アイ!サラマッポ in バギオ

フィリピン人介護者のケアを受けながらの、フィリピンでのインディペンデント・リヴィング…、心の赴くまま、ここに記します。

「新緑の風に吹かれておけいさん」…5/1金沢でライヴ!

2009-04-01 20:24:03 | 音楽

「うそーっ!」…いいえ、うそではありません!

 http://www.geocities.jp/usk_1487/schedule.html

(ソロライヴ、「六文銭’2009」として西日本へのライヴツアー、そしてあの「猫」さんとの北陸ライヴツアーのスケジュールです。)

「おけいさん」こと四角佳子さんは、小生にとっては、中学校の時からのあこがれ的存在でした。(ちなみに、小生よりちょっとだけお姉さん…。^^
「おけいさん」は、日本フォーク界の牽引車として、音楽シーンに多大な影響を残したあの「六文銭」のメンバーでした。ずっと昔、小生の出発(たびだち)の日に、親友が歌ってくれた『春の風が吹いていたら』も忘れられません…。そして、近年は「まるで六文銭のように」として、「小室等」さんと「及川恒平」さんともライヴ活動を続けられていましたが、今年から「こむろゆい」さんも加わり、「六文銭’2009」としてライヴ活動中です。豊かな個性と個声の持ち主4人が、どんな素晴らしいハーモニーを聴かせて、魅せてくれるのか、想像しただけでワクワクします。数年前、モーニング娘「阿倍なつみ」さんとの『母と娘のデュエット・ソング』なども話題になりました。
「六文銭’2009」の西の方へのライヴツアーの後が「猫」さんとの金沢・福井ツアー!今日からちょうど1ヶ月後の5月1日、会場は金沢市内の近江町市場隣りの「メロメロポッチ」…ぜひぜひお出かけ下さい。近江町の魚も飛び起きるかも…(^^)。
「猫」さんも、ラジオの深夜放送で何度も流れていた曲を、カセットテープに録音し、よく聞いていたものです。「♪ねえ、君…。何を話してるーの?だからさ 聞き取れないよー…。」の『地下鉄に乗って』、「♪ゆっきでしたー」の『雪』に、『各駅停車』…。ぞくっとします。

 当時は、というより、フォークの人たちは当然のごとくテレビには出ず、ライヴハウスや野外でのコンサートが中心で、まだ中学生だった自分は、遠出してコンサートを見に行く勇気も甲斐性もなく、もっぱらラジオから流れてくるフォークの曲をカセットテープに録音するしかないのでした。でも、むしろそのほうが、純粋に曲を楽しめたのかもしれません。どんな経歴で、どんな容姿なんだろう…などと雑誌で見ながらステージを想像し…。我が家にステレオなるものが入ってからはレコードなるものを、お小遣いで少しずつ買い集め…。当時、シングル盤で5百円くらいだっけ?A面とB面に1曲ずつだったけど、それがとても貴重で、初めてのレコードに針を下ろす瞬間のトキメキは、今も…とは言いませんが、ときめいたのは確かです。LPは、2千円くらいしたよね!?(ちなみに、小生も大の拓郎さんファンです。)
 今は何でもネットですぐに…。どっちがいいのかなあ…?

 さてさて、小生くらいの世代のフォーク好きにとっては、まさに「夢」のようなシーンが金沢でも…。あと1か月で…。
 
しかしながら、大変残念ながら、小生は、今回の金沢ライヴを見に、聴きに行くのは…無理です。そのことを知った約3週間前から、心は揺れっぱなしでしたが、今日、このブログの記事をアップして、きっぱりと「諦めることにします」。

…とはいえ、今日はApril Fool’s Dayやねぇ…(^^;)。
「いやいや、やっぱり無理…」と、自分を慰めることにします…。



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