弁護士美和のブログ つづりまとめ

 弁護士 美 和 勇 夫

多治見の天八寿司は、 天下一品である

2021-02-25 13:54:08 | Weblog

<春の天八寿司案内>

大将は、下の「銀座すきやばし次郎より、手がこんでいて3種類の米をブレンドしたシャリも負けない」と自信を持っていう。

東京銀座の一流寿司店も、寿司の評論家も、ワサビについては、あまり注目

しない。こだわりの天八は、天城天然物一本6000円を使う。

    ワサビはネタのウマサを引き立たせる。

 

 

 (値段はこのすきやばし次郎の五分の一以下)

   

★ 玉子焼きをみれば、職人の腕がわかるといわれる。

 

  (客は知らないが、たいがいの寿司屋はいまや玉子焼きも シャリ、 

   ガリ、も自前で作らず 業者から取り寄せているのが現状である、へたを

   すると刺し身などネタまで、市場へ仕入れに行かず取り寄せています

 

 

  ◆ 江戸前「玉子焼き」を比較してみよう。すきやばし次郎は、たしかに普

   通の店のような単なる「だし巻き玉子」ではない。

   芝えび  長芋を すって玉子と混ぜ合わせているという。

    https://www.youtube.com/watch?v=8o3CBvetTMo 画像

 

 

  ◆ ところが、多治見天八寿司の「江戸風厚焼き玉子」は、赤ムツ、

   白ムツ、黒ムツタラ、エソ、イシモチ

   なんと「6種類もの魚のすり身」を使っている。

   こんな店は 全国的にも まずない。 客は知らずに食べているが・・

   

 

 

 養殖ものは一切使わないから、いまの時節ウニはない。

 (ウニもとろっとしたバフンウニではなくムラサキウニ

 

    寿司屋にある普通のバフンウニは写真のようにならず、垂れてくる

    だから、こぼれないように ノリで巻く。

      ノリは、ウニの風味をそこなうが、普通の人にはわからない。

       「木箱」にいれミョウバンでくずれないようにしたウニを、

       皆さんは、ウマイと言って食べています。

 

                          天八は、ウニを 殻・カラから仕入れて来て、

       店で割って取り出す。手がこんでいます。 

 

         下は、大粒の特上イクラ

 

 

  めずらしいものは、ブリなどの定置網にたまたまかかったクロマグロの

  幼魚、メジである。

 

 

3人前であるが、そこらへんの寿司屋とは段違い・品のいい寿司は 画像からも わかるでしょう。

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