石原信市郎です。

頑張ろう福島!!力を併せてこの国難を乗り切ろう!!

本日は臨時議会です。

2009年11月24日 14時00分35秒 | 日記
今日は県職員の期末手当の減額を審査するための臨時議会です。

議会も併せて減額しますが、現在人事委員会の審査が行われています。これが終了したのち、議会の総務委員会が開催され審議が行われます。

どのくらい時間がかかるかわかりませんが、その後議会運営委員会が開かれ本会議の進め方を決定し、本会議が開催されます。減額されることなので反対する議員さんもいるんですよねぇ。多分反対討論もあります。



写真は議長席から傍聴席を望みました。

他党の悪い所は真似る必要はないと思いました。

2009年11月23日 10時23分37秒 | 日記
先日、民主党福島県連で常任幹事会が開催されました。
私と弟と兄弟で常任幹事会に召集されていたのですが、たまたま同じ時間兄弟で別の会合に招待されており、私が別な方に、弟が常任幹事会に出席してきました。
常任幹事会の中身については特に連絡もありませんでしたが、次の日新聞を見てちょっと驚きました。要は地元からの陳情に対しどのように対処していくのかという議論でありましたが、党是として、選挙前から陳情政治の廃止、政調の内閣一元化、その代替案として地元要望は政党として受付し幹事長手元で対応、という事が決定されているのに、自民党政治の悪いところを真似していきましょうという旧態依然の反応もあり、ちょっとがっかりしました。地方議員個々人が国に対して要望していくという発想自体が時代遅れであり、政党が地元の要望を取りまとめ本部に上申する。もしくは地方自治体が政党とのやりとりをしていくという形になっていくのでしょう。これからは国会議員の役割もどんどん変わっていくようです。僕はそれでいいと思います。国会議員は地元活動も大切ですし、当選し続けるためには地元でどれだけ多くの人とふれあい、支持者の気持ちを受け止めることができるかにかかっていると思いますが、その前段として当然国会議員としての役割も果たしてもらいたいと思っています。

過去の自民党政権では、個別の国会議員の恣意的な自己保身により、優先順位の低い公共事業が、何の脈絡もなく個別に全国的に展開されてきました。そのために予算の効果的な運用ができずに多額の借金が積み重なったわけであり、経済対策もうまく機能しなかったわけですから、民主党政権においては、たとえ数年でも最大限効果的効率的な予算運営をしてもらうよう、中央においては地方を生かす形で、効果的なシステムの構築をお願いしたいものです。

そこで問題になってくるのは少数意見の留保といったことだと思っています。自民党のいいところは、異見を活かし、常に議論を重ねてきたところにあると思うのです。今の民主党を見ていると、多数の見解に対し異を唱えると排除しようとする傾向にあります。私も肌で感じるところですが、異見をねじ伏せようとする、党の雰囲気にはなかなかなじめませんね。聞きおく、異見を飲みこむといった姿勢がこれからますます求められるのではないかと思います。そうでなければ、このまま行くと民主集中制が形作られていく可能性があるように思えて仕方ありません。これは党本部に限ったことではなく、民主党の地方組織も含めて全般的に言えることだし、実際にその息吹を感じるところです。

自民党は官僚にすべてを任せたがために、今回の選挙において国民の支持を失いました。民主党が権力を得たことにより、他者の意見を異見として受け止め、排除するようになったら、ソビエト共産党が民衆の中から生まれ、そして民衆からかい離し終焉を迎えたように、民主党もまた国民の支持を失ってしまうのではないかと思います。政治主導であり、なおかつ、広い心で、国民第一の政治を実現するよう、努力してもらいたいものです。

ただ、私は地域エゴを訴えていきます。それも地方議員の役割の一つだと思いますので。

立正佼正会さんの集まりに出てきました。

2009年11月21日 08時47分52秒 | 日記
昨日はグループホームの管理運営の件で陳情を頼まれたので、朝イチで要望をお聞きし、その足で県に陳情に行って参りました。運営と情報公開に関する要望であり、全県的、グループホーム全体にかかわる大きな問題なので、若干のお時間を頂きたいとの県の回答がありました。

要望やら陳情は毎日(毎日はおおげさですが)のように頂きますが、予算にかかわることは非常に厳しくなっております。この状況を乗り切るためにはやはり景気回復を一日もはやく成し遂げなければならない。と強く思います。

