菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

おおっー!富士山!

2005年10月31日 | Weblog
10月31日(月)晴れ








画質悪っ!!







写メは一応、マウントFujiでござる。





朝の起きてベランダでタバコ吸ってたら居ました。





通常サイズだと写らなかったので、モロ拡大してみました。







肉眼では綺麗に見えるのに…。








でもまあ、人間の能力も捨てたモンじゃないって事よね。











┐(´ー`)┌フフン








最近、パソコン含め携帯の進化も凄まじい物があるからね~。




追い抜かれない様に人間は人間で走りたいと思います。






さて、富士山と言えば、俺っちは富士山藤さん行った事があります。















ん?どうゆう事?









実は、藤さんって言う当時のバイト仲間なんすけどね。







そんな藤さんと富士山に行った事があります。






バイト仲間の何人かで車に乗って行ったので、5合目までだったんですが、





皆さん、





結構気を付けた方がいいですよ。







富士山で普通に藤さんを…


「藤さん!!」





と呼ぶと色んな誤解を招きますから。









例えば…












「藤さん!こっちこっち!」
《←いや、分かるよ。富士山に居るんだし…》










例えば…












「藤さん、(それ)やばいよ~!」
《←何?噴火ですか?》













例えば、














「藤さん、つまんない~」
《←じゃあ、下山しろよ!》









って事になりますから。
他の登山者に言わせれば。










逆も怖いですよ。









富士山で藤さんではなくて、富士山の話をしている人と遭遇すると。





藤さんは、気を抜けなかったみたいだし。






例えば、








他の登山者A「うわ~!富士山だ~!」













他の登山者B「私、生の富士山初めて見た~!」










他の登山者C「うわ~!富士山って寒いんだね~」












とかね。












俺が行った時、藤さんは初富士山だったらしく、しかもそんなトラップがあるなんて全く予想していなかった分、帰りの車でぐったりしていました。







全国の藤さんにエールを送ります。







因みに、近隣でいいますと、

「孝雄さん」

って先輩も居るんで、高尾山に行く時は気を付けようと思ってます。
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「私、突っ込めないんです!!」

2005年10月30日 | Weblog
10月30日(日)晴れ





「私、突っ込めないんです!!!」









これ、7日間行った第9期ワークショップ中の名言。









俺っちじゃなくて、参加者のね。









の~ちゃんって前期から来ている参加者の叫びです。











「私、突っ込めないんです!」











って。












俺っちのワークショップってのは、最後に台本を使うんだけど、その時にある台詞が壁となった、の~ちゃんがこんな風に叫んでいました。












「私、突っ込めないんです!!」













確かに、突っ込みって難しいですよ。




ダウンタウンの浜ちゃんは、いつ見てもいい突っ込みしますからね。




上手い突っ込みではなくて、いい突っ込みします。







昔、劇団新感線って言う大阪の劇団を手伝っていた時、公演中の深夜に道頓堀で飲んでたんですね。




俺っちは、東京お手伝い組と大阪お手伝い組とで楽しく飲んでいたんですが、
隣のテーブルは東京では見た事無い芸人さんの先輩後輩と思われるグループが真剣に飲んでたんです。







多分先輩「お前の突っ込みが悪いから、コイツのボケがおもろないねん!」







多分後輩「はい!すんません!」







多分先輩「ホンマに分かっとるか?」






多分後輩「はい!」






多分後輩の多分相方「こいつも分かってると思います」










多分先輩「じゃあ、突っ込んでみ?」








多分後輩「え?今です?」








多分先輩「今や!俺の見た事無い突っ込みを今俺に見せてみろや!」



















そして、もう絶対であろう後輩は、絶対相方であろう彼がボケる前に持っていたタバコを相方であろう彼の鼻の穴に突っ込みました。










そして、絶対先輩であろう先輩は…




























絶対先輩「その突っ込みちゃうねん!って俺が突っ込みしとるやないかい!」













・・・はい、大阪、楽しい街です。







そんなこんなで本日で第9期菅野臣太朗ワークショップが終わりました。



沢山の演劇を志す俳優達が集まり、笑って悩んで学んでくれました。




来てくれたみんな!




本当にありがとう!




又、真剣に演劇で遊ぼうぜ!人気blogランキングへ






*菅野臣太朗ワークショップは、お笑いのワークショップではありません。







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俺、語る!

