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T-ARAウンジョン「5本の指」電撃降板
SBSの週末ドラマ「5本の指」への出演が決定していたT-ARAのウンジョンが結局ドラマから降板することになった。
22日、韓国のマスコミはウンジョンが「5本の指」を降板することを決定したと報道した。
ウンジョンは「5本の指」のヒロイン ホン・ダミ役にキャスティングされていたが、7月にT-ARAのイジメ問題が物議となる中でウンジョンの降板を要求する声が高まっていた。
降板の理由についての正式な発表は無いが、批判の声が収まらない中でウンジョン自身の心的負担が大きくなっての決定になったのではないかと見られている。
「5本の指」は今月11日より放送が開始しており、現在は子役俳優達が演じる主人公の幼少時代が放送されている状況。
5話からの出演が予定されていたウンジョンは本来は23日から撮影に入る予定であった。
ウンジョンの突然の降板決定によりドラマ制作社側は代役選びに奔走しており、候補には現在「カクシタル」に出演中のチン・セヨンが挙がっていると伝えられた。
SBSが"ウンジョン「5本の指」降板確定" 公式に発表
ウンジョンの『5本の指』降板をめぐるミステリー、真実は?
ウンジョンの『5本の指』降板をめぐる真実ゲームがますます熱くなっている。
T-ARAのウンジョンが、SBSの週末特別企画ドラマ『5本の指』から降板した。しかし自ら降板したわけではなく、降板を通知されてやむを得ずドラマから抜けることになった形だ。それもそのはず、ウンジョンはすでに『5本指』のポスター撮影はもちろん、16日に行われた製作発表会にも参加して初放送を控えた覚悟を語った。
もし、ウンジョン側が自ら降板を決めたとするなら、今になってではなく、製作発表会の前に降板した方がドラマはもちろん、ウンジョンにもはるかに見栄えが良い姿だっただろう。
ウンジョンの降板をめぐって所属事務所と放送会社、製作会社の立場がすべて交錯している。 T-ARAの所属事務所コアコンテンツメディア側は「降板という話は全く聞いていない」とウンジョンの『5本の指』降板を正面から否定したし、放送会社であるSBSは「まだ確定していない」と用心深い立場を明らかにした。ウンジョンに降板を通知したと分かった製作会社芸人文化側は外部との連絡を絶ったまま、何の立場を明らかにしないでいる。
『5本指』の関係者は22日、JOYNEWS24に「ウンジョンの降板は22日に製作スタッフの緊急会議で突然決定されたと聞いている」とし、「正確な事実は俳優にも、スタッフにも通知されていない」と伝えた。
ウンジョンの代役は、現在KBS第2の水木ドラマ『カクシタル』に出演中のチン・セヨンだと言われている。しかしチン・セヨン側は「まだ何も決まっていない」と用心深い立場を明らかにした。
ウンジョンのドラマ降板をめぐった真実ゲームはなかなか終わらないようだ。ドラマに出演するというウンジョンの意志を本人が自ら断念したのか、あるいは放送会社か製作会社が通知したのかは、関係者たちの利害関係の糸の絡み合いを解いてみないことにはわからない問題だ。
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