ついに一期ラストの回です!!
一期最終話って事で締めは敢えてのあずきちゃんピンで
笑
(最近あずきちゃんの単独画像は貼っていなかったので
)
そして、今年も終わりですねー
春先から初めた感想文(というか、実況。笑)
なんだかんだで"あずきちゃん"と同じテンポで進んで行き、一緒に季節を感じる事で、より一体感を感じられたかな~なんて思います。
こちらは間も無くクリスマス
あずきちゃんの世界では、前回盛大に盛り上がったクリスマスが過ぎ、あとは年を越すのみといったところでしょうか。
好きなイラストで簡単に年賀状を作れる印刷機(プリントゴッコ?笑)を利用し、
勇之助君が描いた"あずきちゃんのイラスト"を年賀状にプリントしてビックリさせちゃおう!と可愛らしいサプライズを考えたあずきちゃん。
その為、イラストの書いてある交換日記をコンビニにてコピーするのですが…
交換日記そのものをコピー機に忘れていってしまうのです。
気づいた時にはもう遅し…
急いでコンビニに戻るのですが、コピー機にノートはありません。
たまたまコンビニに出くわしたまこと君が怪しいと察したあずきちゃん。
彼の持っている袋を無理矢理取り上げるのですが…
その中身は交換日記ではなく、ヤラシイ雑誌ww
トモちゃんには内緒だぜ~と、まこと君。
相変わらずオマセさんです。笑
にしても、まこと…コンビニ出現率高すぎだろw
交換日記の行方は…まさかの満塁軒。
運悪くも不良達に拾われてしまったようです…。
そうです、34話に出てきたアノ不良達。
完全に笑のネタにされてしまっていますw
不良達と入れ違いで出前から戻ってくるケンちゃん。
彼らと一度会った事のあるケンちゃんはビビって顔を伏せてしまいます。笑
しかしお父さんから、
彼らがラブレターの様なノートを読みながら"勇之助"と口にしていたと聞き、ピンときます。
そりゃあそうでしょう。
これまであの交換日記をどんだけ茶化したことか。笑
2人が交換日記始め、嫉妬に悩まされた事もあったでしょう。
ケンちゃんにとってもそれなりに思い入れのあるノートなのです。
交換日記を無くしてしまい、トボトボと帰宅するあずきちゃん。
だいずから「ケン兄ちゃんから電話!」と言われるも、
「留守だって言って…。」
相変わらずヒドイ扱いだなw
しかしだいずは「留守だって言ってだって!」と、そのままケンちゃんに報告。
慌てて電話に出るあずきちゃんなのでした。笑
親切で電話を掛けたのに、流石のケンちゃんもご立腹。
ですが、
「今誰とも話したくないんだもん…」と、あずきちゃん。
謝らないのかww
しかし、なんだかんだであずきちゃんには甘いのがケンちゃん…
交換日記の事を聞いたあずきちゃんはすぐさまケンちゃんの元へ急ぎます。
そして2人で"ツッパリ達"を探す事に。
この2人のツーショットは久々ですね
しかし、かつてあったケンちゃんの"あずきちゃんへの片想い感"が無くなり、すっかり"良き幼馴染"の雰囲気です。
一先ずゲームセンターを捜すも、まこと君とバッタリ!
