遠い昔の学生時代、三陸リアス式海岸を通って八戸までは行ったことがあります。 「まさかり」の形をした下北半島を訪れたいというのは長年の夢でした。
夢がかなって今回 下北ジオパークを訪れました。
ジオ(地球・大地)+パーク(公園)、大地の公園を意味する下北ジオパークは想像以上の景観を呈しています。
2,3日前 下田の竜宮窟など伊豆のジオパークにも行ってみましたが、最果ての地の気象・地形とは異なり穏やかな面があり、反面ちょっと迫力には欠けました。
◆ 仏ヶ浦(ほとけがうら)
舟で周遊し海岸線から奇岩・巨岩見学するだけでは無く上陸をしました。間近に見る巨岩群は一層の迫力!
人は巨大な岩石の前では小人のようでした。 足場が悪く遠くから眺めるのと近くまで辿りつくのは大違いです!
神奈川県の真鶴に「三石」という日の出や日の入りの光景が美しいスポットがありますが、そこも私にとっては足場が悪い!
10年前にはスイスイと海岸から引き潮のとき三石に渡れたのですが現在は死ぬ思い! 仏ヶ浦も10年前に来れば良かった!
仏ヶ浦には下北到着の日と、2日目と2回 訪れました。両方とも撮影時間は2,3時間取ってありました。
仏ヶ浦の夕景は素晴らしそうですが、ここを夕方6時に出発しても宿泊するむつグランドホテルに着くのは9時過ぎになります。
実際 私たちがホテルに着いたのは9時過ぎです! 荷物は玄関に置きとりあえず夕食!
下北は広い!
若い女性はサンダル履きです! 撮影許可は取りましたが若い女の子は躊躇無く 「撮影OK]
今回 撮りたい場所は2回訪れているので、前日撮り損ねたスポットも撮るチャンスがあり 余裕があった点はとても良かった!