文芸女子になりたくて。

基本的にあずきちゃんネタで攻めます。最近多忙の為更新率は低いです。

感想文:第43話「いじっぱり!ジダマv.s.おばあちゃん」

2016-07-02 21:04:51 | あずきちゃん感想文


今回の作画は顔が丸い…。
マスコット風のあずきちゃん。

そして今回は前回のハシカ以上に2期色が強く、突っ込みどころ満載です。w


どこが2期色が強いって、サブキャラメインであるのにも関わらずライトなお話ってところ。

2期はこんな感じが続きますよね。笑



ある晩の事。

あずきちゃんはパジャマを着て歯を磨いてるということは…もう10時近いのでは…?

そんな中ジダマのお母さんから電話が。

どうやらジダマ、行方不明らしいです。


小学生がこんな時間に行方不明なんてとんだ大騒ぎです!


現代だからでしょうか…。

「かおるちゃんちでおしゃべりしてるんじゃないかなー?」

と呑気に言うあずきちゃん。

いや、にしても小学生…


まぁあずきちゃん達はオマセさんなのでありか。

「ジダマはシッカリしてるから心配ないわよ」

で済ますあずきちゃん…


ところがどっこい、そのジダマがなんとあずきちゃんと部屋にいるではありませんか!
大量の荷物と共に。

家出ということは一目瞭然でしょう。

どっから入って来たんだよw

と突っ込みたくなる矢先、ベランダから入ったらしいのですが。

…よじ登ったのか。


経緯はどうやらおばあちゃんと喧嘩したようで…

「借りた50円を返したのに、まだ返してないって言い張るのよ!」

と、極めてしょーもない理由にあずきちゃんもキョトン顔w


家族には内緒にしてとのこと。

しかし言ったそばから、
自動車免許取得の為勉強中のお父さんが消しゴムを借りにあずきちゃんの部屋にやってきてヒヤヒヤする2人。


ここでさりげなく次回予告してます


本当に、今のご時世じゃ大騒ぎ、むしろ警察沙汰ですが、止むを得ず内緒でジダマを泊める事になり…
あの小さなベッドで2人仲良くベッドイン。笑




泥棒の片棒をかついでいるようで嫌だと言うあずきちゃんに対し、

「お礼に、あずきちゃんが勇之助君と駆け落ちした時はかくまってあげるから。」

とジダマ…

案の定、見た夢は勇之助君との駆け落ちの夢。
ベタベタな崖のシーン。笑

おきまりのベージュトレンチがキマってまますw


挙げ句の果てにはジダマの寝相の悪さにベッドから振り落とされる始末…


翌朝、あずきちゃんが起床するとジダマはちゃっかり家族に馴染んで優雅に朝食。

どうやらベランダから一度マンションを出て、何ごともなかったように野山家へ訪れ
たよう。

"家出騒ぎのおかげで親に朝ご飯を食べさせて貰えなかった"と、あくまでも自然なコトヅケをするジダマ。

さすが賢い。

賢い上に運動神経抜群…
更に度胸もある。


同じく運動神経と頭脳を兼ね備えた勇之助君は素直すぎる。
又、ヨーコちゃんにはジダマのような野生的強さはない。


やはりジダマは最強だ。

冷静さに欠けて失敗もあるけど。笑

それを補うのが周りの役目、って事でみんなそれぞれ長所短所を上手く補っているんだなー。


登校時、明日からはかおるちゃんちに泊まらせてもらうと勝手に決めるジダマw

そしてまた駆け落ちのくだりを…


ジダマ「したいんじゃないの?」

かおる「…うん。」


したいのかいww


でもケンちゃんとかおるちゃんの方がちょっとリアル。笑


ジダマ、恋するオトメ達には"駆け落ち"というワードを出せばいいと味をしめてないか?


チョロいチョロい…ってね。


ジダマに振り回されまくってる2人です


かおるちゃんもケンちゃん絡みでちょいちょい振り回すので、そう考えたらなんだかんだであずきちゃんって苦労してますよね


勇之助君にも、ヨーコちゃんにも、はたまたケンちゃんやまこと、だいずにまで振り回されまくって…

我慢の限界でヒステリーを起こすあずきちゃんを、どうか温かい目で見守ってやって下さい…。


今日は一度自宅へこっそり忍び込んで荷物を取りに行ってくるとジダマ。

「ドロボーみたい…」とかおるちゃんがいうように、

昨晩もそうですが、一期でかおるちゃんと喧嘩して仲直りするときも勝手に忍び込んでなかったっけ…?

ジダマ、忍び込み癖がありますね。w



しかし…あずきちゃんが学校へ行っている間にジダマ持参の荷物がお母さんに見つかってしまったようであっさりバレてしまいました。


「児玉さんの名前が縫い付けてあるパジャマが入ってたわ!」


パジャマに名前を縫い付けるのかw



だいず、ここぞとばかりにお母さんと一緒に強気になってます。笑


そんな険悪なムードの中チャイムが鳴り、

「児玉ですけどー!あずきちゃん帰ってますー?!」

強気な声が響きます。

ドアを開けると、腰に手を当て睨みを効かせる不良娘ジダマ。



どうやら状況が変わったようで。
今度はジダマと張り合っておばあちゃんが家出したらしいのです。

どんな家族だw


立場逆転となり、今度はおばあちゃんを探したいので手伝って欲しいとあずきちゃんに頼みます。

あずきちゃん、やはり今回めちゃくちゃ振り回されてる…。

そしてジダマ、自由すぎ。笑
いや、好きだけどさ。


とりあえずあずきちゃんを連れ満塁軒へ行き、ケンちゃんから強引な情報収集。笑


半分八つ当たり感覚で聞き出そうとするも、そんなジダマの態度にケンちゃんも逆ギレw


そんな中、ケンちゃんはお父さんに出前を頼まれるのですが相手は勇之助君の家ということだったので、

「あずき、勇之助の家だ。お前行ってくれ。」

と、お父さんから渡されたオカモチをそのままあずきちゃんに渡そうとしますw

それはないだろwww

「や、やだよぉ〜。」

"勇之助"という単語をうまく使ったおかげで、いつものケンちゃんに対するあずきちゃんの剣幕が90%ほど削減されてます。笑



注文のメニューである"チャーシューワンタン麺"にピンと来たジダマ。

どうやらおばあちゃんの大好物なようで。

ケンちゃん曰く小笠原家では今までチャーシューワンタン麺の注文がなかった(覚えてるのすごい。笑)うえに、勇之助君とお母さんしかいないであろう時間帯に3人前の注文…


おばあちゃんがいるのでは?と怪しんだジダマはケンちゃんとあずきちゃんを引き連れ、3人で勇之助君の家へ向かうことに。


謎の3人で出前に来た事をツッこむ勇之助君に対し、

「あ…あたし達仲が良いの!」

と支離滅裂な言い訳をするジダマ。

毎日顔を合わすクラスメイトに言うセリフじゃないw


3人前なのはまことがいるからと話す勇之助君を信用しきれず、ずけずけと小笠原家を偵察するジダマ…


もう周りの事なんてお構いなし!

でも憎めない、むしろ好きだ!笑

今回はジダマワールド炸裂ですね

しかしダイニングに居たのはホントにまこと君で、

「紛らわしいモノ頼まないでよ

と、何も悪くないまこと君を怒鳴りつけます

「コラまこと!何でチャーシューワンタン麺なんて珍しいモノ頼んだんだよ?」

と、ケンちゃんまで便乗してまことを責めるw

てゆーかラーメン屋のムスコがそれ言っちゃダメでしょw


まぁ…まことはそーいう役柄です。笑

しかもそれを頼んだ理由が、

「長ったらしい名前だから美味いんじゃないかと思って…」笑


免許取得中のあずきパパ曰く、教習所でジダマのおばあちゃんの名前が呼ばれていたそう


アクティブなおばあちゃんです!!
見習いたい…!


