へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

アジア大会バドミントンで、「反日の風」を吹かせた韓国

2014年09月23日 | 報道・ニュース
昨夜、テレビニュースでも見たが、韓国ならやりかねないことだ。
<【アジア大会】バドミントンで風操作か 対韓国戦 日本コーチがJOCに報告>
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140922/oth14092222230026-n1.htm

■仁川アジア大会バドミントン日本代表の舛田圭太コーチは22日、韓国に敗れた21日の男子団体準々決勝で場内の風が日本に不利になるように操作された可能性があると日本オリンピック委員会(JOC)に報告したことを明らかにした。

 最近は熱中症対策などで空調を使うことが多く、現時点で大会組織委員会に抗議はしないが、舛田コーチは「個人戦で他の国からもクレームが出た場合は同調する」と話した。

 問題となったのはシングルスのエース田児賢一選手(NTT東日本)が格下選手に逆転負けした一戦。田児選手は相手の打球が伸び、自分のショットが失速する向かい風を感じたという。バドミントンのシャトルは5グラム前後で風の影響を受けやすく、舛田コーチは「第2ゲームから不利な向かい風が吹いた。最終ゲームでサイドが入れ替わったら、また向かい風になった。さすがに不可解」と話した。(共同)■

こういうときも、日本は事を荒立てず、遠慮する。これが韓国だったら、口角泡を飛ばして大声で言い募るだろうに(中国も同じだ。怒鳴るだろう)。すべての日本の外交交渉(とりわけ対韓国)もそうだった。その遠慮や配慮が相手を図に乗せ、調子づかせるのだ。そして取り返しのつかない結果を招いてきた。
<<追記>>この問題はここでも取り上げていた。<バドミントン日本男子、韓国に敗退 空調「明らかにおかしかった」とコーチ>
http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/22/asian-game-badminton-korea_n_5859358.html

図に乗った挙句がこうである。もはや歴史事実などどうでもいいのだ。
<【ソウルから 倭人の眼】
「慰安婦の存在が全て」 韓国、朝日の誤報を不問に対日要求>

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140923/kor14092307000001-n1.htm

■朝日新聞による慰安婦報道の誤報を問う声が、ほとんど聞かれない韓国には、問題の“核心部分”である「慰安婦を強制連行した」という虚偽証言や「慰安婦」と「挺身隊」の混同や誤用は、もはや眼中にない。日本の世論が何と言おうが、問題の根拠よりも「慰安婦の存在」が重要で、全てなのだ。そのような自己流の“論理”に基づき、韓国は日本に対し、あらためて慰安婦問題の解決を、一方的に求めてきている。(ソウル 名村隆寛)
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以上、外務省報道官が述べた韓国政府の慰安婦問題に対する立場は、今後も変わらないだろう。韓国メディアの論調、スタンスについても同様だ。慰安婦問題を「女性の人権侵害という普遍的な問題」とみなし、軍の直接的な関与や強制連行がなかろうが、許してはならない問題というわけだ。「衆知の事実は証明の必要なし」と断言した報道官の言葉がそれを示している。

朴槿恵(パク・クネ)大統領自身、8月15日に行った光復節(日本の統治からの解放記念日)での演説で「勝手に隠すことも、否定することもできない歴史の真実」と断言している。韓国の理論では“証明”なんて、どうでもよく、とにかく納得するまで日本が謝って、問題を解決すればいいというのだ
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尹外相の一連の行動にソウルの日韓関係者の一部には「ようやく日本を向いた」と安堵(あんど)する声も聞かれる。しかし、尹外相は一方でこのようにも語っている。

 「朴大統領が来年を韓日関係の新たな元年にしようという話の糸口を設けた。特に、現在動いている日本軍の慰安婦被害問題の協議を集中的に進め、成果が見られれば、これが最初のボタンとなり、次の段階に移るために役立つものと考えている」
 国交正常化50年に向けた日韓の対話の扉を開けたのは韓国側で、対話を進めるには日本側の努力が必要-との主張だ。

朴大統領自身、16日に行われたロイター通信とのインタビューでこう述べている。「元慰安婦の被害女性らに謝罪し、名誉回復されるよう、日本の政治指導者が勇気ある決断を下すことを望む。そうすることこそ、冷え込んだ両国関係の改善に向けた近道になる」 依然、実現していない一対一での日韓首脳会談にみられるように、日本との対話を頑強に拒んできた韓国が、今度は一方的にボールを投げてきた。しかも、慰安婦問題での譲歩を求めつつ。「慰安婦問題を解決してくれ!」と玄界灘の対岸に向けて叫んでいるかのようだ。