「茶髪の中学生見なかった?」
と聞くあずきちゃんに対し、
「ちゃ、茶髪?!俺、中学生の顔は見ないようにしてんだ、睨まれると怖いから…。」
素直でよろし。笑
更には勇之助君も登場。
どうやらまこと君と一緒にゲームセンターで遊んでいたようで。
勇之助君には、"だいずを捜している"と嘘をつき、そそくさとその場から逃げ去る2人…
明らかに怪しすぎる…。
勇之助君でなければ誤解を招く事となるでしょうねぇ。
前々回のあずきちゃんの様に…。笑
不良が出没しそうな場所を捜す2人の次なるステージはファーストフード店。
と、そんなところにジダマが。笑
ジダマとまこと君はバッタリ率高いですね…普段から街をぶらぶらしている2人なのでしょう。
まぁジダマはもっぱらおばあちゃん絡みの用事でしょうが。笑
ジダマにもワケを話すと、協力してくれる
との事。
明日、みんなで中学校へ行くことになるのでした。
ケンちゃんはあまり乗り気でなさそうですが…笑
交換日記をなくした事を勇之助君に知られたら嫌われてしまうのではないかと恐れるあずきちゃん。
それくらいで怒るようなタイプには見えませんが…
そういえば、勇之助君ってあずきちゃんに怒った事が今まであったでしょうか。
私が思いつく限りはないと思います。
基本的はとても温厚ですよね。
人間として少々出来過ぎている気もしますが、それが"小笠原勇之助"というキャラクターなのですね。
ヤキモチ1つ妬かないというのも、少女漫画では非常に珍しい例ですが。
"壁ドン"なんて絶対しないだろうな…。
勇之助君の壁ドン…サマにはなるだろうけど。笑
次の日、竹刀と双眼鏡を装備したジダマ…そして水筒持参のかおるちゃん。
気合い入ってますw
ジダマがロープレで言う勇者だとしたら、かおるちゃんは完全に回復担当ですねw
小学生目線で見る中学校って、なんだかすごく大人な場所に見えるんですよね。
恐る恐る中学校へ進入する4人。
そこに何故だかタイミング良く多胡先生現る。笑
どうやら仲の良い先生が剣道部のコーチをしているらしく…
そこに付け込んだジダマは「私達剣道部を見学に来たんです!」と言い、見事校内へ進入する事に成功するのでした。
しかし…剣道部の見学という事で、寒~い体育館で正座をさせられる始末。
正座に耐え切れず、そこは一先ず退散し、皆さん(ジダマ以外は。笑)諦めモード。
と、そんなところにケンちゃんがアノ不良とぶつかるのです!
ケンちゃんはビビってますが、不良達はすっかり忘れてしまっているようですw
どうやら補習授業の為学校へ来ていた様子。
「大丈夫?ケンちゃん?」とかおるちゃんは言ってますが、かおるちゃんもアノ不良と絡みありましたよね?
あ、でもあの時ケンちゃんが口止めしてたから知らないふりしてんのかな。笑
奴等が犯人だ!
とケンちゃんがジダマに告げると、
「ちょっと!あんた達!!」
中学生の不良達に向かって"あんた達"とは…
流石ジダマ、彼女の度胸は半端ないっす。
女が惚れる女とはジダマの事ですね。
睨みつける不良達…
そこであずきちゃんはあの時の不良達だと気付きます。
「おい!あいついつか俺たちが殴った奴のツレじゃねぇかー?」
かおるちゃんとケンちゃんの事はすっかり覚えていないようですが、やはりここは不良達も印象的だったよう。
脅しに入る不良達に竹刀をふり翳し、どこまでも勇敢なジダマww
そんな様子をたまたま発見した多胡先生が「お前達!何してんだ!」と叫ぶと、不良達は逃げ出してしまいます。
「先生!捕まえて!!早く!!」
とこんな事態でも判断力のあるジダマ。
本当に感心させられます…かっこよすぎ。
ケンちゃん拍子抜けしてますがww
先生が3人のうち1人を捕まえる事に成功し、交換日記を返してくれと交渉。
ヘンテコな日記ww
まぁ、他人から見たらそうなのかもしれませんね。笑
不良曰く、そのノートは満塁軒に置いてきたそうで。
無駄に怖い思いをした4人。笑
しかし、満塁軒を探しても結局ノートは出てきません。
またしてもとぼとぼと家へ帰宅するとそこには勇之助君が。
どうやらあずきちゃん待ちがてら、だいずと遊んでいてくれていたようですね。
「また遊ぼうね~勇之助~!」
無邪気に言うだいず。
ケンちゃん程絡みはない2人ですが、勇之助君だって子供に好かれるタイプには間違いありませんからね。
勇之助君には用事があるそうなので、とりあえず途中まで送る事に。
勇之助君は交換日記をなくしたことを知っていたのです。
ケンちゃんがだいずに言い、だいずが勇之助君に言ったそーな。
ま、そんなもんですよね。笑