後日あずきちゃん、かおるちゃんを引き連れ教習所へと向かったジダマですが、入れ違いで結局会えずじまい。


その帰り道、あずきちゃんが帰宅中に勇之助君とバッタリ。


いつものラストシーンっぽい流れですが、今回は珍しくラストではない。笑


あずきパパが自動車の免許をとったら家族同士でドライブへ行こうと誘う勇之助君。

またもや次回予告です。


次の日、ジダマは無断欠席。

親には学校へ行くと言って出たようなので、ようはサボり。

…やはり不良ムスメです。笑


そんなジダマは教習所にて健気におばあちゃんを待ち続けていたのでした。


今回度々垣間見る挙動不審な勇之助君を見ていると、ジダマのおばあちゃんの事を知ってそうな雰囲気。

それに気づいたあずきちゃんは勇之助君に問い詰めます。

やはりおばあちゃんのいどころを知っていた勇之助君。

どうやら勇之助ママ繋がりらしいですが、2人でおばあちゃんが居るという家へ向かうと、ジダマが既にいるではありませんか。

「ケンちゃんに聞いたのね!今日のお昼にこの家でチャーシューワンタン麺を取ったんだって!」

やはりそこが基準なのねw


啖呵切って家の中へ入るジダマですが…結局、大声で泣いてしまいます。


心配そうな素振りなんて一切見せなかったジダマですが、ずーっと強がっていただけのです。


張り詰めた気持ちが一気に解けて泣いてしまったのでしょう。



あずきちゃんと勇之助君はそっとその場を離れるのでした。



ジダマが主役のお話は今回で2回目。

前回の恋に恋するしおらしいジダマとは違い、不良ムスメ感満載でしたが、非常にジダマらしい回だったのではないでしょうか。

おばあちゃん子で、破天荒で、負けん気が強く、誰でもぶった斬るジダマ。

一度啖呵を切ると引き下がれない性分なのです。

かおるちゃんとの喧嘩のときもそうだったよね。

何気、ケンちゃん以上のツンデレなのかも…


それにしても。

今回サブ主演でもあるおばあちゃんの顔出しNGとはいかがなものか。笑


パンチが効いた濃厚キャラなことは確実なのに、なぜ出してくれないのだ


そして、次回は今回度々予告していたドライブのお話です


やっとGWあたりに差し掛かったかなぁ〜


最後に、あずきちゃんの夢載せます。笑






感想文:第42話「あついよ〜!夢のなかのハシカ」

2016-06-29 01:26:00 | あずきちゃん感想文


冒頭はリア充あずさで。

いや…更新さぼりすぎた。

去年のペースであずきちゃん達と共に季節を巡る感覚でやっていきたいところなのですが…なかなか

こちらはもうほぼ夏です。
夏というか梅雨?

が、しかしあずきちゃんの世界ではまだ4月でしょうね…

頑張って追いつかなくてはー

前回のヘビーな話とは打って変わり、今回は、これぞ2期のあずきちゃん!といったかなーりふざけたお話です。笑


ある朝、だいずが高熱にうなされ、ハシカ疑惑。
あずきちゃんは既に発症済という事でしたのでうつることはないと聞いて一安心するのですが…

登校時、勇之助君とハシカの話になり、どうやら勇之助君はまだはしかかにかかってないよう。


そんな話を聞いたあずきちゃんは、だいずのハシカ菌が自分にもついているのではないかと気にして勇之助君を大袈裟に遠ざけ始めるのでした。笑



そして朝のホームルームではヨーコちゃんの欠席が話題になります。

なんでも北海道のおじいちゃんの具合が悪く、4、5日休むそうな。

「へ〜え。ヨーコちゃんて日本中におじいちゃんやおばあちゃんがいるんだな〜。」

さりげなく核心をついたツッコミを入れるまこと。笑


前回のケータイ事件では神戸の祖母の具合が悪いと言っていました…悲しくも、またもや同じ手を使うヨーコちゃん…さすがのみんなも半信半疑。笑

「許せないわ!年寄りをズル休みのダシに使うなんて!」

着眼点がどこかおかしいジダマw


一方、ウワサのヨーコちゃんは何故だかマスク姿で病院に。


やはりみんなが予測するとおり北海道はウソでしたw

いつもはナマ足のところ、今回はスカートの下にタイツを着用。そしてニット帽?にスタジャン風のアウター。

ヨーコちゃんの病気ルック、なにげ可愛いと思うのはあたしだけ?笑


そこで病院へ訪れただいずと出くわしてしまいます。

北海道にいる予定のヨーコちゃん的にはとーっても都合が悪いので、だいずにはここで会ったことを堅く口止めするのでした。



翌日の昼休み。


「小学5年生にもなってハシカをやっていないなんて勇之助君も意外と成長遅れてんのね。」

と勇之助君を軽くバカにするジダマ。笑

そんなところにタイムリーにも成長遅れてる感満載なケンちゃんが通りかかったので、ジダマはわざわざ呼び止め、はしかはやったのかと尋ねます。


ケンちゃんは自身を"健康優良児"と称し、ハシカなんてやるわけがないと言い張ります。

ハシカは誰でもかかるんだよ、と親切に教えてあげるかおるちゃんですが、

「俺は不死身なの!」

と意味不明の理由で聞く耳を持たないケンちゃん



そしてケンちゃんはだいずのお見舞いということで躊躇なく野山家にやってきます。

あずきちゃんはハシカの心配をするのですが、ケンちゃんは餃子をたらふく食って消毒したから大丈夫だと。


そしてあずきちゃんの顔面にニンニク臭を思いっきり浴びさせるっていう…

失礼極まりない男だなw

仮にも好きな?好きだった?女の子に臭い呼ばわりされても全く動じずむしろ誇らしげ…

あずきちゃん、悶絶。笑


そしてケンちゃんはお構いなしにズケズケと家の中へ入っていくのでした。

さすが、健康優良児
というかただの無神経w

給食で出たゼリーを沢山かき集めてきたようで、だいずに渡すケンちゃん。

そんなにもよくもまぁ集めましたな。

本当に優しいコなんですがね…


ちょいちょいあずきちゃんが口を挟むと、

「あずきはいちいちうるせぇんだよ!」

この2人の幼馴染なやりとり好きです



そんなところにヨーコちゃんから電話が。

ヨーコちゃん、がっつりハシカにかかってますが、あずきちゃんには北海道の旭川に来てるんだけど…と話します。

そして、ズル休みしてるのではないかなどの噂は流れていないかと探りを入れるヨーコちゃん。


どうやらヨーコちゃんは5年生にもなってハシカにかかってしまった事をクラスメイトに知られるのは恥ずかしいと嘘をついているよう。

先日だいずに病院で会ってしまい口止めはしたものの漏れていないかとの確認の電話なのでした。

そこまでして隠すかー?笑


そんな電話を不審に思うあずきちゃん。

ジダマやかおるちゃんに話すと、2人も怪しいと感じたようで早速探りを入れるのですが…掘り下げていくとますます怪しい。

そしてついにはケンちゃんとまことを使ってヨーコちゃんちに偵察に行かせます。笑



そういう探偵の真似事みたいなの好きそう
ですからね…彼ら。ジダマ、上手く使いました。笑


あっさり引き受けたと思われるケンちゃんとまことは、早速ヨーコちゃんちへ忍び込もうとするのですが…


タイミング悪くも勇之助君が通りかかり、呼び止められた事にビビって塀から落ちるケンちゃん。

間抜けww


2人はワケを話し、勇之助君にも手伝ってくれと頼みます。
そして素直な勇之助君は直接榊原家を訪るのでした。笑


しかしまぁ案の定ヨーコママが食い止めてしまいます。

ドア伝いに耳をすますヨーコちゃん、何しに来たのかしらと珍しく勇之助君に不審感。笑


熱があるのではとヨーコママに心配された勇之助君。

戻ってきてすぐさま「どうだった?!」と聞くケンちゃん達に対し、「熱があるみたいだって…。」

の一言w


「いたのか?ヨーコちゃん!!」

「俺だよ、俺…」

「お前の事なんてどーだっていいんだよ!!」

体調悪そうな勇之助君にキレるケンちゃんwww


さすが、男の子同士の絡みですね…





結局、真相はわからぬまま次の日を迎えるのですが、勇之助君はなんとハシカで欠席!!