昨日は立正佼正会さんの会議もあったのですが、たまたま隣の席が地方紙の常務さんでした。昨日の朝の番組で出ていたそうですが、蓮舫さんが仕分け作業の時に発言した、スーパーコンピュター開発費に関しての世界第二位発言について、厳しく追及をうけまた。私も、仕分け作業の時にたまたま見ていて、違和感を感じていたのですが、本当にもうしわけないですねぇ。とただただ陳謝いたしました。科学技術立国であり、国はもっと予算付けを増やさなければならないだろうと私自身感じており、それはスーパーコンピューターだけではなく、産学官連携事業に関する補助金、それから毛利さんが館長をつとめる施設の補助金なども同様のものだと思っています。

そのとき、私は毛利さんの発言に民主党は救われましたね。と率直に思うところを述べました。結局途中に人件費稼ぎの外郭団体が存在しており、そこに本来の目的と合致しない予算付けが行われてしまっているという事を、毛利館長さん自身が述べてくれたおかげで、私ども民主党が行おうとしていることが、国民の皆様に伝わったのではないかと思うのです。

ただ、それにしても世界第二位発言はミスだったと思います。ただ、人間ですから失言も当然あります。その失言も最終的な目標がある上での途中経過でいいすぎてしまったのだと思うのですが、民主党そのものも若い政党ですので、もうしばらくお時間を頂きたいなぁと思います。

とにかく国会議員の方々には、国民のための予算編成であるということを忘れずに永田町の論理だけで政治を行うことのないよう、がんばっていただきたいと念願するところです。


ミスだらけの旅行会。

2009年11月20日 08時12分21秒 | 日記
昨日は中型バスを貸切り、笹谷地区後援会の皆様と会津喜多方の宮古にある、川前さんに蕎麦を食べに行って参りました。

幹事の皆様にはご迷惑をおかけしたのですが、まずは参加者名簿、一人抜かして書いてしまいました。しかも、抜かしてしまったので、住所がかみ合わなかった方が2名ほど出てしまい、後日改めて配布させていただくということで、参加者の皆様には御不快をおかけしてしまい、猛省です。

挨拶長すぎるよ。と妻や幹部の方に言われるし、基本的にジョークを交えての話は苦手なので、つまらないんですよね。そのつまらない話を長時間聞かされたら確かに長く感じますよね。

トイレ休憩をはさみつつ目的についたのですが、参拝してさて、周辺散策でもと思いきやお土産屋さんが全然空いていません。お土産屋さんがあいてなかったら、楽しみも半減です。

気を取り直して川前さんに行ったのですが、蕎麦もさることながら料理がものすごくて、こんなに食べられないよ~というくらい出ておりました。天ぷら、いわな、こづゆ、キノコのクルミ和え、そばがゆ、棒たらの煮しめ、こんにゃく刺し、おしんこ、ニシン山椒づけ、くるみ豆腐、蕎麦、あともう一つがでてきません。合計13品、それぞればっちり出てくるのですから、降参です。とりあえず完食できたのは、こづゆとそばがゆ、と蕎麦を4枚というか、お椀ででてくるんですけど、それだけでした。もったいないからおみやげになりませんかぁ~と店の人に聞いたら、保健所の指導で持ち帰りはご遠慮願っているということで、みんなで山のように残してしまいました。だめ押しが、お土産に昔ながらのお菓子だったのですが、ありがたく頂戴し、バスでみんなで食べましたが、ベツバラなんですねぇあっという間になくなりました。

その次に道の駅なんですが、喜多方蔵の湯にいき、ご休憩、みんなでだらだらとお土産を買いながら過ごしました。お風呂はよかったのですが、入るかたが半分以下、お土産の方もラーメンが売り切れました~とか売り子さんにいわれるし。道の駅のお土産屋さんでラーメンが売り切れってのも、すごい勢いなんですが、しょうがないから喜多方までもどり、吹雪亭さんまで戻ることになったのですが、旅程を考えるのも難しいものです。

そんなことで、ミスだらけの旅行会でありましたが、予定を1時間オーバーしまして、福島市、笹谷まで戻ってきたのですが、皆様にはご迷惑をおかけしました。ただ、降りるとき、年に2回はやらないとだめだよなぁと、暖かいお言葉を賜り、ちょっとほっとした思いです。



帰りの挨拶は短くしたのですが、帰りの挨拶は短くて良かったよとかいわれました・・・・・・・・・。

明日は晩秋の会津路を散策してきます。

2009年11月18日 18時23分56秒 | 日記
明日は後援会のイベントです。後援会としては今年最後の活動になるのですが、会津へ最後の紅葉を見に行きます。

本当はもう少し早くいきたかったのですが、福島市議会補欠選挙と市長選挙があり、その後も決算審査委員会、議会出張が続いたので、この時期になってしまいました。

後援会と言っても全体のではなく、笹谷地区の方々との旅行会なのですが、市議会議員時代から、かれこれ15年以上続いている物です。日帰りの会津旅行が一番多いのですが、国会見学をしたり、皇居見学をしたり、一泊の旅行なども開催したこともあります。