しかし勇之助君は怒るどころか、ちょうどいい機会だし、そろそろ交換日記を終わりにしないかと言うのです。
それを聞いたあずきちゃんは嫌われてしまったと勘違いし、赤信号も無視する勢いで泣きながら走り出してしまうのでした。
でました、あずきちゃんの悪いクセ。
相手の話を聞かずに勝手に暴走。笑
「ちゃんと俺の話、聞いてくれよー!!」
ほんとですよね。今回ばかりはあずきちゃんに共感出来ません…笑
勇之助君が哀れですな。
そんなところにケンちゃんが。
どうやら交換日記が見つかったそうで。
2人して女から貰ったマフラー巻いて…
なんともリア充な2人です。笑
「ちょうどいいや、お前からあずきに渡してくれ。」
ノートを渡し、その場を立ち去るケンちゃん。
しかしその後、「誤解すんなよ、俺国語苦手だから中読んでねぇぞ。」
国語苦手関係ないだろw
でも、ケンちゃんらしいですね。
あんなに2人を茶化してたケンちゃん。
本来なら覗いてもおかしくない状況だというのに…そこはやっぱり義理人情の厚いいい奴です。
「わかってるよ!…ありがとな、ケン。」
という勇之助君のケンちゃんへの信頼感もいいですね。
気色ワリィな、と照れ隠しした後、
「それより、大事にしろよ、そのノート。」
と、ケンちゃん。
"あずきを大事にしろよ"とも受け取れます。
あずきちゃんへの想いはなかなか吹っ切れず辛い想いも沢山したはずです。
しかし、かおるちゃんの存在もあり、あずきちゃんと勇之助君を心から応援できるほどに成長しました。
更に勇之助君の人の良さも知り、この一年で男同士の友情も深めていきました。こいつならあずきを預けても…と思ったのではないかな。
一期最後のこのシーンは、本当の意味でケンちゃんがあずきちゃんへの想いを吹っ切ったときなのかなーなんて感じます。
勇之助「あ、雪だ…」
ケン「本当だ。」
いいですね、ココ。
その後、勇之助君はあずきちゃんを探し、タコ公園で発見。
勇之助君、用事があったんじゃないの?すっぽかしてまで…ステキすぎます。
雪がほんのり積もっていますね
しかめっ面でブランコに座るあずきちゃんに交換日記を差し出し、一先ず先程の事を謝る勇之助君。
うん、オトナだね。
そして、
「でも俺、あずきの事嫌いになったわけじゃないぜ!」
と強く真剣な眼差しで言う勇之助君。
交換日記を始めた時の事。
あの頃、知り合ってまだ間も無く、お互いの事を殆ど知らない2人。
そんな2人が口では言いにい事も字にすれば言えるのではという事で始めたのがキッカケでなかったかと勇之助君は話します。
「今の俺達は日記なんて書かなくてもいつでも言いたい事がいえるじゃないか!」
あの頃よりずっとずっと2人の仲は深まったじゃないかという事でしょうね。
さりげなく自分のマフラーをあずきちゃんの首に回す勇之助君…スゴイ。笑
勇之助のあずきちゃんへの愛が存分に見受けられるワンシーン
"交換日記を卒業"
ただ、終わらせるのではない、何だかとても前向きな意味に言い換えた勇之助は流石。
きっとこの交換日記は一生の宝物となる事でしょう。
結婚するもんね…
(原作参照)
勇之助君の言葉に納得し、やっと元気なあずきちゃんに戻りました
やっぱりあずきちゃんはこうでないとね
ラストは2人で雪合戦をしながらじゃれ合っているシーンで幕を閉じます。
素敵ですね。
何度も言いますが、まさに理想のカップルです。
勇之助君に出逢って恋を経験し、今まで味わった事のない苦しみや喜びを知り、この一年で大きく成長したあずきちゃん。
出会う前と比べたら一段と女らしくなったのではないでしょうか。
初恋なんて普通ならこんなに上手くいかないもんですが、そこは少女漫画なのでね…。笑
勇之助君はいつもいつもあずきちゃんへの愛で溢れていました。
あずきちゃんの不器用な部分を全て受け止める懐の広さは並大抵のもんではありません。
しかし、勇之助君もあずきちゃんと出逢ってかなり成長したのではないでしょうか。
これまで、チンプンカンプンな女心と直向きに向き合う努力をしてきたのですから。
そんな2人はクライマックスを終え、これからは安定期に入ってゆきます。
その分みんなの恋のキューピッドとなって働いてくれる事でしょう。笑
ついに、一期終了でーす
という事で、近々"一期を終えて"みたいな、総集編?まとめ?などといったものを書いてみようかな、なんて考えています。
出来れば年内中に。笑
今まで読んでくれた方々、ありがとうございました
これからも二期、三期と続けてゆこうと思っておりますのでどうぞ宜しくお願い致しましす。
では、良いX'masを…