自分がだいずのハシカをうつしてしまったのではと責任を感じてしまうあずきちゃんなのでした。


勇之助君がハシカだと知ったヨーコちゃんは、
「ラッキー!勇之助と同じ病気にかかれるなんてー!」

と大喜び。

いやオカシイw

そして、学校に今更わざわざ"ハシカで休みます"と連絡するよう親に頼むヨーコちゃん…。


…ヨーコちゃんは変わり者ってことでいいですか?笑


そして、ついにみんなが"ヨーコちゃんはハシカにかかっていた"と知ります。


ジダマ「どっちかがうつしたって事?!」


相変わらずジダマはいつもあずきちゃんの不安を煽ります。笑


病気をうつす=あずきちゃんが知らないところで2人は会っていたのではないか?


ジダマの発言からはそう解釈せざるを得ないでしょう…いつも通り不安に駆られるあずきちゃん。

帰宅するとテンション高めのヨーコちゃんから電話が。

「ごめんね野山さん、勇之助にハシカうつしちゃったみたい


なんだかやらしい言い方だなw


「5年にもなってハシカにかかるなんて、みっともないわよねぇ…アタシ達…」

とハシカ自慢を続けるヨーコちゃん。笑


あずきちゃん、鵜呑みにするな。

そして病み上がりの弟に八つ当りする姉w

「ハシカなんて大っ嫌い!!」(怒鳴り声)

だいず……



一方、ハシカでうなされる勇之助君。

お母さんに、お友達が来たと言われて「あずき?!」

と嬉しそうにする勇之助君、かわいい。

しかし相手は残念ながらケンちゃんでした。

ケンちゃん、いつも期待ハズレ役。※かおる以外


しかし勇之助君はあずきちゃんと違って蔑ろにはしません。笑

むしろ身体を起こして喜んでいます。


勇之助君もハシカの心配をするのですが、またもや餃子で消毒してきたと言ってニンニク臭を部屋中に充満させるケンちゃん…


勇之助君、悶絶。

病人にそれはないだろw


さすがの勇之助ママもしかめっ面w



次の日、ヨーコちゃんちにも餃子を持っていくと張り切るケンちゃん…

どうやらお見舞いが趣味なようで。笑

そして餃子食えばいいと思ってるなコイツ。

ヨーコちゃんちでも恒例のアレをやるのか…?
多分ブチ切れられるぞ…。

「あずきも(勇之助のお見舞い)行ってやれよ、めげてたぜ勇之助ー。」とケンちゃん。

こういうところ、何気に気が遣えて優しいよね。
そこに惚れたんだろうな、かおるちゃんは。

ヨーコちゃんの挑発的な発言のおかげで躊躇っていましたが、
かおるちゃんにも押され勇之助君のお見舞いに行く事を決意したあずきちゃん。


が、小笠原家へ来たもののタイミング悪くも勇之助君は寝てしまっていて結局お見舞い出来ずじまい。

仕方なく花束だけ渡すのですが…

そこで花屋の宅配が。
あずきちゃんが渡した花束とは比べ物にならないくらいの豪華な花束が届きます。

差出人は無論、ヨーコ嬢。

どんだけタイミング悪いんだよ。笑

圧倒的敗北感で虚しくも帰宅するあずきちゃん…

その晩彼女が見た夢はなんとも可笑しな夢でした。

あずきちゃんの夢はいつもヘンだけど、今回はあずきちゃん史上No. 1なのではないでしょうか。笑




勇之助君がいない毎日に退屈を覚えるあずきちゃんですが、そんなところに勇之助君のお母さんから電話がありました。

どうやら勇之助君は熱は下がったようなので顔をみせくれないかというお誘い。

勇之助君を想う親の気持ちが身に染みるなぁ。


高まる想いを胸に、いてもたってもいられず"ルンルン足"で勇之助君の元へ向かうあずきちゃん。



部屋に着くと、久し振りに会ういつも通りの勇之助君の姿が。

そしてその傍にはあずきちゃんが先日届けた花束が生けてあるのでした。

ヨーコちゃんからの花束はリビングに。

この部屋には豪華過ぎるから…とスマートに言う勇之助君はさすが。笑


「この花のお陰で、あずきがいつも傍にいてくれてるような気がしてたんだ。」

と何食わぬ顔で言い、ときめきを抑えきれず赤面するあずきちゃんに、

俺のハシカがうったんじゃないか?と自分のおでこをあずきちゃんのおでこに当てる勇之助君w

一歩間違えたらキスシーン。

これは絶対ワザとだろwww

勇之助君やりおる。


「37.5℃くらいかな…とりあえず、俺より少し高いぜ…」

天然なのか…?いやワザとだ。


「風邪じゃないのか?」

「そうかもしれな〜い

あずきちゃん、幸せそうですな。笑


そしてラストシーンの後日談ではケンちゃんも結局ハシカにかかってしまったようで。
そりゃああんだけ麻疹のお見舞いに行けばね。
ある意味勇敢でした。笑


…健康優良児のケンちゃんが病気で魘される姿なんて今回のエンディングイラストが最初で最後のレアショットw


でもここはやっぱりコレで締めときましょう。笑

























感想文:第41話「いつも話し中!愛のホットライン」

2016-05-02 00:44:36 | あずきちゃん感想文


時間が作れたので、珍しく二夜連続更新

今回のお話は久々にちょっとドロドロしてますー。笑


ある晩、野山家に電話が。

お母さんは、「小笠原君よ。 」とあずきちゃんに引き継ぎます。


「よかったね!お姉ちゃん!!」


だいず、流石にもうあずきなちゃんの好きな人がケンちゃんだとは思っていないようですね。笑


電話に出たものの…家族全員の視線が気になり、そそくさとリビングを出るあずきちゃん。


どうやら勇之助君は自分の部屋専用の電話を買ってもらったようなのです。

新しい電話の第1号として、あずきちゃんにかけたのでした。

二期も相変わらずラブラブですな


コードレスなら子機を買い足して自分専用に使えると勇之助君から聞きいたあずきちゃん。

それなら家族を気にすることなくいつでも電話出来る!

ということで、

早速、両親に話をつけようとするのですが…

案の定いい顔はしません。

お父さんは押せばイケそうな雰囲気ですが、お母さんのガードがかなり手堅い為、結局電話を買って貰う事は出来ませんでした。

ちょいちょい口を挟むお調子者のだいず、今日もイイ味出してます


電話問題…

今じゃ小学生もみんなケータイで連絡を取り合っているようですが、

ケータイ電話が普及していない当時のカップルにありがちな悩みですよね。


翌日、昨晩の話題となるのですが、

かおるちゃんは部屋に電話があるものの、そんなに便利だと思った事はないと話します。

「ケンちゃんからかかってきたことないし…」

でた、自虐的なかおるちゃん。笑

そんなかおるちゃんにジダマは、
「ケンなんて糸電話で十分よ!」

糸電話ってw


悲観的なかおるちゃんはいつもこの楽観的なジダマの思考に少からず救われているのではないでしょうか。


そんな中ヨーコちゃんの声が聞こえたと思ったら…携帯電話で話しながら登校しているではありませんか!!


この時代なら衝撃ですよね!!

