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へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

植村隆に応援団続々 脅迫と記事捏造の責任は別問題だ

2014年11月06日 | 報道・ニュース
慰安婦虚報のさきがけとなった元朝日記者、植村隆の「保護運動」が左翼陣営で勢いを増している。
<北星学園大脅迫 全国の弁護士200人以上が刑事告発へ>
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20141105k0000m040107000c.html

■従軍慰安婦報道に関わった元朝日新聞記者、植村隆氏(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市)に脅迫状が届いた事件で、全国の弁護士が7日にも、容疑者不詳で札幌地検に威力業務妨害容疑で刑事告発する。弁護士200人以上が告発人に名を連ねる見込みだ。

 告発するのは札幌市や東京都、大阪市の弁護士5人が発足させた「北星学園大学への脅迫行為を告発する全国弁護士有志」で、「言論封じのテロというべき卑劣な行為。言論と学問の自由が危険にさらされている」と訴えている。

 北海道警や北星学園大によると、脅迫状は5月29日と7月28日に届いた。「非常勤講師を辞めさせなければ天誅(てんちゅう)として学生を痛めつける」などと書かれ、虫ピン数十本が同封されていた。道警は既に威力業務妨害容疑で捜査している。

 同大の田村信一学長は植村氏を次年度以降は雇用しない考えを示している。雇用打ち切りの動きに危機感をもった同大の教授ら約20人は4日、学内で集会を開き、「結論を出すのは時期尚早。学内の意見を広く聞くべきだ」と訴えた。植村氏の雇用継続を議論する5日の大学評議員会に、公聴会の開催を求める要望書を手渡す方針。■

毎日も報じていた。脅迫事件は警察がすでに捜査中だ。にもかかわらず、この熱心さである。韓国検察の産経ソウル前支局長起訴という「言論抑圧」には何も言わない。かつては、国連人権委員会に戸塚悦朗を派遣して、「慰安婦=性奴隷」を世界に宣伝するのに加担した団体である。主義主張によって、基本的人権を使い分ける反日左翼勢力と言っていい。

こんな脅迫事件も最近あったという。見逃していた。
<北星学園大 また脅迫文か 白い粉も同封>(gooニュース)
■従軍慰安婦報道に関わった元朝日新聞記者の植村隆氏(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市)に31日、文が書かれた紙1枚と白い粉が同封された理事長宛ての封書が届いた。「『言論の自由』と称する偏し方を子供に指導させて下さい」などと手書きされており、北海道警札幌厚別署が威力業務妨害容疑で捜査している。

 同署などによると、差出人の住所は架空で、朝日新聞や植村氏に関する記述は無かった。同署は粉の成分を分析する。

 道警は10月23日、「爆弾を仕掛けてやる」などと同大に脅迫電話をかけた容疑で、新潟県燕市の男(64)を逮捕している。

 田村信一学長は31日に記者会見し「学生の安全を確保し平穏な学習環境を守るため、問題を収束させないといけない」と述べ、植村氏を次年度以降は雇用しない考えを示した。「雇用契約中の1年間は植村氏を守った。(雇い止めは)脅迫に屈したことになるとは思わない」とも述べた。■

脅迫が愚劣なのは言うまでもない。結果的に、相手に「正義」を与え、相手を利するだけである。
大学の中でも「擁護運動」が起きている。
<元朝日記者の契約問題、北星大が近く学内公聴会>(北海道新聞)
■北星学園大(札幌市厚別区)の田村信一学長は5日、従軍慰安婦問題の報道に関わった元朝日新聞記者の非常勤講師について、来年度の契約更新をしない方向で検討していることを学内の評議会に説明した。田村学長は終了後、「賛否両論が出た。今後も慎重に手続きを進めたい」と述べ、全教職員を対象に公聴会を開く方針を示した。

 評議会は正副学長、学部長らで構成され、同非常勤講師の契約更新について決定権はない。今後、18日の理事会、19日の次回評議会、さらに公聴会で意見を聞き、学長と理事長が月内にも最終判断する。■

朝日も長文の記事を掲載した。一種のペンによる大学への圧力であろう。
<北星学園大学長「学生安全確保、悩んだ」>

元朝日記者の雇用 苦渋の決断強調
 あらゆる攻撃は大学の自治を侵害する行為であり、毅然(きぜん)として対処する――。1カ月前の表明から一転、10月31日に北星学園大の田村信一学長が口にしたのは、元朝日新聞記者の非常勤講師、植村隆氏(56)の契約を更新しないという考えだった。

 この問題で、田村学長はこの日、初めて記者会見した。大学としての正式決定ではないとしつつも、「学生の安全をどう確保するかに悩んでいた。どこかで収束させるべきだと思った」と語った。

一部教職員らは反発
 教職員らからは、これまで賛否さまざまな意見があったという。学生からは、植村氏をなぜ雇うのかという批判や、就職活動に悪影響が出るなどの意見が出たという。「植村氏を雇うのは日本人としておかしい――など、ネット上に見られるのと近い意見があった。ネット社会が発展し、『大学の自治を守る』と言って学生が簡単に賛同してくれるわけではなく、苦しい状況だ」と漏らした…■

札幌市議会までもが決議で応援する構えだ。
<北星学園大脅迫問題、非難決議案可決へ 札幌市議会>(北海道新聞)
■元朝日新聞記者が非常勤講師を務める北星学園大に脅迫状などが届いた問題で、札幌市議会主要会派は、個人を攻撃する脅迫を非難する決議案を開会中の定例市議会に提出することを決めた。6日の本会議で、自民党・市民会議、民主党・市民連合などの賛成多数で可決する見通し。

 決議案は、北星大に「(講師を)なぶり殺しにしてやる」などとする脅迫文が送りつけられたことや、インターネット上で、講師の親族の写真などが掲示されていることに触れ、「個人の人権を蹂躙(じゅうりん)するこのような不当な行為は、断固として容認しない」としている。共産党などが提出を呼び掛けた。■

共産党の提案に自民党が乗ったもの、と先日書いた。金子やすゆき市議がこう記している。
■北星学園大学の植村隆さんを応援する決議案は、私除く全議員の賛成で可決見込みとなりました。採決は明日11月6日(木)午後4時〜5時ごろの予定です。ぜひ札幌市議会に傍聴においでください。■http://kaneko-yasu.seesaa.net/

「人権蹂躙」を繰り返してきた共産主義運動の歴史への反省なのか(笑い)
金子市議の嘆きはもっともだ。
■当初、共産党から決議書の原案が届いたときに、「こんなくだらん決議は否決されるだろう」と、
私は勝手にたかをくくっていました。
なにせ文章がつたないうえに、文脈のつながりを欠けていて説得力がまるでありません。
脅迫状とネット上の言論を一緒くたに批判したうえで、「人権蹂躙」だの「不当な攻撃」だなどと
叫んで、最後は「断固として容認しない!」などと左翼お得意のまとめです。

「容認しない」「反戦」「反核」「9条守れ」で平和が保てれば、だれも苦労しません。
しかし、こんな決議案に、まさか天下の自民党まで乗ってくるとは・・・。
私は心底驚きました。
従軍慰安婦の賠償を求める意見書を何回も可決した反日市議会のことだけあります。■

こういう連中は植村元記者に、慰安婦捏造記事について説明せよ、などとは決して求めない。脅迫事件と説明責任は全く別問題である。逃げ回っていても責任が消えてしまうことはない。河野洋平と同じである。

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