反日の本質は変わらず

 この1カ月半、日本の世論をにぎわせた朝日新聞による慰安婦報道での誤報問題を、韓国なりに判断した上で、対日姿勢を固めている。

 韓国政府当局者は16日、「慰安婦問題の本質は、女性たちが自由を奪われ尊厳を傷つけられたという事実で、強制性が存在した事実は変わっていない。朝日新聞もこの立場に変化がないことを明確にしている」などと述べている。同時に、「日本が国際社会で本質をごまかす広報戦を繰り広げ、韓国との協議でも記事取り消しに言及する可能性がある」と、強く警戒した。

 朝日新聞の誤報を問題視するどころか、これを批判する日本での動きを「歪曲(わいきょく)!」と決めつけている。日本との対話の窓口を開いたつもりなのだろうが、変わり身の速さを見せた韓国の本質は、全く変わっていない。
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韓国は表向き、日本との関係改善を図る対話姿勢を見せ始めている。あれほど反日論調を続けてきた韓国メディアでさえも「対日関係改善に向かっている」との報道が見られる。

 しかし、韓国側が言う日韓対話の前進や関係改善は、あくまでも韓国側の主張を日本側が受け入れ、韓国が納得したうえでのことを意味する。慰安婦問題をはじめ、歴史認識に関する問題への韓国の姿勢は頑として変わっていない。

9月2日、韓国外務省報道官は記者会見で、「従軍慰安婦の強制性を立証するものは無数にある。特に、最も明白なのは、被害者らの肉声証言だ。その点を見過ごしてはいけないと思う」「(強制連行については元慰安婦の)証言もあり、証拠もあり、満天下(全世界)が知っている。万人が知っていることは証明する必要がない。これは、一般法原則だ。ローマ法以来、伝わってきた法則だ。衆知の事実は証明する必要がないということ」などと語っている。

証言がいくつあっても、でたらめであっては何の証拠価値もない。国連スマラスワミ報告なに「強制連行」盛り込まれたことで、もはや自信満々なのだ。日本政府が強制を認めた証拠として「河野談話」も挙げている。これを見れば、日本側のすべきことは明らかになる。河野談話廃棄、国連報告の撤回である。

地方勤務といえば若い記者なのだろう。これは朝日記者の質の低下を表すものだ。
<朝日記者章、知人に貸与 夏の甲子園、高野連に謝罪>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140923/crm14092308140004-n1.htm

■甲子園球場(兵庫県)で8月に開催された第96回全国高校野球選手権大会で、大会を主催した朝日新聞社(東京都中央区)の横浜総局に所属する記者が、日本高野連などから発行された取材用記者章を知人に貸していたことが発覚し、同社が日本高野連に謝罪していたことが22日、分かった。同社はこれまで事実を公表していなかった。

 同社広報部や日本高野連によると、記者は大会第7日目の8月17日、会社名と割り当て番号が記載された記者章を知人に貸与。知人は撮影禁止エリア内でスマートフォンを使って選手を撮影していた。この日に記者章の不正利用が発覚し、日本高野連は同社から口頭による謝罪を受けた上で記者章を没収し、顛末(てんまつ)書の提出を受けた。同社と日本高野連は記者と知人の性別を明らかにしていない。

 前日の16日には神奈川県代表の東海大相模が敗退していた。日本高野連の関係者は「全く遺憾。記者章の重要性に対する理解が希薄なので、きっちりとしてほしい」と話した。

 同社広報部は産経新聞の取材に対し、「記者に主催者の一員という自覚が足りず、軽率な行為で大会関係者にご迷惑をおかけしました。上司から厳しく注意しており、同じことが起きないように記者教育を徹底させます」とコメントした。■

新聞の使命である「事実の報道」をないがしろにし、20年以上も慰安婦報道の誤報を放置し、更に福島原発事故の「吉田調書」などで虚報を重ねている朝日は、就職先として敬遠され、優秀な人材を集めることができなくなるであろう。新聞を支えるのは取材記者だ。朝日は間違いなく衰退する。部数も落ち込み、朝日よりもっと左の東京新聞に読者が流れていると、長谷川幸洋・東京新聞論説副主幹がテレビ番組で言っていた(産経は微増だそう)。