自慢げにあずきちゃん達をチラ見するヨーコちゃんwww

そんなヨーコちゃんを見て、

「何?いい年してオモチャの電話なんて持っちゃって…」

とジダマww

携帯電話よ、とかおるちゃんに突っ込まれてますが。笑


そんなヨーコちゃんの姿を男子達も目撃し、
物珍しい携帯電話に興味津々な彼らはヨーコちゃんを取り囲みます。


どうでもいいけど、「おはよー!」とケンちゃんやまこと君も言っているのにも関わらず、
「おはよう、勇之助」と完全に勇之助君以外の挨拶を無視するヨーコちゃんてww


まぁ、ケン&まことは携帯電話に釘付けでそんなこと全く気にしてませんが。笑


どうやらヨーコちゃんは父親の携帯電話を借りてきたらしいのです。


そんな様子を見たジダマは「バカみたい」の一言。笑



授業中、ヨーコちゃんのケータイ電話が鳴ってしまいます。

マナーモードというものがなかったのかな…

先生に注意されるものの、
神戸の祖母の具合が悪いので親に持たされたと…土壇場の言い逃れが見事成功。

さすがヨーコちゃん。


家に帰ると、なにやらだいずが珍しく部屋にこもって電話をかけるようで。

どこにかけるのか聞いても内緒と言われ不審に思うあずきちゃん。

ひとまずだいずの部屋のドアに張り、盗み聴き。

お姉さん……。笑


すると突然ドアが開き、

「ヨーコおねーさんにかけたら勇之助が出ちゃった!」

とあずきちゃんに受話器を渡すだいず。


只ならぬ事態にあずきちゃん、激しく動揺。笑

どうやら勇之助君はヨーコちゃんの携帯電話を借りてユイの散歩中のようです。


こっちに出てこないか?とあずきちゃんを誘う勇之助君ですが、電波が悪いのか電池切なのかそこで途絶えてしまいます。


ヨーコちゃんと一緒にいるのではないかと勝手に勘違いし、不安に駆られるあずきちゃん…

だいずに、何でヨーコちゃんの携帯番号を知っているのか尋ねると、ケンちゃんから聞いたとのこと。

だいずの情報は殆どケンちゃん発信。笑



一方、ケンちゃんとまこと君は携帯電話遊びに夢中。

公衆電話からヨーコちゃんの携帯電話にかけるものの、つながらないようです。


そんなところにジダマが現れ、ヨーコちゃんの携帯番号が書かれたメモを取り上げられてしまいます。

返してもらおうとするも「痴漢ー!」と叫ばれ、2人はお手あげ。

ジダマ、タチの悪い荒ワザに出ました。笑



すぐさまそのメモをもってかおるちゃんに報告!

しかしかおるちゃんは、携帯電話は仕方ないと諦めている様子。

やはり熱烈に好きなだけあってケンちゃんの事をよく理解しておる。


しかし煮え切らないジダマはある作戦たてることに。


その作戦についてかおるちゃんはいくらなんでもやり過ぎなのでは…と躊躇うものの、
あずきちゃんは先程の勇之助君の件のことでヨーコちゃんに腹を立てていたこともあり、「少し強烈にやった方がいい」とジダマに賛同。

普段ならそこまでは言わないあずきちゃんを少々心配するかおるちゃんなのでした。



翌日の音楽の授業中、またもやヨーコちゃんの携帯電話が鳴ってしまいます。

だから、授業中はマナーモードにするか電源切るかしてww


昨日と同じ理由で逃れようとするヨーコちゃんですが、香月先生はやはりツワモノ。

家にかけるから貸してと言われてしまいます。

動揺するヨーコちゃんは嘘だという事を香月先生に見破られ、そのまま没収されてしまうのでした。

結果、職員室に呼び出され多胡先生からの説教をくらうヨーコちゃん。


ジダマの考えた作戦とは、
おばあちゃんに授業中を見計らってヨーコちゃんの携帯電話にかけてもらい、困らせてやろうというものなのでした。


休み時間、只ならぬ雰囲気のヨーコちゃんがあずきちゃん達の元へ。


さあさあ、修羅場のはじまりです。


そこでヨーコちゃんは、
ジダマではなく何故かあずきちゃんの前に立ち、「授業中にわざわざ電話、ありがとう。」と、怒りを露わにします。


ジダマは、電話をしたのはうちのおばあちゃんだけど!?と言うのですが、電話の相手は中年男性だったよう。

「親友を庇うなんて流石児玉さんね。」
と、鼻で笑うヨーコちゃん。

この表情、正真正銘の悪女の顔です…笑


野山さんがお父さんか誰かに頼んだのではないのかと、ヨーコちゃんは話します。

「何であたしがそんな事をするの!?」

と反論するあずきちゃんですが、

「勇之助に携帯電話を貸したのが面白くないんじゃなーい。」

と割と図星なヨーコちゃんの発言にあずきちゃん言い返せず…。笑


それもそのはず、ジダマの作戦に賛同していた事は事実。
直接自分の手は汚してないものの罪悪感はあるはずです。

話してもらちがあかないと見切りをつけたヨーコちゃん。

「まぁいいわ。いずれ改めでお礼をさせて貰うわ。」と、そのまま立ち去ってしまいます。

迫力ありますねぇ。
ま、ヨーコちゃんはこうでないとね

女子4人があずきちゃんを庇う中、堂々と自分を貫くヨーコ嬢。
悪役とはいえ…カッコいいではありませんか。

ま、悪いのは完全に携帯電話を学校に持ってきて授業中でも電源を切らないヨーコちゃんなんけどねw


完全にヨーコちゃんを敵に回してしまったと恐れるあずきちゃん。


急いで家に帰りお父さんに尋ねると、案の定、電話番号のメモが落ちてたので何の番号かと思い、退屈凌ぎにかけてみたとのこと。

退屈凌ぎに知らない番号に電話かけるかー??笑


結局、かけるはずだったジダマのおばあちゃんは忘れてしまったようでかけていない事が発覚。

そこで音楽の授業中にヨーコちゃんの電話にかけたのはあずきちゃんのお父さんということが確定してしまったのです。


しかし、何故あずきちゃんの親だと察したのか…野山家の電話番号をわざわざ暗記しているハズはないだろうし、ヨーコちゃんの勘の鋭さ、恐るべし…。


それからというもののヨーコちゃんの勇之助君に対するアプローチに拍車がかかります。


ヨーコちゃんの宣戦布告を恐れたあずきちゃんは勇之助君にその事を相談しようと小笠原家へ行くのですが…

庭でヨーコちゃんとお互いの犬を楽しそうにブラッシングする2人を目撃。


よーく2人の会話を聞いていると、ヨーコちゃん、ふざけて勇之助君をブラッシングしているようです。w

勇之助君、くすぐったがってますが一体どの部分をブラッシングされたのでしょうか…

まぁそんなシーンを見たうえでその場へ突撃するほどのメンタルは持ち合わせていないあずきちゃん…結局引き返すことに。

その晩、ヨーコちゃんから改めて宣戦布告の電話が。

運悪くもお父さんが電話を出たので、その声を聞きいたヨーコちゃんはやはり犯人はあずきちゃんだったと確信し、早速行動に出ることとなるのでした。


その直後、あずきちゃんは勇之助君に電話をかけるも2時間以上話し中。


勇之助君もいい迷惑だろうなww



次の日、授業中に親にかけさせたりするのは良くないと勇之助君にまで指摘されてしまうあずきちゃん。


弁解しようとするも、すっぱり謝っちゃった方がいいぜ!と信じてもらえる気配ナシ。

あずきちゃんも、ジダマの作戦に賛同してしまった罪悪感があるので強く言い返す事も出来ません。


そしてあずきちゃんはヨーコちゃんに謝る決意をし、音楽室に呼び出します。


何を言われても言い訳をしないあずきちゃん…潔くて素晴らしい!!


しかしヨーコちゃんは引き下がる姿勢など全く見せず、あずきちゃんが謝ったことと勇之助君にアタックする事は関係ないと話します。

「野山さん、覚悟しといた方がいいわ。私のホットライン攻撃は完璧なんだから…」

と言っていますが一体どこが完璧なんだww
結局勇之助君に迷惑がかかるだけw


そもそもこの回にちょくちょく出てくる単語…"ホットライン"なんて聞いた事ないんだけど…

あずきちゃん曰く親しい者同士が電話する事らしですがこの時代の流行語?


