文芸女子になりたくて。

基本的にあずきちゃんネタで攻めます。最近多忙の為更新率は低いです。

おまけ3。~加工アプリで遊んでみた~

2016-01-13 20:35:08 | あずきちゃん紹介文











因みにお気に入りは一番上のケンちゃんがあずきちゃんを突くシーン。

"教室での何気ない瞬間"のような、ゆるーい雰囲気が好き。

はい。お遊びはこれで最後にします。笑

皆さんもお気に入りの一枚を加工してみてはいかがでしょうか

割と楽しめますよ

おまけ2。~加工アプリで遊んでみた~

2016-01-10 02:03:53 | あずきちゃん紹介文



らぶらぶなシーンがおしゃれっぽくなった!!
こんな感じでちょくちょくやるかもしれません。笑

おまけ。~加工アプリで遊んでみた~

2016-01-09 17:20:00 | あずきちゃん紹介文
加工アプリで遊んでみた結果。

古いアニメなのでどうしても、もやっとしてしまうのを解消出来た気がします。
現代風にアレンジ??
ハッキリしたあずきちゃん、イイです
これ、ハマりそう…























因みにこの中で私が一番気に入っているのは、ケンちゃんがかおるちゃんちに来て寝ちゃった時のシーンの加工。
上手く言えませんが…雰囲気がすごく好き。

二期以降は常に加工アプリ使おうかな…。

感想文:一期を終えて…

2016-01-09 16:19:43 | あずきちゃん感想文

新年明けましておめでとうございます。

大分遅れてしまいましが…一期全体の感想文を私なりに書いてみようかと。

これを省略したようなものを「あずきちゃん紹介文」で既に書かせていただいているのですが、今回は一期のみに焦点を絞って深めに書いていこうかと思います。

今回、加工アプリを使ってちょいちょいいじってみました。
楽しかった。笑

ご存知の通り"アニメあずきちゃん"は一期、二期、三期と三構成になっているのですが、ビミョーに色が違うのです。
そこがホントにイイんです。

以前にも軽くお話しましたが、中でも一期は原作の要素が強く、ロマンス溢れる作品になっております。

"ケンちゃんと勇之助君の間に挟まれるあずきちゃん"

"ヨーコちゃんとあずきちゃんに挟まれる勇之助君"

"あずきちゃんとかおるちゃんに挟まれるケンちゃん"

三角関係が濃いのも特徴的でした。

なので"みんな仲良く"といったムードがあまりないのですよね。

心苦しくなるシーンが一番多い一期。
(まぁ、二期の"ケンちゃんと勇之助君に挟まれるかおるちゃん"が一番重いのですが…。笑)


一期は基本あずきちゃんメインなので、あずきちゃん中心に物語が進んで行くのですが、中でも珍しいサブキャラメインの回に注目したいと思います。


序盤ではほとんどないのですが、準主役の勇之助君を差し置いて、まず始めにケンちゃんメインの回「男のヒミツ!?美容室のケンちゃん」がやってきます。

一期はリアルタイムで観ていなかったので、このお話を始めて観たのはあずきちゃんファンになってから随分後の事でした。

題名を見たとき、違和感を感じたのを今でも覚えています。

男のヒミツ??美容室??かおるちゃん?ん?

なんだそれ?なんかやらしくない?って。

でもまぁ内容を観て安心しました。笑

大雑把に話すと、ケンちゃんがかおるちゃんに振り回され、あずきちゃんにとばっちりが飛んでくるお話なのですが…
掘り下げてみると結構深い内容で、ケンちゃんの切なさがとても心に染みる回なのです。

その回の感想文に載せましたが、ケンちゃんの表情がとにかく切ない。
一見、かおるちゃんとケンちゃんが急接近する回とおもいきや、そうではないのです。
(いや…確かに進展はあったけど。笑)

