わるのだが
今回の主演
田中尚輝の「バッキャロー‼︎」は
とても作品に馴染んだ「バッキャロー‼︎」だった
とても
心地良い千穐楽
恒例の
僕からの手紙も披露
次作は広島です
戦後80年の今年
題材は戦後の広島の人たちを救った
広島お好み焼きです
タイトルは
「麦のバッキャロー‼︎」
シンプルに
「お好み焼=小麦粉」
もあるのですが
松下幸之助の名言の1つ
「踏まれて麦は大きく育つ」
そして
広島被爆をテーマにした漫画「はだしのゲン」の中でのゲンの父の名台詞
「お前は麦になれ きびしい冬に 青い芽を出し ふまれてふまれて つよく大地に根をはり まっすぐにのびて 実をつける 麦になるんじゃ」
の意味を込めて
このタイトルにしました
広島お好み焼き
それは原爆を落とされた広島の人たちを救った食べ物でもあり
麦のように力強く生きた広島が生んだ和食です
【人は誰しも美味しいものを口にすれば、思わず柔「和」な笑顔になる。それをみんなで食べれば、その場の雰囲気は「和」み穏やかになる。それが「和」食である】
この想いと
聖徳太子の「十七条憲法」の第一条にある「和を以て貴しと為す」という言葉、
つまり「人々の間に仲良く和合していくこと、つまり、調和を重んじることを大切にする」
という様々な「和」と「麦のように力強く生きていくこと」をテーマに広島編を描こうと思います
これにて
峠バカ終演
そして
年始から始まった
怒涛の稽古&本番も
一旦落ち着いた
5月6月は
inputに重きを置こうと思います
また
明日も始まりますように