まぁそれは置いといて…
そんな2人の会話をたまたま香月先生が聞いてしまいます。

そこに偶然現れただいずに、なにやら訳を聞くことに。

「ちょうどいいわ!君にちょっと聞きたい事があるの!」

と話す正義感に溢れた香月先生の姿勢にぐっときます。

やはり香月先生はみんなを夢中にさせるだけの魅力がありますね。

そんな香月先生に頼まれ、デレるだいずも可愛いけどね。


下校中、落ち込むあずきちゃんを励ますかおるちゃんとジダマ。

そんなところにケンちゃんが後ろから勢い良く駆け寄る謎のシーン。笑

スカートめくりするのか…?と思いきやさすがにもうしない。笑

二期に入って少し大人になったケンちゃんです

「シャンとしろ!」などといい、
どうやらケンちゃんなりに落ち込むあずきちゃんを励ましているようですが、結局墓穴を掘る羽目に…


そしてかおるちゃんにすらスルーされジダマには怒鳴られる始末…。


ケンちゃん…


部屋にこもってうなだれるあずきちゃん。
そんなところにいつものようにユイの鳴き声が。

このパターン何回目だw


ラストはだいたい部屋で落ち込むあずきちゃんの所ににユイの鳴き声が響き、ベランダに出ると勇之助君がいて、そのまま一緒に散歩しタコ公園などへ行き、話し合い。

そして誤解が解け、めでたしめでたし。笑

前回もそうだったではないかw
今回タコ公園ではないですが。


結局、香月先生がだいずから聞いた今回の事件についての色々な経緯を勇之助君に伝えたそう。


なんで本当の事話してくれなかったんだよ?

と言う勇之助君に対し、ヨーコちゃんの事をいい気味だと思っていたたのは本当の事だったからと正直に話すあずきちゃん。

エライエライ

そして勇之助君は、ヨーコちゃんの携帯電話に夢中だった理由を、あずきちゃんといつでも話すことが出来るからだと話しました。

勇之助君…ヨーコちゃんの気持ちを知っていてちょっと残酷でない?笑

悪気ないのがまた恐ろしい


勇之助君は家の近くなら繋がると言って、新しく自分用に買ってもらったら電話の受話器を持ってきます。

するとちょうどヨーコちゃんから電話が。

勇之助君はわざとあずきちゃんに出てもらい、ヨーコちゃんに一緒にいる事をアピール。

やはり、残酷…w

しかしこれもあずきちゃんの為を想っての行動。
それに、ヨーコちゃんからのホットライン攻撃…流石の勇之助ももうウンザリなのでしょう。


さりげなく肩を寄せる勇之助君…

とても小学生とは思えない…笑


しかしこのシーン、あずきちゃん全作の中でも特に大人っぽくロマンチックに描かれていると思います。


年中ラブラブの2人ですが、なんだかんだで今回のようなスキンシップシーンってあまりない気がするんですよね…

まぁ小学生だから当たり前か!!笑


今回、一期の夏休み以来、2度目となるヨーコちゃん絡みの修羅場を経験したあずきちゃん。

最近は割と平和なムードでしたが、たまにはこういうあずきちゃんもアリですね

最後はヨーコちゃんの悪いカオで締めます。笑













感想文:第40話「春満開!クラスそろって初恋ブーム」

2016-04-30 22:23:30 | あずきちゃん感想文


ついに2期突入でーす

うーん…一年経ち季節が巡ってもまた5年生っていうのはあずきちゃん七不思議としましょう。


桜は散ってしまいましたが…
春!そう、春なんです
(こちらは若干初夏よりの…)

あずきちゃんの世界でも春が訪れ、新キャラ、香月先生を迎えた新学期へ。


桜舞う大通り沿い。

新学期へ向けての新しい文具を調達し、ジダマに用があるというので、昭和の面影を残したイイ雰囲気の裏路地を歩く3人。


3人とは、言わずと知れた…

勇之助大好き妄想乙女、"野山あずさ"

高柳ケン至上主義女、"西野かおる"

誰だかろうがバサバサ斬ります、"児玉翠(愛称:ジダマ)"

の3人です。

愛のあるワルグチですよ


そんなところで見つけたレトロな喫茶店。

珈琲のいい香りにつられ、覗いたそこにはなんと…


勇之助君と見知らぬ美女が何やらイイ雰囲気…。

青ざめるあずきちゃん。

親戚の人かなんかじゃない…?とフォローするかおるちゃんですが…

「あれは親戚ってムードじゃないわよ!」

とジダマ言うように、明らかにアヤシイ雰囲気を放っていますw

2人とも頬を染めていて、香月先生に至っては完全に誘惑の目…。
(あずきちゃんの主観でそう見えているだけなのかもしれませんが…笑)


翌日、満塁軒にもその美女は現れます。

ニコッと笑みを返され、ケンちゃんノックアウト。笑

そしてその女性はラーメンと餃子、そして炒飯大盛りをサラッとたいらげます。

過食症なんじゃないかと思うくらい大分食べ過ぎ…笑


たまたま(なのかワザとなのか…)満塁軒の前を通りかかったかおるちゃん。

ケンちゃんいるかな~?と店内を覗くとそこには昨日の美女が!!

そしていっちょまえに彼女を口説き始めるケンちゃんw

おいww

完全にでれっでれなケンちゃんを目撃してしまったかおるちゃん…

すぐさまジダマとあずきちゃんに報告します。笑


真相を知りたくても聞けずにウジウジする2人に痺れを切らし、直接聞きに行こうというジダマを筆頭にみんなで満塁軒へ向かう事に…


「怪しい女はどこへ行ったの?」

とケンちゃんに睨みを利かすジダマ。

突然店に入って一発目それかw
さすが、猪突猛進のジダマです。


「怪しいのはジダマじゃねぇのか?」

なんてケンちゃんに突っ込まれる始末w


そして美女について盛り上がる男3人。(ケン、ケン父、だいず)

しかし、美女の正体はケンちゃん達も分からないらしく…


2人の不安は募る一方。


一方、ゲームセンターデートをするトモちゃんまことカップル。

ゲームに夢中になるまこと君に、
「そろそろ帰ろう」とトモちゃん。
先生に見つからないか心配なようです。

春休みなんだから関係ないって!とやめる気配ゼロのまこと君。

まこと…この前の一件(32話参照)を完全に忘れているようです。

トモちゃんの為にも反省しろっつーの。笑


そんな2人に近づく女性…

先生に見つかる!と焦った2人ですが、

その女性は「ちょっとやらせて」とまことの遊んでいたレースゲームに乗り込み、無邪気に遊び始めます。

そう、その女性はまたしてもあの美女なのでした。

呆気にとられるトモちゃん。
そして、案の定美人な女性にでれっでれのまこと君ww



そして、

あずき、かおる、ジダマトリオはコンビニにお菓子を買いに来たようなのですが…
(本当にいつも一緒だな、この3人

お菓子をひっきりなしにカゴに入れまくるかおるちゃんw

「そんなに食べれるのー?」
と呆れるあずきちゃんですが…

「だってケンちゃん…大食いの人が好きみたいなんもん…」

にしても入れ過ぎw

完全に病んでます。笑


あんな浮気男の好みに合わせることないわよ!とジダマ…

付き合ってるわけでもないのに"浮気男"呼ばわりw



コンビニを出たところで落ち込み気味のトモちゃんに遭遇!