どっちかっていうとかおるちゃんだけ暴走してケンちゃんはとても辛そうな…あずきちゃんを諦めるきっかけとなった回でもあるんじゃないかな。
題名からは想像がつかない、ある意味良い回です。

そして次に来るのが、かおるちゃんを差し置いて、トモちゃんメインの回「がんばって!トモちゃんの初デート」

トモちゃんメインと見せかけて…どっちかっていうと私的にはまこと君の深いとこついたお話かな。

彼の素性というか、普段おちゃらけていますが、両親の離婚というみんなより辛い経験をしたからこそ、やっぱり少し大人なんだなぁ、と感じました。
トモちゃんはきっとそんなオトナな部分を見据えて惹かれたのではないかな。
彼女はとても賢い女の子なので。
一見、"ダメ男をほっておけない女の子風"ですが、違うんですよね。

まこと君は意外と頭が良くって、計算高く、小学生にしては冷めた一面を持っています。

"能ある鷹は爪を隠す"

彼を掘り下げてみると、そんな言葉が浮かびました。

今となっちゃあ離婚なんて結構当たり前の時代ですが、20年前は今より少し重い印象があります。
わざわざ横浜でお母さんの顔をこっそり見に行くだなんて、きっと寂しい思いを沢山したのではないのかなーなんて。


トモちゃんといったら「ガーン!勇之助君なんか大きらーい」

トモちゃんがメインといった回ではないのですが、
ここでのトモちゃんの活躍っぷりが本当に立派なのです。発言がもうとても小学生とは思えない。心理カウンセラーの様にあずきちゃんの傷ついた心を癒してゆくのです。

そして、なかなかあずきちゃんの席から離れないヨーコちゃんを厳しく叱るトモちゃんの教室でのシーンがとても印象的です。
普段は控えめなトモちゃんだからこそ、グッときました。



ヨーコちゃんが活躍する回といったらやはり、「涙のヒロイン!ガラスの靴は誰のもの」

ここでのヨーコちゃんのキャリアウーマンっぷりはカッコよかったですねー。
普段はまぁよくある悪役で女っぽさ全開の彼女なのですが、大人顔負けの見事な仕事っぷりには感激しました。
誰よりもプライドが高く負けず嫌い、そのエネルギーがプラスに働いた回でもあります。
まぁ、本番の舞台で勇之助君との共演が叶わなかったのは誤算ですよね。笑

そこでようやくかおるちゃん主役の回、「初公開♡かおるちゃんの恋物語」がやってきます。

普段語り手はあずきちゃんですが、かおるちゃんの語り手がちょこちょこあるくらいなので、まさに主役の回と言えるでしょう。

ケンちゃんとの出会いや、あずきちゃん目線では見られないシーンなど、2人を中心とした物語の進行がとても新鮮でした。
そして、ケンちゃんのスカートめくり見納めの回でもあります。笑
それもなんだかとっても意味あり気に思えてしまう。

まぁこの回は本編の感想文でめちゃくちゃ濃く書いたので省略。笑

詳しくはココで↓
感想文:第33話「初公開♡かおるちゃんの恋物語」


そしてファーストキス直後「ナイショ!赤ちゃんはどこからくるの」で、ついに勇之助君メインの回がやってきます。

まぁ、勇之助君はいつもメインみたいなものなのですが、基本あずきちゃん主体ですよね。
そんな中でも勇之助君が主体よりで描かれているのはこの回なのではと。

キスをしたら赤ちゃんが出来てしまうと信じ込んでしまった勇之助君が、保健の先生に話を聞きに行ったり、出産を終えた先生の赤ちゃんを1人で見に行ったり、ケンちゃんの家でアルバイトが出来ないか頼んでみたりと、様々な行動に出る勇之助君の姿。
そして、公園でブランコから落ち、くっそお!と1人で意気込む姿などは普段は見れないレアなシーンです。

