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菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

あの方を、神様の居る場所で思い出した

2016年07月30日 | Weblog
7月30日(土)






「これが最後の観劇になるかもしれません」

その方は。
開演前の。
ロビーで。
僕に言った。
慣れ親しんだ。
常連さん。
いつも。
優しい笑顔で。
挨拶してくれた。
観劇を。
生きがいに。
観劇を。
楽しんでいた。
そして。
言葉通り。
その方は。
劇場に。
現れなかった。
しばらくし。
その方が。
重い病気を。
患っていた。
と知った。
闘病の。
さながら。
劇場に。
来てくれてたと。
あの芝居が。
あの方の。
最後の。
観劇だった。
人生最後の。
僕は。
ちゃんと。
その芝居を。
創れただろうか?
手は抜いてない。
でも。
どこかで。
妥協して。
なかったか。
胡座を。
かいてなかったか。
今も。
あの芝居の事。
考えている。
あの芝居。
以外の。
今まで。
創って来た。
芝居の事。
今も。
ずっと。
考えてる。



命は。
当たり前に。
あるもんじゃない。
明日は。
当たり前に。
来るもんじゃない。
生きようと。
しなければ。
命は無い。
明日も来ない。
全てを。
自分で。
手繰り寄せる。
想いで。
今日も。
1日を。
一生懸命。
生きよ。





to be continued…
コメント (4)
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