トモちゃんはゲーセンで出会った女性の事を話したのでしょう。

勇之助君、ケンちゃんをそそのかせた(?)あの美女と完全一致したところで、

「また出たわね!あの女!正体を突き止めてやるわ!」と言うジダマを筆頭に、ゲーセンへと走る4人。

一番関係ないジダマが一番やる気満々…笑
友達想いの良い子なのですよね


しかし、もうゲーセンにその女性はいませんでした。


結構、真相がわからないまま新学期へ…。



「おはようあずき!」と、何事もなかったように爽やかに駆け寄る勇之助君。


すかさずジダマは、

「来たわね~!浮気男1号!!一昨日、喫茶店で女の人と一緒にいたでしょ?」


あずきちゃんの聞きたいことをズバズバと言ってくれるジダマ…良い友達を持ちましたね。
ちょっと過激だけど。笑


すると、

「やべ~見られちゃったのかぁ~」と珍しくデレ始める勇之助君w

おいww

そんな勇之助君を見たあずきちゃん、どうして良いのかわからず困惑。笑


そして始業式が始まり、新学期から赴任する事になったと紹介されたその女性があの美女の正体だったのです。


まこと君はどうやらこの前のゲーセンにて彼女に"初恋"をしたそうですが…

トモちゃんはどうした、トモちゃんはww


まこと君はともかく、勇之助君まででれでれしてる。笑


勇之助君の話によると、転校する前の学校に教育実習で来たのが香月先生だったとのこと。
そして一昨日道でばったり会ったそうな。
これが喫茶店へ行った経緯だそう。


…しかし不信感は拭いきれないあずきちゃん。笑


美人先生赴任に学校中の男子達は大盛り上がり。
そんな事態に、ヨーコ嬢王様も黙っているはずがありません。

あの先生には気をつけたほうが良いとあずきちゃんに言い聞かせます。

どうやらヨーコちゃんは香月先生が勇之助君の家に入っていくのを見たというのです。


「あずきちゃん!あんなおばさんに勇之助を取られちゃダメよ!あたし、あなたの事応援してるからね!」


と、言ってまたおきまりの「じゃあね~」でどこかへいってしまいます。


相変わらず一言一言突っ込みどころ満載のヨーコちゃんですが、いちいち突っ込んでると長くなりすぎてしまうので、ここはスルー。笑


そんなヨーコちゃんの態度に対し、

「美人の香月先生よりあずきちゃんの方が取り返しやすいとでも思ったんじゃないのー?」

ジダマ、あずきちゃんに失礼です。笑


しかしあずきちゃんは香月先生と勇之助君の関係に不安になり、そんなジダマのセリフなんぞ聞いちゃいません。笑


そして夕方、お母さんのお遣いで商店街へ出向いたあずきちゃん。

電柱に繋がれたユイに遭遇し、勇之助君がいるのかと思いきや、店内から出てきたのは香月先生。


「あなたがあずきちゃん?」

どうやら勇之助君から色々話を聞いているようです。

「小笠原君が話してくれたイメージにぴったりだわ!」と香月先生。

勇之助君、私の事なんて話したんだろう…と気になるあずきちゃん。

確かに気になる。笑


そしてどうやら香月先生のアパートは勇之助君の家のすぐ近くなようで。

よかったら遊びに来てね!と、笑顔で言う香月先生。


そしてユイを連れてどこかへ行ってしまう香月先生の背中を睨むあずきちゃん…


その夜、痺れを切らしたあずきちゃんは勇之助君に電話!!


勇之助君曰く、

香月先生が、出歩く時1人じゃ寂しいからといった理由でユイを貸したとのこと。

なんじゃそらwww
理由がぶっ飛んでるなw

「散歩させてもらうと俺も助かるし!」

と、呑気に話す勇之助君。

「そう、ユイも喜ぶんじゃない?綺麗な人に散歩させてもらって!!!

とついにブチ切れ、怒鳴りつけます。

そして一方的電話を切り、受話器を投げつけるあずきちゃんww


二期突入早々あずきちゃん、荒れてますねw


そして電話を切られた勇之助君の一言。

「ユイはメスなんだけどなー。」

そこじゃないだろww


次の日、香月先生が受け持つ音楽の授業が急遽変更となり、男子一同が落胆。

「そりゃないよ先生~」というケンちゃんに対し、
「高柳、いつから音楽の授業が好きになったんだ?」とからかう多胡先生。


更にジダマにも、
「オタマジャクシ(音符のこと?)じゃなくて、先生が好きなのよね~」
なんてからかわれてしまい、焦ってしまうケンちゃんなのでした。

え、若干かおるちゃんに後ろめたい感じ?笑

そんなケンちゃんを見てかおるちゃん撃沈。

ケンちゃん、そんなに香月先生が…

と深刻になるかおるちゃんですが、そんなに心配するほどケンちゃんは思い詰めてないとおもうけどね。
憧れ的なあれだよね。

かおるちゃんだってきっとイケメン先生が現れたらコロッと……まぁいいや。笑


更に、「どうせだったら、1時間目の国語が潰れた方がよかったよなー?あずき!」

と、呑気にあずきちゃんに言う空気の読めない勇之助君www


案の定、「しーらないっ」と突き放されてしまいます。笑


家に帰ると、
軍手をはめ、首にはタオルといった姿のだいずがお出迎え。

どうやら香月先生の引越しの手伝いをするとのこと。

だいずはいつも、思いっきり形から入る。笑

だいずが言うにはケンちゃんや勇之助君も来るらしく…

弟に怒りをぶつける姉…あわれなだいず君です。笑


ジダマとかおるちゃんを家に呼び、香月先生について議論する3人。

「ケンちゃんて、あずきちゃん以外の女の子にはあんまり興味ないタイプだと思ってたのに…」

とぼやくかおるちゃん。

いやいやあなたの事も結構気になってると思いますけど??笑
かおるちゃん、意外と鈍感。

かなり深刻に悩んでますが…大丈夫だってば。笑


あずきちゃんもかなり深刻に悩んでいますが、相手はひとまわりくらい離れている大人だよ?!

まず小学生なんて相手にしないし、純粋な勇之助君をもっと信じてあげてー!

一番危ないのはまこと君です。笑

するとそんなところに勇之助君が。

気を遣って退散しようとするかおるちゃん。
まだジュース残ってる!と帰る事を躊躇うジダマを「いいから~うちで飲ませてあげる!」と強引に連れ出します。笑


この絡みツボw


タコ公園に、来た2人。

なかなか機嫌が治らないあずきちゃんに、

香月先生の事はなんとも思ってない、喫茶店では今の学校の話をしていた、と勇之助君。

"転校してよかった、面白い友達が沢山出来て、とくにあずきって女の子に出逢えて…"

そう香月先生に話したようなのです。

「本当の事だぜ、あずき。」

とにっこり。

素敵ですね、勇之助君!!
勇之助君は本当に器が広く、心のに余裕があるから物事に動じないのです。

本当に、こんな人間になりたいと思う。

あずきちゃん、さっきまでのイライラなんて吹っ飛んで、うっとり勇之助君を見つめちゃってます

しかし、こんな素晴らしい人格の持ち主、勇之助君に見初められたあずきちゃんもやはりツワモノ…。


いつか、あずきから学ぶモテ道!とか、勇之助から学ぶ人間力!とかあずきちゃんのキャラを一人一人テーマにした自己啓発的な記事書きたいな…なんて。笑



一方…香月先生の家にて、赤ちゃんを抱えている香月先生の写真を発見してしまい…独身じゃなかった!とショックを受けるケンちゃんとまことくん。

満塁軒にてジュースを注ぎ、「さあ飲め!まこと!」と、ケンちゃん。
そして一気飲みするまこと…。

完全にさびれた居酒屋にいるリーマンだろ。笑


しかし、香月先生は大学時代ベビーシッターのアルバイトをやっていただけで、子供がいるわけではないのです。

香月先生が男の子達に会いに行ったのは勇之助君が紹介したからなのでした。

どう話をしたのかが気になりますが、香月先生はその友達に会ってみたいということになり、
決めたら行動せずにはいられない性格だから会いに行ったとのこと。


それなら一番にあずきちゃんに紹介すればこんな誤解は生まれずに…まぁ物語は大いに盛り上がったのでこれはこれで結果オーライ!


美人な上に天真爛漫、そりゃあモテるでしょう。
そんな素敵な香月先生に憧れることはある意味健全なのです。


勇之助君だって、何とも思ってないと言ったら嘘になるんじゃないかな…?笑


と、そんな感じで楽しい楽しい二期の幕開けとなりました!


以前より色々と多忙な環境に置かれ、頻繁には更新出来ない可能性も高いのですが、地道に続けていきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。












































































感想文:劇場版「ホワイト・バレンタイン♡恋のチャンスがやってきた!!」

2016-04-03 17:42:44 | あずきちゃん感想文


暫くぶりです…。
私情でイロイロありまして

やっと気持ちが盛り上がってきたのでこの流れでどばーっと書きたいと思います!