小学五年生の男の子が色々なものを背負う決意をするという内容は多少少女漫画からはずれた男性目線の回でもあるのかなぁと。
この回の勇之助君はとっても魅力的です。

あえて勇之助君メインやかおるちゃんメインを終盤にする事によって、クライマックス感と共に盛り上がったのではないでしょうか。

あれ?ジダマは?と言ったところで、最後に「ショーゲキ!ジダマの恋の物語」

この回もケンちゃんメインの回と同様、あずきちゃんファンになってだいぶ後に観た作品です。

タイトルを見た時目を凝らしました。

二期、三期のようにジダマが恋をするのではなく、あずきちゃんやかおるちゃんが勝手に勘違いする回なのかなーと思いきや、本当に恋をしているのですから!!


しかも大分年上。まさに"ショーゲキ!"です。

ジダマが恋に焦がれる姿は本当に最初で最後で、私的には長い間このショーゲキ的なお話を知らなかった自分を悔やみました。笑
あずきちゃん好きとしてここは抑えておかなきゃダメだろ!と。

ジダマは好きになったら案外一直線。
もっとケンちゃんみたいに意地っ張りなのかなーと思っていたので、そこは意外でした。
しかし、やっぱり強がりなところは最後の切ないシーンでわかります。
やはり失恋シーンは毎回胸が痛みますね。


そんな感じで一期は無事終了しました。

原作が中心となっていたのは序盤だけで、中盤から徐々に"アニメあずきちゃん"の色が出始めたのかなーなんて思います。

それぞれのキャラクター達が基盤を作る期間でもあった一期。

あずきちゃんは勇之助君と見事晴れてカップルに。

そんな中でもヨーコちゃんは勇之助君を諦める事なくまだまだこれからも強気なライバルとして活躍してゆきます。

ケンちゃんはあずきちゃんを諦め、かおるちゃんへ気持ちが移行しつつ…

かおるちゃんはケンちゃんへの切ない片想から、一期終盤で手応えを感じ、これからはもっと押せ押せ体制。

まこと君とトモちゃんも晴れてカップルとなりましたが…二期は前途多難。笑

失恋経験から完全復活を果たしたジダマはこれからも物語を盛り上げるキーパーソンとして大いに活躍してくれることでしょう。


次回は二期の前に"劇場版あずきちゃん"の感想文を書こうと思っております。

劇場版は本編のアニメとはまた一味違った…なんていうか、高級感のある作品です。笑
まず作画がめちゃくちゃ綺麗だし、やはり劇場だなといった派手めなアクション?等…お楽しみに。

感想文:第39話「さようなら!ふたりの交換日記」

2015-12-23 22:21:07 | あずきちゃん感想文


ついに一期ラストの回です!!

一期最終話って事で締めは敢えてのあずきちゃんピンで
(最近あずきちゃんの単独画像は貼っていなかったので

そして、今年も終わりですねー

春先から初めた感想文(というか、実況。笑)
なんだかんだで"あずきちゃん"と同じテンポで進んで行き、一緒に季節を感じる事で、より一体感を感じられたかな~なんて思います。