議会活動も大事ですが、こういった後援会活動で支持者の方との触れ合いを深めることも、県民の声を議会に届けるためには必要なものです。

視察が終わって戻ってきました。

2009年11月17日 20時54分27秒 | 日記
視察も終わり、ようやく戻ってきました。

議会視察の時は県のバスを使えるのですが、今回は会派の部会視察でしたので、レンタカーを借りて、自分が運転しての視察でしたので結構つかれました。乱視持ちなので長距離運転は苦手なのです。見かねた会派の会長殿に会津の金山(母の実家があるところです)から福島までの区間運転をしてもらいました。

昨日も書きましたが、下郷町の甲子トンネルと湯野上発電所、積入山トンネル、西山地熱発電所の視察がメインでしたが、ちょっと時間があったので、矢吹町にある、べグハウスコバヤシという水耕栽培の農家の視察と昭和村のからむし織の里の視察も急きょ実施いたしました。

べグハウスコバヤシは中国の視察団が年に何回も来たり、大学の学生の視察もある、県内では水耕栽培の草分け的存在で、水耕栽培だけで1ヘクタールぐらい実施している農家です。

甲子トンネルは4キロほどのトンネルですが、これが開通したことにより、南会津地方から白河厚生病院への患者さんの流れが10倍になったそうです。地域医療圏を形作るうえで全く新しい流れができたわけで、それだけで地域振興の効果は絶大なものがあると思います。その他に観光客の入れ込みが約1割のぞうですから、すごいものです。今公共工事が問題視されていますが、こういう公共工事だけであればなにも問題ないのになぁと改めて思いました。

湯野上発電所旭ダムは昭和9年稼働のふる~い発電所ですが、決して老朽化はしていない発電所です。地域に密着して今でも元気に稼働しているのですが、企業がCo2削減に取り組む上で、検討材料の一つになる可能性があると思いました。ダム不要論が言われていますが、小水力発電、小型ダムといったものの可能性が確認できました。

地熱発電はCO2削減に非常に効果的であることが再認識できましたが、いかんせん、見えない地中世界を相手にするものなので、まだまだ補完的な役割しか果たせないのではとの疑問符がつきます。わざわざ説明に来てくれた方々にはもうしわけないのですが、嘘偽らず感想です。ただ、様々な企業が参入を検討しているようだとの話も頂戴できたので、若干の希望を持ってみていきたいと思います。

湯野上発電所は昭和電工さんが操業しているのですが、ついでの話で製造品についても話題になりました。LEDの製造をされているそうです。

電柱に街頭とかありますよね。実は友人と街頭の電球をLEDにできないかということで、試行錯誤しているのですが、そんなことも話題になりました。ランニングコストを考えればLEDのほうがいいのですが、初期投資と入れ替えの時に技術的な問題がちょっとあるのですね。

そんなことも含め他にも色々な事が確認できたり、認識を深めることができ、今回も有意義な視察となりました。

今日も視察でした。

2009年11月16日 23時47分50秒 | 日記
今日は福島県議会、県民連合第三部会の県内視察がありました。

テーマは次世代エネルギーとトンネルです。次世代エネルギーは水力と地熱にしぼり、本日は企業による自家発電について伺いました。トンネルは開通後、地域に与える影響、工事期間中のコスト削減策について伺いました。

明日は開通したばかりのトンネルと地熱発電について勉強してきます。

議会運営委員会

2009年11月16日 07時54分32秒 | 日記
今日は議会運営委員会があります。臨時議会が来週あるのでそのための議会運営委員会です。ふつうは10時半開会なのですが、今日から視察にいくメンバーがいるので1時間繰り上げての委員会開会になります。

実は視察に行くメンバーの一人です。今回の視察は自然エネルギーの利活用についての勉強と土木工事が地域に与える影響について勉強してきます。


昨日の県政報告会は私の報告以外は大体成功に終わりました。残念だったのは増子副大臣が来れなかったこと。東京の様子をみっちり聞かせていただきたかったし、以前書いたように、地域の声も伝えたかったのです。みんながっかりしてました。秋のイベントも残すところはバス旅行のみ。それが終われば12月議会、そして相馬市長選挙、南相馬市長選挙、伊達市長選挙が待っています。