ボリューム大!!なので、ご了承ください…。



バレンタイン…それは恋する女の子達の一大イベント!
(本当はバレンタインに合わせて書きたかったのですが、随分前に終わってしまいました…

あずきちゃん達の初々しいバレンタインデーをこの"劇場版"で華麗に盛り上げます

前回にも少しお話ししましたが、やはり作画がめちゃくちゃ綺麗です!

あずきちゃんを始め、かおるちゃんや、ヨーコちゃん等、女の子達はいつも以上に魅力的

この劇場版はあずきちゃんとかおるちゃんの2人が主役のような作品になっております


そして、"劇場版"は初めてあずきちゃんをみる人でも理解できるように、序盤に簡単なあらすじが流れるのですが…

あずきちゃんの回想シーンも当初のものではなく、綺麗にリメイクされていますね

勇之助君もイケメンです




商店街はすっかりバレンタインモード

恋する乙女、あずきちゃんとかおるちゃんもバレンタインが気になっているようですね


本屋にて、雑誌のバレンタイン特集のページを見せるかおるちゃん。

「勇之助君に作ってあげたら喜ぶんじゃない?」

「かおるちゃんこそケンちゃんに作ってあげたら?」

しかしどうらやらかおるちゃんは自信なさげなご様子で。

去年、ケンちゃんに渡そうとしても受け取ってもらえなかったようです。

「しょうがないよ…好きでもない人に貰っても困るだけだもん…。」

そんな苦い思い出に少々トラウマ気味のかおるちゃんです。

自信喪失気味なかおるちゃんも可愛い←相も変わらずかおる推し。笑


しかし少々強引なあずきちゃんに押され…結局、バレンタインのチョコを2人で作る事になったのです。

そんなあずきちゃんの強引さに、いつもかおるちゃんは救われていますよね


確かに…一年前はあずき一筋のケンちゃんでした。(多分)
が!今は状況が変わり、結構かおるちゃんの事気になってるっぽいし、これは絶好のチャンスではないのでしょうか。



と、そんなところにヨーコちゃん登場。

何かと思えば、今度の連休に八ヶ岳の別荘でパーティーをやらないかとのお誘い。

しかも何故だか女の子だけで…。
ジダマやトモちゃんにも誘ってみてとのこと。

ヨーコちゃんのいう今度の連休というのがバレンタインデーと重なってしまうため、2人は困惑します。

その後ジダマに相談がてらその話をするのですが…

「何であんなタカビーと教室以外で付き合わなくちゃいけないのよ?!」


いつも通り毒舌をかます児玉さんw

「どーせヨーコちゃんの自慢大会になるもんねー。」

可愛い顔して、西野さんもサラッと毒を吐きます。笑


ジダマのおばあちゃんの誕生日会に誘われているという事にして、ヨーコちゃんの誘いは断ろう!

と、話はまとまるのでした。笑


断りの電話を入れるあずきちゃん。

「あたしって…女の子に人気無いみたいね…。」とヨーコちゃん。

いやいやいやww

気まずさMAXのあずきちゃんなのでした!!笑


しかし翌日…


あずきちゃん達が行けないかわりに、何故だか勇之助君、ケンちゃん、まこと君が行くという流れにw

このパターンもあずきちゃんあるある。笑

すっかりやる気満々の男子軍とはウラハラに、テンションガタ落ちの女子軍。


ジダマ「あたし達が断るのを予想して、男の子達を根こそぎバレンタインに誘っちゃう計画よ!」

根こそぎww

その通り。
あずきちゃん達はまんまとヨーコちゃんの罠にハメられてしまったのです。


夕暮れの帰り道、信号待ち、切なげな表情のあずきとかおる。

陰影に富む描写がまたいいですね。
何だかとっても絵になります。


家に帰るとスキーウェアを着ただいずがお出迎え。


どうやらケンちゃんはだいずを誘ったようですね。

まぁコレもいつもの流れ。笑

劇場版はあずきちゃんあるある満載です

そして机の上には何故か手持ち花火が…。
八ヶ岳で花火を上げるとはりきるだいず。


冬に、雪山で花火…

斬新だけど、超オシャレ!!

だいず、いいセンスしてます


"暖炉が真っ赤に燃える部屋の外は、雪がしんしんと降っていたりして…
そして…私は勇気を出してチョコを渡すの…。"


妄想に浸るあずきちゃん。
何故だかそのロッジには勇之助君と2人きりです。

TMのホワイトブレスと重なるのだがww
(完全に懐メロ。でも丁度この頃だよね。)

さすがはおませな野山さん。笑


妄想に浸っていると勇之助君から電話が。


自分を誘ってくれるのかと思いきや、

「お土産何がいい?」

落胆するあずきちゃん。笑

きっと、勇之助君なりの気遣いなのでしょうね。
ヨーコちゃんの別荘へ行く事に対して少なからずの負い目はあるはずです。

バレンタインということはすっかり忘れてしまっているよーですが。笑

八ヶ岳パーティーに心を弾ませる勇之助君に、つい心の中で苛立ってしまうあずきちゃん。


バレンタインにヨーコちゃんと八ヶ岳に行くのがそんなに嬉しいの?!

とまぁそんなところでしょうが…

勇之助君からしてみたらバレンタインもヨーコちゃんもどうでもいいのですよ。

仲良しのケンちゃんやまこと君と親抜きの泊まりでスキーが出来るなんて、男同士でワイワイ出来るなんて、超楽しそー!

って感じなんだろうな。

多少あずきちゃんに悪いとは思いつつもそんなワクワク感を隠せない勇之助君ってのも可愛いじゃあないですか。笑



しかし、勇之助君は当日だいずを迎えにあずきちゃんの家へ寄るという事実を知り…


"それならチョコを渡せるじゃない"

と、あずきちゃんは機嫌を取り戻すのでした。笑


そして、チョコを渡す事を諦めかけていたかおるちゃんにも、
八ヶ岳に発つ前に渡そう!と煽り、2人はチョコを作る事を決意します。

かおる「ママ!明日エプロン貸してー!」

かおるママ「いいけど…何に使うの?」

かおる「ふふっヒ・ミ・ツ

うわ!可愛い!
これをケンちゃんにしてやってー!笑





野山家にてチョコを作る2人。


「まぁ!そんなに沢山作って渡す相手がいるの?」

と、からかうケイコさん。

「もぉ!お母さんはあっちいっててよー!」

と恥ずかしがるあずきちゃんもまた可愛いですね


好きな子にあげる為のバレンタインのチョコレートを友達同士で一緒に作るだなんて、いいですねぇ。

小学生ならではの醍醐味です。


チョコレートは無事完成!後は渡すのみ!

といったとこなのですが…


バレンタイン当日。
チャムが鳴り、勇之助君がだいずを迎えに来たと思われ、高鳴る心臓を必死に堪えながら扉をあけるとそこには…


ケンちゃんが!

でたw
毎度毎度のまいどあり

なんとも言えない効果音がまたww


どうやら勇之助君には急用が入り、代わりにケンちゃんが迎えに来たようです。

危うくケンちゃんにチョコを渡すところでしたね。笑

そしたらまたケンちゃんはカン違いして一悶着あっただろーに…(それはそれでおもしろそーだけど。笑)今回は間一髪、間逃れました。

ふと我に帰り、かおるちゃんと会ったかどうかをケンちゃんに尋ねるあずきちゃん。

「見てねぇよ!なんで俺がかおると会うんだよー?!」

そんなにムキにならなくても…。笑


一方、
ケンちゃんの通るであろう道を予測し、待ち伏せするかおるちゃんですが…

予定が変更されたので、来るはずの道には彼は来ません。



結局、神様のイタズラにより、2人ともチョコを渡せず、途方にくれてしまうのでした。笑



そして、勇之助君を除いた八ヶ岳チームは…

ヨーコちゃんちの車の中で、雪だ、雪だ、とはしゃぐケン&まこと。


「雪みたくらいで興奮しないでよ


勇之助君が居ない為、機嫌がすこぶる悪いヨーコ嬢。笑


そきて吹雪の雪道を強気で飛ばすヨーコママww


案の定スリップ、そして車はフル回転…更にはガードレールを突っき抜け…最終的には大木に衝突…リアルだったらこれ死ぬんじゃね?!