こちらは間も無くクリスマス

あずきちゃんの世界では、前回盛大に盛り上がったクリスマスが過ぎ、あとは年を越すのみといったところでしょうか。

好きなイラストで簡単に年賀状を作れる印刷機(プリントゴッコ?笑)を利用し、

勇之助君が描いた"あずきちゃんのイラスト"を年賀状にプリントしてビックリさせちゃおう!と可愛らしいサプライズを考えたあずきちゃん。


その為、イラストの書いてある交換日記をコンビニにてコピーするのですが…


交換日記そのものをコピー機に忘れていってしまうのです。


気づいた時にはもう遅し…


急いでコンビニに戻るのですが、コピー機にノートはありません。

たまたまコンビニに出くわしたまこと君が怪しいと察したあずきちゃん。
彼の持っている袋を無理矢理取り上げるのですが…

その中身は交換日記ではなく、ヤラシイ雑誌ww


トモちゃんには内緒だぜ~と、まこと君。

相変わらずオマセさんです。笑


にしても、まこと…コンビニ出現率高すぎだろw



交換日記の行方は…まさかの満塁軒。

運悪くも不良達に拾われてしまったようです…。

そうです、34話に出てきたアノ不良達。

完全に笑のネタにされてしまっていますw


不良達と入れ違いで出前から戻ってくるケンちゃん。

彼らと一度会った事のあるケンちゃんはビビって顔を伏せてしまいます。笑

しかしお父さんから、
彼らがラブレターの様なノートを読みながら"勇之助"と口にしていたと聞き、ピンときます。

そりゃあそうでしょう。
これまであの交換日記をどんだけ茶化したことか。笑

2人が交換日記始め、嫉妬に悩まされた事もあったでしょう。
ケンちゃんにとってもそれなりに思い入れのあるノートなのです。


交換日記を無くしてしまい、トボトボと帰宅するあずきちゃん。

だいずから「ケン兄ちゃんから電話!」と言われるも、

「留守だって言って…。」


相変わらずヒドイ扱いだなw


しかしだいずは「留守だって言ってだって!」と、そのままケンちゃんに報告。

慌てて電話に出るあずきちゃんなのでした。笑

親切で電話を掛けたのに、流石のケンちゃんもご立腹。

ですが、

「今誰とも話したくないんだもん…」と、あずきちゃん。

謝らないのかww

しかし、なんだかんだであずきちゃんには甘いのがケンちゃん…

交換日記の事を聞いたあずきちゃんはすぐさまケンちゃんの元へ急ぎます。

そして2人で"ツッパリ達"を探す事に。

この2人のツーショットは久々ですね

しかし、かつてあったケンちゃんの"あずきちゃんへの片想い感"が無くなり、すっかり"良き幼馴染"の雰囲気です。

一先ずゲームセンターを捜すも、まこと君とバッタリ!

