菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十九ノ七十日目

2023年10月31日 | Weblog
十月三十一日(火)晴れ


波バカ
千穐楽
沢山の方に
ご来場頂き
本当にありがとうございました

しかと
見届けました

役者たちは
燃焼系で生き抜きました

そして


この景色

小劇場では
珍しいスタンディングオベーションを
頂きました

それだけ
受け入れてくれたんだなと
喜びと勇気を頂きました

終演後
南相馬から
観に来てくれた
陽子さんと

陽子さんが
居なければ
波バカは生まれていません

沢山
福島のことを聞き
沢山
福島の色んな場所に連れて行ってくれました

陽子さんの
お姉さんと娘さんと

お客さんの評判も良く
やって良かった
創って良かった
と胸を撫で下ろしています

これにて
前編終了
来年春に
後編
渚のバッキャロー‼︎
上演します

お愉しみに

今日も
どうもありがとう
貴方に逢える日を
愉しみにしております
コメント (2)
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四十九ノ六十九日目

2023年10月30日 | Weblog
十月三十日(月)晴れ


名残惜しい

滞在時間二十三時間

北海道の時間は
とても愉しく
とても可笑しく
とても愛おしい時間でした

再会
出逢い
やっぱり
行かないと
逢わないとわかんねーや
自分の想像力なんて
ホントちっぽけで
みんな
毎日生きてんな
った当たり前のことを
当たり前のように思い返します

そして
勇気も貰えた

一人で生きてない

バイバイ
北海道
また来る
ぜってー



福島の空

波バカ取材で行った
南相馬辺り

奥に見えのは
福島第一原発

全国各地に
足を運ぶと
地図が身体に入るから
ただの風景にならないのが好き

明日は
波バカ千穐楽

見届けます

今日も
どうもありがとう
貴方に逢える日を
愉しみにしております
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四十九ノ六十八日目

2023年10月29日 | Weblog
十月二十九日(日)小雨のち晴れ

早朝
朝陽浴びながら
電車に飛び乗り
羽田空港に
東京は
生憎の小雨


機内サービスもらいつつ
到着したのは




北海道

今日は
テアトルアカデミー
全国巡業WS五都市目
札幌校


久々の札幌は
思った以上に暖かくて
優しい陽射しを浴びました

昼は
大人たち
夜は
大人たちと子供たち

台詞をどう言うよりも
役がどう動きたいか?

想うではなく
感じるのが演技

そんなことを
じっくりと
躍動感を持ちつつの
二時間WS✖️二コマ

札幌の街並みの
紅葉もめっちゃ綺麗











夜は
北海道発祥の居酒屋


違いますよ
やっぱ
店構えも
お魚も
関東とは

これで
今年の全国巡業WSは終了

各地での出逢い
本当に感謝

みんな
とても愉しんでくれたみたいで
とても嬉しかった

「また来てください!」
「すぐ来てください!」
「来年まで待てません!」
沢山の声が
僕の勇気になります

ありがとう

このブログも
読んでくれている方も多いみたいで

是非コメントください


こんなお言葉も

また行きますね

今日も
どうもありがとう
貴方に逢える日を
愉しみにしております
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四十九ノ六十七日目

2023年10月28日 | Weblog
十月二十八日(土)晴れ


波バカ
三日目

一昨日ぶりの本番観劇

観客に育てられているのが
如実に分かった
この作品は
もう既に
役者と本番スタッフと
観客のものだと確信出来た

いつも
そうなんだけど
この時
初めて
僕の手から
作品が離れた感覚がある

あとは
任せたと伝え
劇場を出た

さて
闇兎稽古が
来週から本格的に始まる中
現在執筆しているのは
「僕じゃ駄目ですか?」
という三人芝居



こちらは
脚本のみの仕事
舞台はバス停
そこで旅立ち
そこで降り立ち
そこで待つ男女

久々に
ラブストーリーを書きます
もちろん
一筋縄じゃいかないものを

あらすじ
載せておきます

今日も
どうもありがとう
貴方に逢える日を
愉しみにしております




【あらすじ】
彼は東京で働いています
大学の先輩です
同じサークルでした
とても真面目な人です

彼には彼女が居ます

彼女も大学の先輩です
同じサークルでした
東京で働いてます
とても朗らかな人です

二人とはよく飲みに行きました
遊びにも行きました
僕は
可愛いがられていました
弟みたいに

二人は東京に居ます
僕は故郷に居ます

二人は結婚するだろうなと思ってます
二人もそのつもりでいます
 
今は…




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四十九ノ六十六日目

2023年10月27日 | Weblog
十月二十七日(金)晴れ


始まりました
菅野臣太朗演劇倶楽部
第三回公演
「闇に消された野兎は、海を飛び越え地で謳う」



このメンバーで
あの島での出来事と
今の現代社会に潜んでる
貴方の近くに潜んでる毒の話を
創り込んでいきます

本日
顔合わせ
そして
本読み

まだ
役者とって
何でも無い言葉たち

それが
一ヶ月後には
唯一無二の言葉たちに
様変わりする

そして
言霊となり
貴方の胸に届く

これも
稽古の醍醐味

様々な土地で
生まれ育った日本人が
稽古場に集まり
脚本に書かれた言葉を
劇場にお越し下さる貴方に
鳴く様で
吠える様な
まるで
野生の生き物の様に謳いあげます

さあ
出航です

今日も
どうもありがとう
貴方に逢える日を
愉しみにしております
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