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韓国映画が世界の映画祭で最高の栄誉を獲得した。
現地時間の8日午後、イタリア ベネチアで開催された第69回 ベネチア国際映画祭の授賞式で、キム・ギドク監督の映画「ピエタ」が映画祭の最優秀作品に与えられる金獅子賞を受賞した。
ベネチア国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭と共に世界三大映画祭の一つとなっており、この三大映画祭で韓国映画が最優秀賞を受賞するのは今回が初めて。
韓国映画としては、2005年にパク・チャヌク監督の「親切なクムジャさん」がベネチア国際映画祭に招請されて以来、7年目にして「ピエタ」が最高の賞を獲得する栄誉を抱いた。
受賞の席でキム・ギドク監督は「この映画に参加した全ての俳優とスタッフに限りない感謝を伝える。そして、ベネチア国際映画祭で『ピエタ』を選んでくださった全ての人にこの栄冠を支える」と受賞の感想を述べ、また、韓国民謡「アリラン」を歌って舞台を下りるというパフォーマンスを見せた。
「ピエタ」は、債務者の金を奪って生きる悪魔のような男(イ・ジョンジン)の前に母だと主張する女(チョ・ミンス)が現れ、二人が経験する混乱と、徐々に明らかになる残忍な秘密を描いた作品だ。