「茶髪の中学生見なかった?」

と聞くあずきちゃんに対し、

「ちゃ、茶髪?!俺、中学生の顔は見ないようにしてんだ、睨まれると怖いから…。」

素直でよろし。笑

更には勇之助君も登場。
どうやらまこと君と一緒にゲームセンターで遊んでいたようで。

勇之助君には、"だいずを捜している"と嘘をつき、そそくさとその場から逃げ去る2人…

明らかに怪しすぎる…。
勇之助君でなければ誤解を招く事となるでしょうねぇ。

前々回のあずきちゃんの様に…。笑


不良が出没しそうな場所を捜す2人の次なるステージはファーストフード店。

と、そんなところにジダマが。笑

ジダマとまこと君はバッタリ率高いですね…普段から街をぶらぶらしている2人なのでしょう。

まぁジダマはもっぱらおばあちゃん絡みの用事でしょうが。笑


ジダマにもワケを話すと、協力してくれる
との事。
明日、みんなで中学校へ行くことになるのでした。
ケンちゃんはあまり乗り気でなさそうですが…笑


交換日記をなくした事を勇之助君に知られたら嫌われてしまうのではないかと恐れるあずきちゃん。

それくらいで怒るようなタイプには見えませんが…

そういえば、勇之助君ってあずきちゃんに怒った事が今まであったでしょうか。

私が思いつく限りはないと思います。

基本的はとても温厚ですよね。
人間として少々出来過ぎている気もしますが、それが"小笠原勇之助"というキャラクターなのですね。

ヤキモチ1つ妬かないというのも、少女漫画では非常に珍しい例ですが。

"壁ドン"なんて絶対しないだろうな…。

勇之助君の壁ドン…サマにはなるだろうけど。笑


次の日、竹刀と双眼鏡を装備したジダマ…そして水筒持参のかおるちゃん。

気合い入ってますw

ジダマがロープレで言う勇者だとしたら、かおるちゃんは完全に回復担当ですねw


小学生目線で見る中学校って、なんだかすごく大人な場所に見えるんですよね。

恐る恐る中学校へ進入する4人。

そこに何故だかタイミング良く多胡先生現る。笑
どうやら仲の良い先生が剣道部のコーチをしているらしく…


そこに付け込んだジダマは「私達剣道部を見学に来たんです!」と言い、見事校内へ進入する事に成功するのでした。

しかし…剣道部の見学という事で、寒~い体育館で正座をさせられる始末。

正座に耐え切れず、そこは一先ず退散し、皆さん(ジダマ以外は。笑)諦めモード。

と、そんなところにケンちゃんがアノ不良とぶつかるのです!

ケンちゃんはビビってますが、不良達はすっかり忘れてしまっているようですw

どうやら補習授業の為学校へ来ていた様子。

「大丈夫?ケンちゃん?」とかおるちゃんは言ってますが、かおるちゃんもアノ不良と絡みありましたよね?

あ、でもあの時ケンちゃんが口止めしてたから知らないふりしてんのかな。笑


奴等が犯人だ!