2005年10月29日 | Weblog
10月29日(土)晴れ





語ります!
今日は。








なので、いつものおもしろおかしいブログ(←本当におもしろおかしいか?は置いておいて)ではありませぬ。










結構、真剣です。











でも、












「まあ、そんな日もあるさ!」











と、夕暮れの屋上で缶コーヒー飲んでいるサラリーマン気分で気軽に読んで下さい。











事の発端は、ワークショップ。










今日明日で、第9期菅野臣太朗ワークショップが終了します。







毎度のごとく、稽古終わりに飲み屋へ直行したのですが、とにかく語りました。





色~んな事を。






特に、演劇に付いてね。






語りながら、ふと…










「自分が何の為に演劇をやっているのか?」









って言う原点をおさらいしました。





前から声を大にして言っているのは、











「日本の演劇界の向上」





「日本を元気にする演劇を作る」










です。





端から見れば、





「あ~、勝手にやれば?」







的な目的です。





実際、ありますしね。
そーゆー意見。






しかし、自分は自信持ってます。






それに関しては。








じゃあ、どうしてそう思ったのか?






もう1歩深く追及してみました…。






3年前の3月。





ロボトミーと言う舞台を作りました。





精神分裂病(←今は、違う呼び方なんですよね?思い出せなくてすいませんm(_ _)m)になった夫を支える妻とそれを取り巻く人間の距離感を珍しくシリアスなタッチで上演した作品です。






その当日パンフレットが急に読みたくなり、クローゼットを開け、当日パンフレットを読んだ瞬間、ハッとしました。








そうかそうかと…。




今、菅野臣太朗と言う演出家が演出家として立ち続ける事が出来るのはこれだったのかと…。






日々生きていくと、沢山の人や状況や経験によって、自分の根本を見失う事がある訳です。





積み重なってしまった何かの重さを支える事に目が行ってしまって、根本を見失う事がある訳です。





今日は、そんな事を深く深く考えてしまったので、こんな事を書いてみました。





ね?









語っちゃったでしょ?









たまには、いいね?




ワークショップで必死に演劇に食らい付いているみんなを見て、
初心を思い出したのでした。





参考までに、ロボトミーの当日パンフレットのコメントを載せてみちゃったりしてみます。





「眠れる夜の哲学」

今年の正月に実家に帰った時。
ヰタ・マキを旗揚げする時に作った「ヰタ・マキノート」なんて物が出てきた。
何気なく開いたノートの1ページ目には、
筆ペンで「役者は夢を売るのが仕事」なんて書いてあった。


最近ずーっと考えてるのは「演劇でどうやって日本を変えてやるか?」
おいおい、なに言っちゃってんだよ…冗談だろ?
…な~んて思われそーだが、かなりマジに考えてるんですわ


高校の演劇部からはじめて13年。

人生の半分近くを演劇に費やしている事になる。
そんな、いい歳をした売れない演劇人がいつも考えているのは、
「どうしたらプロデューサーと仲良くなれるか?」
だったり、
「とにかく演劇界の友達を作る!」
とか、
「マスコミ関係者と知り合いたい」
などと言う、
いわゆる『売れる』ための方法ばっかりだった。



でも、
昔書いたノートは忘れかけていた事を気付かせてくれた…。


これから書く事はキレイゴトだし、
売れない演劇人の負け犬の遠吠えかもしれませんが、まぁ読んで下さいな。


自分はお客さんに「夢」を買ってもらいたかったのに、自分の「夢」を売りつける事が目的になってしまっている現状にハッとしたんですな。
売れる売れないは結果論であって、今、日本で演劇と言うメディアでどれだけの人に夢を売り続けていく事が出来るのか?

どれだけの人をハッピーにさせる事が出来るのか?

考えなきゃいけない。

何故なら僕らはお客さんに「夢」を買っていただいて生活している訳だし、
「夢」を買っていただいて生きている…。

生きていくエネルギーとは、
「自分を何とかしたい!」
ではなく、
「人をなんとかしたい!」
って言うエネルギーの事なんだと改めて確認できたのでありました。


本日は忙しい中、来ていただいてありがとうございます。

楽しんで行って下さい。


演出
菅野臣太朗


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実録!!「大体タクシー物語」

2005年10月28日 | Weblog
10月28日(金)晴れ





仕事柄、よくタクシーを使います。





平均して週3回位ですかねぇ?





