石原信市郎です。

頑張ろう福島!!力を併せてこの国難を乗り切ろう!!

明日から復興の過程と天然ガスを利用した自然エネルギーについての勉強をしてきます。

2012年02月05日 22時38分32秒 | 日記
1月30日には伊達市長と意見交換会をしてきました。


土地に関する規制緩和、そして税制面での優遇を強く訴えられました。
私も、選挙の公約で全く同じ事を申し上げていたので、我が意を得たりです。
今後さらに県や国に対し意見具申をしていきます。

その席上、今後除染を進めていく上で廃棄物の焼却が課題でアルトのお話しを頂戴しました。
当然のことであり、県においても当然研究は進めているのですが、まだ検証途上にあるのでこの点については発言は控えました。

ただ、磁力を使った現用施設に非常に優秀なものがあり、たまたまですが、同日その検証結果の発表会がありました。
県当局も参加しており、また、各町村の職員や議員さんがたも興味を持って参加していました。



尼崎北高校の生徒さん手作りのおもちゃが幾人もの手を経て福島の東陵高校の生徒さん達に届けられ、それが福島市の鳥川保育園の子供達に手渡されました。

まさに人の絆なんでしょうか、尼崎北高の生徒さん達は福島の小さい子供達が楽しく遊べるようにと手作りで玩具を作ってくれたのですが、どこに相談していいかもわからず、人から人へその願いがリレーされ、福島の子供達の手に届けられました。


たまたま私もそのリレーの中で声をかけられたのですが、正直みんな良く頑張ったなぁと思います。

今日は保育園の行事に参加してきます。

2012年02月04日 08時19分03秒 | 日記
福島県では除染作業を県を上げて実施しています。

県民に協力を求める部分、国が責任を持って行う部分と手分けをして行う事になっています。

先日、自衛隊が飯館村に入り除染を実施しましたが、かなりの成果を上げたそうです。

その後、大手ゼネコンが各町村と契約し現在広範囲に除染を実施していますが、当面2月末までの除染作業の日程になっています。

その除染結果をまち、4月には避難区域等を新たに三つの地域に再編し直し、四月には一定の方針が出されるのだろうと思います。

さて、県連大会のあった1月28日に自衛隊隊友会の集まりがありました。

自衛隊隊友会は退職自衛官によるOB会ですが、その席上、福島市荒井にある福島駐屯地の司令も参加されていたので、是非、除染の実施計画から終了に至るまでの概況と検証結果について、さらには災害発生時の支援活動についてレクチャーを頂きたいと申し上げたところ、快くお引き受け頂き、後日勉強会を開催する事になりました。

荒井地区の先輩方ならびに福島市議会議長と駐屯地司令と撮る

日程などは現在調整中ですが楽しみなところです。

2月1日には山形市に避難している市民・県民と意見交換をしてきました。
民主・県民連合の議員8名で参加。

3名は警戒区域等から避難している30名の方と、5名の県議は自主的に避難している方50名と意見交換をしました。

私は警戒区域などから避難している方達と意見交換をしたのですが、除染の効果について疑問をお持ちの方も多く、また、区域の見直しの後、故郷に戻れと言われても、生活のしようがないので、考え直してもらいたいとの意見が多かったように思います。

また、その一方で雇用がしっかりと確保されれば今すぐにでも戻りたいとするご意見もあり、百人百様の悩みをお伺いしてきました。

今回の災害対応はできるだけきめ細かにそれぞれの悩みに対応していく事が大事なんだろうと考えておりますので、出来る限り良い方策を検討し議会活動に活かしていきたいと思っています。

席上、自主的に避難されている方から、知事あてに緊急の要望書をお渡し願いたいと手渡しされました。

さる2月2日に会派の幹部会にはかり、会長より知事に対し、添付された署名とともに、内容を説明し直接手渡す事が出来ました。

要望内容には当然の事も書かれていましたが、事実誤認から来る不安により書かれた物などもあり、行政の側からのしっかりとした情報提供が求められているなと実感しました。

2月16日、17日は担当部局と、山形で頂いた意見や要望についての協議を行いますし、2月と3月にはそれぞれ国に出向き、しっかりとお伝えし、対応するよう申し入れと意見交換会をしたいと考えています。

今日は市内の鳥川保育園で、尼崎北高校の生徒さんが作った手作り玩具を、園児に贈呈するイベントがあり、私も招待を受けましたので参加してきます。