とケンちゃんがジダマに告げると、

「ちょっと!あんた達!!」

中学生の不良達に向かって"あんた達"とは…

流石ジダマ、彼女の度胸は半端ないっす。
女が惚れる女とはジダマの事ですね。

睨みつける不良達…

そこであずきちゃんはあの時の不良達だと気付きます。

「おい!あいついつか俺たちが殴った奴のツレじゃねぇかー?」

かおるちゃんとケンちゃんの事はすっかり覚えていないようですが、やはりここは不良達も印象的だったよう。


脅しに入る不良達に竹刀をふり翳し、どこまでも勇敢なジダマww


そんな様子をたまたま発見した多胡先生が「お前達!何してんだ!」と叫ぶと、不良達は逃げ出してしまいます。

「先生!捕まえて!!早く!!」
とこんな事態でも判断力のあるジダマ。
本当に感心させられます…かっこよすぎ。

ケンちゃん拍子抜けしてますがww

先生が3人のうち1人を捕まえる事に成功し、交換日記を返してくれと交渉。

ヘンテコな日記ww

まぁ、他人から見たらそうなのかもしれませんね。笑

不良曰く、そのノートは満塁軒に置いてきたそうで。

無駄に怖い思いをした4人。笑

しかし、満塁軒を探しても結局ノートは出てきません。

またしてもとぼとぼと家へ帰宅するとそこには勇之助君が。
どうやらあずきちゃん待ちがてら、だいずと遊んでいてくれていたようですね。

「また遊ぼうね~勇之助~!」

無邪気に言うだいず。

ケンちゃん程絡みはない2人ですが、勇之助君だって子供に好かれるタイプには間違いありませんからね。

勇之助君には用事があるそうなので、とりあえず途中まで送る事に。

勇之助君は交換日記をなくしたことを知っていたのです。

ケンちゃんがだいずに言い、だいずが勇之助君に言ったそーな。

ま、そんなもんですよね。笑

しかし勇之助君は怒るどころか、ちょうどいい機会だし、そろそろ交換日記を終わりにしないかと言うのです。

それを聞いたあずきちゃんは嫌われてしまったと勘違いし、赤信号も無視する勢いで泣きながら走り出してしまうのでした。

でました、あずきちゃんの悪いクセ。

相手の話を聞かずに勝手に暴走。笑


「ちゃんと俺の話、聞いてくれよー!!」

ほんとですよね。今回ばかりはあずきちゃんに共感出来ません…笑
勇之助君が哀れですな。

そんなところにケンちゃんが。
どうやら交換日記が見つかったそうで。

2人して女から貰ったマフラー巻いて…

なんともリア充な2人です。笑

「ちょうどいいや、お前からあずきに渡してくれ。」
ノートを渡し、その場を立ち去るケンちゃん。


しかしその後、「誤解すんなよ、俺国語苦手だから中読んでねぇぞ。」

国語苦手関係ないだろw

でも、ケンちゃんらしいですね。

あんなに2人を茶化してたケンちゃん。
本来なら覗いてもおかしくない状況だというのに…そこはやっぱり義理人情の厚いいい奴です。


「わかってるよ!…ありがとな、ケン。」

という勇之助君のケンちゃんへの信頼感もいいですね。

気色ワリィな、と照れ隠しした後、

「それより、大事にしろよ、そのノート。」

と、ケンちゃん。

"あずきを大事にしろよ"とも受け取れます。


あずきちゃんへの想いはなかなか吹っ切れず辛い想いも沢山したはずです。

しかし、かおるちゃんの存在もあり、あずきちゃんと勇之助君を心から応援できるほどに成長しました。

更に勇之助君の人の良さも知り、この一年で男同士の友情も深めていきました。こいつならあずきを預けても…と思ったのではないかな。

一期最後のこのシーンは、本当の意味でケンちゃんがあずきちゃんへの想いを吹っ切ったときなのかなーなんて感じます。


勇之助「あ、雪だ…」

ケン「本当だ。」

いいですね、ココ。


その後、勇之助君はあずきちゃんを探し、タコ公園で発見。

勇之助君、用事があったんじゃないの?すっぽかしてまで…ステキすぎます。

雪がほんのり積もっていますね


しかめっ面でブランコに座るあずきちゃんに交換日記を差し出し、一先ず先程の事を謝る勇之助君。

うん、オトナだね。

そして、

「でも俺、あずきの事嫌いになったわけじゃないぜ!」

と強く真剣な眼差しで言う勇之助君。

交換日記を始めた時の事。

あの頃、知り合ってまだ間も無く、お互いの事を殆ど知らない2人。
そんな2人が口では言いにい事も字にすれば言えるのではという事で始めたのがキッカケでなかったかと勇之助君は話します。

「今の俺達は日記なんて書かなくてもいつでも言いたい事がいえるじゃないか!」

あの頃よりずっとずっと2人の仲は深まったじゃないかという事でしょうね。

さりげなく自分のマフラーをあずきちゃんの首に回す勇之助君…スゴイ。笑
勇之助のあずきちゃんへの愛が存分に見受けられるワンシーン

"交換日記を卒業"

ただ、終わらせるのではない、何だかとても前向きな意味に言い換えた勇之助は流石。

きっとこの交換日記は一生の宝物となる事でしょう。

結婚するもんね…(原作参照)

勇之助君の言葉に納得し、やっと元気なあずきちゃんに戻りました
やっぱりあずきちゃんはこうでないとね

ラストは2人で雪合戦をしながらじゃれ合っているシーンで幕を閉じます。

素敵ですね。

何度も言いますが、まさに理想のカップルです。

勇之助君に出逢って恋を経験し、今まで味わった事のない苦しみや喜びを知り、この一年で大きく成長したあずきちゃん。
出会う前と比べたら一段と女らしくなったのではないでしょうか。

初恋なんて普通ならこんなに上手くいかないもんですが、そこは少女漫画なのでね…。笑

勇之助君はいつもいつもあずきちゃんへの愛で溢れていました。

あずきちゃんの不器用な部分を全て受け止める懐の広さは並大抵のもんではありません。
しかし、勇之助君もあずきちゃんと出逢ってかなり成長したのではないでしょうか。
これまで、チンプンカンプンな女心と直向きに向き合う努力をしてきたのですから。


そんな2人はクライマックスを終え、これからは安定期に入ってゆきます。
その分みんなの恋のキューピッドとなって働いてくれる事でしょう。笑


ついに、一期終了でーす

という事で、近々"一期を終えて"みたいな、総集編?まとめ?などといったものを書いてみようかな、なんて考えています。
出来れば年内中に。笑

今まで読んでくれた方々、ありがとうございました
これからも二期、三期と続けてゆこうと思っておりますのでどうぞ宜しくお願い致しましす。

では、良いX'masを…