よくタクシーの運転手さんが、




「いやあ~、色んなお客さん居ますよ~」




なんて運転しながら話すんだけど、こっちからすると、





「いやあ、色んな運転手さん居ますよ~」




って位、色んな運転手さんが居ます。







今日の運転手さんは、凄かったっすよ(・_・)....?







なんせ、表参道から恵比寿へ行くのにえらい時間かかりましたから!





しかも、全然道は空いていたのにも関わらず!!





この運転手さんは、







「大体…」







てのが口癖で、大体で仕事してました。














運「どちらまでですか?」










俺っち「恵比寿2丁目の交差点までお願いします」











運「かしこまりました」












俺っち「何分位かかりますか?」











運「そうですねぇ~大体、10分位ですねぇ」
















まっ、これ位は普通ですよね?



でも、ここから徐々にエスカレートしてゆきます。















運「お客さん、サラリーマンじゃないでしょ?」











俺っち「はい。なんでですか?」













運「私、大体20年位この仕事やっているで、お客さんをバッと観て大体分かるんですよ。どんなお仕事なさっているかって。」














俺っち「じゃあ、僕は分かりますか?職業」















運「分かりますよ~。お客さん、芸能関係の方でしょ?」












俺っち「よく分かりますね」











運「でしょぉ~。大体分かるんですよ!」















〈中略10分経過…〉
この間、4~5回「大体」を連呼してました…(-o-;)


















そして、















運「あれ~大体この辺りなんだけどなぁ~」













俺っち「あの~、迷いました?」













運「い、いえ!大丈夫です!」
















〈中略 更に10分経過…〉






















運「すいません。工事が多いから、遠回りしちゃってまして…」













俺っち「もう、ここら辺でいいですよ。僕、ここからなら大体 (←あえて)分かりますから」














運「え?大体で大丈夫っすか?」













「…(´・ω・`)」


















お前が言うんかい!!!!









結局、表参道~恵比寿間で30分以上かかってしまいました。






さすがに、料金は「大体」ではありませんでしたけど…。







写メは、昼間、打ち合わせ久し振りに行った中野富士見町で入ったラーメン屋さん。


昔、全然、お金が無くて、中野や渋谷や下北を歩いて移動してた時代に通ってました。

ここの「ニラレバ定食」は、東京1です!!!!人気blogランキングへ





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臣太朗!シャンソンを聴く!!

2005年10月27日 | Weblog
10月27日(木)晴れ





突然ですが、シャンソンを聞きに行きました。









しかも、赤坂で。









赤坂でシャンソン…。








凄い響きです。










渋谷で5時…とは訳が違います!!











気分は、完全にタキシード着てました












←思いっきり普段着でしたけど(*´Д`)=з















気分は、リムジンで青山通りに横付けしてましたから












←東京無線のタクシーで行きましたけど(´∀`)












気分は片手に高級ブランデーっすよ!













←普通にビール飲んでましたけど(ノ^^)八(^^ )ノ







はい、そんな感じで赤坂でシャンソン聞きに行って参りました。






それにしても、良かったですよ~!




水織ゆみさんと言う歌い手さんなんだけど、俺っちの演出した舞台を観て興味を持って頂き、本日お誘い下さいました。





シャンソンを聞くのは、渋谷ジャンジャンがあった頃の三輪明宏シャンソンショー以来だったんですが、いい時間を過ごす事が出来ました。




歌はもちろんの事、歌っている表情が魅力的だったなぁ~。




ステージが終わり、水織さんと会場を出ると、




「ご飯食べませんか?」





と、お誘い頂き、ご飯を食べに!





お話している間、頭の中でずーっと気になっている事があったんだけど、







「私、人生を凄い楽しんでるんですよ~」







と、言ってくれた瞬間にスッキリしました。








そういう事ね…(☆o☆)




お袋と同世代の水織ゆみさんは、
歌い手としても、
人間としても、
そして…女性としても、《生きる》オーラを物凄く持っていらっしゃった方でした!






人に酔い、歌に酔った夜でした。




乾杯!!人気blogランキングへ






写メは、先日の「飛び出すOOO」ってタイトルの日記で写した看板と同じ物。




赤坂見附のホームにもありました!!!






コメント (6)
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