悔しいっス

マラソンに出場しました。


悔しい。


この一言に尽きます。

タイムは２時間５８分

もともと目標は３時間を切ることだったので、サブスリー達成ということで普段だったら喜んでいたはずです。

しかし、今回は仲のよい友人と一緒に出場して彼には負けたくない。とおもっていた。

こちらは陸上やってるんだし、勝って当たり前のハズ。

けれど負けました。



原因は練習量。

彼は毎日２０キロ近くはしっていました。

一方で自分といえば、忙しいを理由にしてマラソンのための練習量が少なかった。

その怠慢が残り３キロで出ました。

足が動かない・・・。

ついには歩き出してしまいました。

結果、友人に抜かれ５分差近くつけられてしまった。

「走った距離は裏切らない」

マラソンコース２０キロ付近にあった看板。

マラソンの面白いところは自分の努力がハッキリと結果に現れてくる所です。

自分のサボリ具合がハッキリでた。ホントにきつかった。

もう絶対マラソンなんて走んねぇ！



でも来年も走ってるんだろうな。

就活にあたって

統計力学のテスト勉強をしようとしたんですが…

いくら探しても授業ノートが見つかりません。

授業とってるの十人に満たず知り合いもいないので多分終了です…。

ノート紛失と共にやる気も紛失（笑）

近々ある会社説明会のための履歴書作成と会社エントリーに時間を使いました。



メーカー志望です。

①人に感謝されたり役に立つもの造りたい（やりがい）⇒医療

②大きな仕事ワクワクする仕事がしたい（憧れ）⇒重工、電機

③学んできたこと行かしたい⇒素材


やりがい・仕事内容を重視して環境だとか医療だとか技術力をキーワードにエントリーしまくりました。

ここから自分の目的にあった企業に絞っていくつもりです。


さて自分の専攻・研究内容は半導体と直結しています。

しかし半導体業界に進む気は今のところありません。


これは日本の半導体業界の未来を悲観的に捕らえているからです。

学問として半導体を学ぶのはおもしろかったので半導体関連の研究室にしました。

しかしデバイスにおいては、微細化の限界に近づく中でさらに価格競争が激しくなると予想しています。

改良の限界では性能という点では差がつけずらく価格により差がつくことになると思います。


すると安く造る技術に勝り資本的にもシェアでも勝る韓国勢に分があり日本は厳しい戦いを強いられるでしょう。


ムーアの法則の限界を克服する技術の研究もありますが（自分はそれをやってる）
実現にはほど遠いです。

あくまで個人的な印象なのでどうなっていくかはわかりません。

よい方向に向かってほしいものです。

デストロイヤー

新型インフルエンザのため急遽代打TAを昨日させていただきました。チクショウ。

先生も体調不良らしく欠席でボク一人ですべてやることに・・・。

ブリリュアン関数の導出だとか、分子場近似だとかを解説し実験を行う。

学部生にも実験中に導出させます。（学部生の方が統計力学わかってて数学できたりっていうｗ）

今日は発表の日だと勘違いしていたので準備不足でした・・・。

しかもまた実験装置が不調・・・。

パウリ効果って知ってますか。

有名な理論物理学者ですが、彼が実験装置に近づいただけで装置が壊れたそうな・・・。

友達曰くボクにはなんか負のオーラがあるらしいです。

初めは「ハハッ」とか思ってたけど・・・。

最近お払いでもしてもらおうかと思っています。

今日は先生と深夜まで研究室デートの予定です。

おそらく赤ペンで真っ赤になったアブストラクトがプレゼントでしょう。

タフネス

めっきり寒くなってきました。

冬がどんどん近づいています。

そろそろ本格的に就職活動をはじめなければ・・・。

と思うのですが、なかなか過酷な院生生活。

１２月２日までに、学会アブストラクト提出、マラソン出場、学内セミナー発表準備、実験、テスト×２、学生実験TA、実験装置の修理、レポート提出、集中授業が重なりなかなか大変な事態になってきました。

けれど院生になってから今回のような事態を何度か乗り切ってきたので今回も乗り切れるでしょう・・・。

そのうち机上で前のめりに死体になってんじゃないかと心配です。

会社に入る前に墓の中に入ってるんじゃないだろうか。

今日は実験をしつつ時間を見つけて量子力学の教科書を読んでいました。

J.J.Sakuraiという人が書いた本です。

読み応えがありすぎて消化不良おこしています。ああ家に引きこもりたいｗ

見方を変えれば充実した生活が送れているということでしょうか。

これで就職にまで苦労したら報われない世の中ですね。

そうなったらすべて投げ出してしまおうかな。

衝撃

交通事故に遭遇しました・・・。



今日夕方、家庭教師をしているお宅に向かう途中。

横断歩道が青になり、自分の前の自転車が進みだしました。

そこで自分も道路に入った瞬間、突然目の前にバンが出現し、

自転車に乗った女性がはねられてしまいました・・・。

（交差点を右折した車にひかれたようです。暗かったので分からなかったのでしょうか？）

突然の事に何がなんだか呆然としたんですが、

数秒後に脳みその回路が働いて「交通事故！」と認識し、

とにかくはねられた女性のところに駆け寄ると、

運転手も飛び出してきて必死に声をかけていました。



すぐに119番に電話しました。

交差点の名前が分からなかったのですが

通りの名前と周辺の建物の名前を告げると、場所が分かったようです。

女性の容態を聞かれたので、女性に話しかけると

意識はハッキリしているようでしたが、全身が痛いということでした。

救急車は数分で着き女性は収容され、命に別状ない感じだったのでほっとしました。



あの時もっとテキパキ行動できなかったのかなと思い返します。

自分の周りでも交通事故で亡くなった方もいるので他人事ではありません。

もう1メートル先に自分がいたら・・・

バンでなくトラックだったら・・・

もっとスピードが出ていたら・・・

考えるとぞっとします。

それでも命を失うことなく済みよかったです。

青信号だからと安心できませんね。

車の通りの多いところでは特に注意したいものです。