朝日については、「ブロゴス」にこんな指摘があった。 筆者は木走正水(きばしりまさみず)氏。「新聞・テレビの報道分析が高い評価を受けている」と紹介されていた。
<"従軍慰安婦""南京大虐殺""靖国参拝"を次々国際問題化した「報道貴族」朝日新聞エース記者〜事実報道よりも自身の主義主張の方が「正しい」というエリート臭漂う思い上り >
http://blogos.com/article/94938/

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結果的に虚報により日本の国際的地位を凋落させた一連の従軍慰安婦捏造報道を主導した記者が、何の咎めもなく取締役西部本社代表にまで出世し、現在も大学教授として「ジャーナリズム論」を学生に講義している、この事実こそ朝日新聞の報道体質を醜く顕しているのだと、当ブログは考えます。
 朝日新聞内部では、自己の主張の前には事実などどうでもよいという、エリート意識、「エリートジャーナリズム」意識が蔓延していたのです。

当ブログから言わせれば、この国のマスメディアの報道全般に漂う鼻持ちならないエリート臭の権化こそが、「この国のクオリティペーパー」を自負する朝日新聞だからです。

 事実報道よりも自身の主義主張の方が「正しい」というエリート臭漂う「謙虚さ」の微塵もない思い上り、すべての元凶は偏向報道を正当化するこの勘違い甚だしい誤った「エリートジャーナリズム」意識にあります。
2014-09-04 池上さんには謝る朝日新聞の歪んだ「エリートジャーナリズム」意識 より抜粋
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20140904

 朝日新聞記者は自分たちをメディアの中の特権階級、いわば「報道貴族」("the nobility in journalism")と勘違いしていたのでしょう。
 事実報道よりも自身の主義主張の方が「正しい」という勘違い甚だしい誤った「エリートジャーナリズム」意識は、何も清田治史氏が特筆されるべき問題記者であったわけではないのです。・・・・・・・・・■

ここに挙げられた清田治史は18日付けで帝塚山学院大学を辞職したことは先日このブログで書いた。週刊文春に取り上げられ批判されたためであろう。
左翼の歪んだエリート主義、事実よりイデオロギーを優先する歪んだ報道姿勢・・・それが朝日が虚報を量産してきた理由である。

●気になるニュース
<学生1万人超が授業拒否 香港、長官選改革で抗議>

■2017年の香港行政長官選挙の制度改革で、中国が民主派を事実上排除する決定をしたことに抗議するため、香港の大学生や専門学校生らが22日、1週間にわたる授業ボイコットを始め香港中文大で1万3千人(主催者発表)が集会を行った。

 学生らは23日からは香港中心部の公園で連日集会を行い、26日には高校生らも授業ボイコットに参加する予定。10月1日には民主派が金融街「セントラル(中環)」を占拠する大規模抗議行動を行う見通しで、抗議が激しさを増しそうだ。

 22日の集会では、一定数の市民からの支持があれば誰でも長官選に出馬できるようにする「市民指名」制度をあらためて要求。選挙制度改革をめぐる混乱の責任を取って、梁振英行政長官が辞任するよう求めた。

 中国の全国人民代表大会(国会)常務委員会は8月末、長官選を普通選挙で実施するものの、事実上親中派しか立候補できないようにする規定を発表していた。(共同)■

民主主義を守ることに対する学生らの熱意については、昨夜のテレビ東京「未来世紀ジパング」でも取り上げていた。一党独裁の中国に飲み込まれて自由を失うことを恐れているのだ。民主化を求める勢力は、早ければ10月1日にも「金融センター香港」の象徴でもある中心部の「セントラル封鎖」を目論んでいるが、番組では「中国政府が人民解放軍を出動させるかも」との懸念も出されていた。過激な行動は必ず弾圧を招く。答えは見当たらない。

番組では、民主派リーダーの一人で「学民の女神」と呼ばれる17歳の女性大生に密着取材していた。日本の「嵐のニノが好き」という普通の女学生であった。


中国の話題のついでにもう一つ。今日の読売で、北京に24時間営業の書店ができたとの記事を読んだ。中国では日本の作家、渡辺潤一、村上春樹、東野圭吾らの人気が高いという。さらに日本の学者らが書いた「中国史」が翻訳され、よく売れているという。ただし、天安門事件以降を扱った11巻目は出版されていない。

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