なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【金剛山地】金剛山ツツジオ谷の氷瀑

2015年02月08日 | 金剛山地

2015年 2月15日(日)

 

金剛山ツツジオ谷の氷瀑が見頃という情報があったので、見に行くことにした。

伊勢から近鉄電車で富田林まで行き、そこから金剛バスで登山口に向かった。

メンバー:さなりん

 

 金剛山登山口でバスを降りる。

フジカラーの看板のある「桜茶屋」前を通過して、道路左カーブを曲がらずに直進する。

 

 この建物の横を通過して、左折する。

 

 道なりに歩くと、車止めがある。ここを右折する。

 少し歩くと、橋の上のガードレールに文字が書いてある。

 

 タカハタ道・ツツジオ谷への入り口の表示があった。

 

沢に沿ってよく踏まれた細い道を入って行く。

 

 最初の渡渉。対岸には、しっかりとした道が見えてるいる。

 

沢に沿って登って行く。水の流れは少ない。

 

 トラロープがあり、ここから腰折滝が見えた。

 

腰折滝は、まったく凍っていない。

 

 滝を右手に見ながら、ちょっとした岩場の道を登る。

 

登った所に、丸太橋があり、ここがタカハタ道とツツジオ谷の分岐となる。

丸太橋を渡って、ツツジオ谷へ。タカハタ道は渡らずに、左の岩場を登って行く。

 

最初の堰堤。水が流れていない。

 

 2つ目の堰堤は、少し凍っていた。

 

堰堤の上に出て、次の堰堤を巻くように登って行く。

 

 

 先行の登山者に追いついた。

中央に見えてきたのは、一ノ滝のようだ。

 

 一ノ滝の前まで来て、見上げる。

 

上部は凍結している。

 

下部は一部だけ凍結していた。

 

 

 

 一ノ滝を巻き道から見る。

 

 上部。

 

一ノ滝から少し歩くと、二ノ滝が現れた。

こちらは見事な氷瀑だ。

 

氷瀑の前で記念撮影。

 

 

 巻き道から見た二ノ滝。

 

 滝の上部も凍結していた。

 

 滝の上部からは、雪道になったが、雪は締まっていて歩きやすい。

 

杉の木に表示があった。

 

先行の男性登山者は旧道に行った。

冬だから藪は大丈夫だろうけど、わざわざ、そちらに行くこともないだろうと思い、素直に山頂→の方にした。

 

植林帯の登りやすい道だ。

ツツジオ谷は氷瀑の時期ではあるが、そんなにたくさん登っていなかった。

 

稜線に出た。山頂広場までは、もう後少し。

 

 お地蔵様が半分、雪で埋もれていた。

 

 六地蔵の前を通過する。

 

 金剛山は南北朝時代の史跡が多く残っている山だ。

 

 山頂広場に到着した。

 

 時間は、11時30分。

登山口から、ほぼ2時間だ。(休憩時間、撮影時間含む)

 

 山頂広場は大賑わい。

 

広場でお食事して、少し休憩。

 

ヤマガラが来た。

 

今度はカヤクグリが来た。

 

カヤクグリがエサを探しているけど、見つけたのかな?

 

こんな大きなハトまで来たよ~。

 

 金剛山転法輪寺本堂。

 

 山伏さんが法螺貝吹いて、拝んでいた。

 

 今日の登頂記念スタンプを押してもらって、かまくらの前で記念撮影。

 

葛木神社に向かう。

 

葛木神社前が金剛山山頂。

 

 

仁王杉、樹齢500年程。

 

 一の鳥居を潜る。

 

 鳥居を潜って、振り返って見る。

金剛山では犬連れも多く登っていた。

 

湧出山にも寄った。

 

 ここには一等三角点がある。

 

 点名:金剛山。標高1112m。

 

 

 

湧出岳から降りて、伏見峠経由で下山する。

 

ちはや園地の脇にある大阪府最高点にも立ち寄る。標高1053m。

 

 石柱に「大阪」

 

ちはや園地の展望台に登ってみよう。

 

左奥が葛木岳、アンテナがあるところが三角点のある湧出岳。

 

 道に戻る。

 

 伏見峠方面へ

 

 ピクニック広場に着いた。

 

 雪遊びする家族でいっぱいだ。

 

 すぐ横には金剛山キャンプ場がある。

 

伏見峠に着いた。標高982m。久留野峠、紀見峠への分岐。

 

 伏見峠から、右手の道へ。

念仏坂を下って行く。

 

 水場の手前まで来ると、積雪が無くなってきた。

 

水場。

 

大阪府指定天然記念物「千早のトチノキ」の横を通過する。
樹齢300年とか。

 

 ゲートが見えてきた。

 

バス乗り場前に出て、今回の山行終了~。

今日は雲っていたが風もなく、登山するには穏やかな日であった。

そして期待通りの氷瀑見物ができ、満足した金剛山登山であった。

 

 丁度、バスもタイミングよく到着し、電車の連絡もよく帰宅できた。

 

本日のコース    青の線が今回のコース

 

 

 



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