とゆーよーな"あずきちゃん"らしくない展開に…。

劇場版ならではの派手めな演出でしたw


ジダマとの約束…"おばあちゃんの誕生日会"なんてすっかり忘れていた2人、痺れを切らしたジダマがやってきたのでしょう。

ジダマを踏まえた3人で部屋にいると、電話が鳴ります。


相手は勇之助君。

電車で1人八ヶ岳へ向かったはいいものの、みんなと連絡がつかないと困っている様子。


ケンちゃん達が事故に遭ったのではないかといてもたっても入れない所に、多胡先生がやってきます。

どうやら勇之助君は多胡先生にも連絡をしたよう。

心配した先生はとりあえず現地へ向かう事にすると、あずきちゃん達に報告。


でもなんでわざわざあずきちゃんちへ…?笑


そして結局3人は多胡先生の車で現地へ向かう事になったのです。


到着する頃には日も暮れ、辺りはすっかり暗くなった雪道…

そこでヨーコちゃんちの事故車を発見!!


ショックを受けるのも束の間、その脇のロッジから出てきたらのはいつも通りのヨーコママ。

続いて出てきたのは元気そうな姿のだいず、ケンちゃん、まこと君。

肩の力が抜け、その場で倒れこんでしまうあずきちゃんとかおるちゃんなのでした。笑

あんな派手に事故って怪我ひとつないなんてw


とりあえず一件落着したところで、勇之助君はどうしたのかと尋ねるあずきちゃん。


どうやら歩いてロッジへ向かっているはずだがまだ到着していないとの事。

いやいやいやw

子供はともかく、そんな事態が起きているのにのほほんとくつろいでいるヨーコママw


小学生が1人で夜の雪山の中ロッジに向かい、それでいてまだ到着してないって結構ヤバいよねぇ。


とりあえず警察に連絡する多胡先生。

今まで連絡してなかったのかいw


せめて別荘に目印でもあれば…と呟くケンちゃん。

そこであずきちゃんは、だいずが持って来た花火を打ち上げ、目印にしてみてはどうか?という素晴らしい案を思いつきます。


手持ち花火にしては少し立派過ぎて違和感がありますが…

シンとした雪山に響く光と音は道に迷ってしまった勇之助君の元へと届き、無事別荘を見つける出すが出来たのです。



感動の再会を果たすあずきちゃんと勇之助君…抱きしめ合うのかと思いきや、駆け寄っただけでした。

劇場版ということで、もっとこのシーンをロマンチックに仕上げても良かったんじゃないかなーとちょっと思ってしまった。笑

事故シーンはあんなに過激だったのに…。笑

これで本当の一件落着、ということで、

「よーし!そんじゃあ今からみんなでナイタースキーに繰り出すかー!!」

と場を仕切り直すケンちゃん。


一件落着した後のナイタースキーだなんてサイコーに楽しそー

いや、でも実際あったとして、三十路の私にそんな気力と体力が残っている自信は全くないのですが…


事故のショックで熱を出してしまったヨーコちゃんとヨーコママを置いて、みんなでスキー場へ向かいます。


ヨーコちゃん…毎回こうなる。笑

これもあずきちゃんあるある。


そして…物語はクライマックス突入ー!


リフトでツーショットのケンちゃんとかおるちゃん。
お互いそっぽ向いちゃって、初々しさ全開!!


そこでかおるちゃんが口を開きます。

「ケンちゃん…」

「あー?」

「ヨーコちゃんから…バレンタインのチョコ貰った?」


「貰うわけねぇだろー。」のケンちゃんの言い方がいつもよりちょっと優しい感じでイイ


ケンちゃんは、バレンタインのチョコなんか誰からも貰わない!と言い張り、
その後、だいずから横取りしたやつで十分だと付け加えます。


「なんでも手作りだとか言ってたけど、なかなかうまかったぜ、アーモンドの入ったやつ…」

だいぶ遠回しだなw


だいずにあげたチョコの失敗作、それをだいずはケンちゃんにもあげたのでしょう。

おしゃべりなだいずのことだから、あずきちゃんとかおるちゃんの手作りだということも知っているはず。

作っている最中もずっとだいずはそばにいましたもんね…きっと要らぬ事まで話していることでしょう。笑


しかし、ケンちゃんはあくまでもだいずから貰ったもの!としきりに言い張ります。

それ以上言うな!みたいな感じで、ツンデレ感MAX。可愛いヤツめ…


去年のバレンタイン、かおるちゃんにはキツく断ってしまったので、もう引きさがれなくなってしまったのかもしれません。

きっと、男の意地でしょう。


しかし、不器用(にもほどがある。でもまぁそこがケンの魅力。笑)ながらも、ちゃんと感謝の気持ちを伝えたケンちゃん。

かおるちゃんの気持ちを受け止めてくれたのです。


そんなケンちゃんの想いを察知したかおるちゃんは、彼のプライドを損ねぬよう声に出さず、心の中で"ありがとう、ケンちゃん"と呟くのでした。


この2人…

相変わらずじれったくってたまんないなw



そして…あずきちゃんと勇之助君は2人でゲレンデツーショット

こちらもなかなかいい雰囲気ー

ことごとく素直になれないケンちゃんとは対象的な勇之助君。

「俺、ガッカリしてたんだぁ、あずきが八ヶ岳行けなくなったって聞いてさ。

だから俺、今すっげー嬉しいんだ!」

と、そんな台詞をあずきちゃんを真っ直ぐ見て話すわけですよ…。


ケンちゃんとは大違い。笑

こんな事言われたら、そこまで好きじゃない人でもドキドキしちゃいますよね!

ケンちゃんの対応はかおるちゃんみたいな子でなければ、何その言い方!って女の子の機嫌を損ねさせる危険性がありますw


デレッデレのあずきちゃん…

しかしそこにだいずが突っ込み、派手にクラッシュ。w

だいずは、余ったから返す、勇之助にあげたら?と、ピンク色の小包をあずきちゃんに渡します。

ちゃっかりしてますねー

その小包の中身はだいずにあげた失敗作のチョコでした。

こんなチョコを渡したら嫌われちゃうかも…と、少し躊躇うあずきちゃん…
女の子です

しかし勇気を振り絞り、

"勇之助君の為にあたしが作ったの!"

そこ重要!!
よく言った!!

すると勇之助君は突然笑い出し、

「すっかり忘れてた!今日がバレンタインデーだって事!」

と、ウインク…。


更に、

「それでヨーコちゃんしつこく八ヶ岳に誘ったのかぁ…気がついてたら誘いになんて乗らなかったのになぁ…」


とまぁ、女の子が喜ぶコトバをスラスラと並べる勇之助君…。

そして…


「受け取ってくれるの…?」

「あずきのならね!」


…わかってるねぇー。笑


そしてチョコを食べた勇之助君の感想もまた、外国人ばりにおしゃれなんです。笑

「あずきの味がする!
ちょっと優しくて、ちょっと可愛くて、ちょっとヤキモチ焼きな女の子の味!」


雪が降る中、躊躇い気味に勇之助君に寄り添うあずきちゃん。

ライトアップされたゲレンデの雪景色が素敵ですね

そして劇場版あずきちゃんの幕は閉じるのでした。


あずきちゃんも、かおるちゃんも、今回はだいずが恋のキーパーソンとなり、素敵なバレンタインデーを迎えることが出来ました。

メデタシメデタシ…っと。


劇場版という事で、いつもとは一味違ったあずきちゃんを堪能出来たかと思います。

いや、作画以外あんましかわんないか。笑

舞台も八ヶ岳だし…今後も八ヶ岳が舞台になる事って多いんですよ。
ヨーコちゃんちの別荘があるからなんだけどね。笑

みんなそれぞれ相変わらずで…それもまたいいんですけどね!笑



最後に、私の好きなシーンで締めくくります。