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日々の出来事・雑感・備忘録

仕事は・・・

2012-07-22 19:47:28 | 

仕事は楽しいかね?

デイル・ドーデン

 

会社の上司のススメで買って読みました。

上司というか師匠です笑

うちの会社のエースエンジニアです。

今は1年期限付きの師弟関係となって仕事をしています。

師匠曰く、師弟関係は人を成長させのに非常に適しているそうです。

なんとか成長して結果を出し、2,3年とこの環境で働きたいですね。

 

いつも有用な情報をいろいろと教えてくださるのですが、

この本は良かったと教えて下さいました。

師匠は楽しんで仕事をしていて、常に考えていてアイディアを出し、

売れる製品を生み出してきています。

そのエッセンスに迫れるかなと思いつつ読みましたが、

大切なことは「いろいろと試して見ること」だと感じました。

 

 

本書には「試すことは簡単だ」との記述がありますけど、

僕みたいなめんどくさがりの人間は、その簡単である試すことすら億劫でしません。

試すという行為を行うのに大きな溝があるような気がします。

仕事の覚え始めは、「こんなやり方よりもこっちのほうが良いのに・・・。」

とか「これってめっちゃ効率わるいやん!!」とかよく思いました。

けれど慣れてくるとそんな問題意識も薄らぎ、忘れ、

教えてもらったやり方を工夫もせず、試作をし、実験をし、報告書を書き、

いつの間にかルーティンワークをこなしているだけになってしまいます。

確かに、報告書を書くときや、設計変更、社内調整業務をする時は

どうゆうストーリーで進めようかなどと考えたりしますけど、

仕事のプロセスを変えることに対して

「せっかく覚えたのに・・・変えたくないなー。めんどくさー。」

といつの間にか保守的な姿勢になってしまいます。

 

師匠はどんな簡単な作業でも常に考えろといいます。

興味を持ち、どうゆう現象が起きているのか考える、工夫する、アイディアを出す。

そしてようやく試すことができる。

この試すことの繰り返しが、成功へとつながっていくのだと思いました。

 

実は、本書を読んですーっと納得できるなーという感覚は、あまりありませんでした。

それは、自分の考えにない見方が沢山あったためかなと思います。

・・・ヤバイ、自己啓発本買いすぎやー(´・ω・`)

 


くじけそうな時の・・・

2012-07-16 18:35:36 | 

くじけそうな時の臨床哲学クリニック

http://www.amazon.co.jp/product-reviews/448009394X/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1

 

くじけてたので読みました。

ナナメ読みしかしてないけど。笑

2年間付き合った彼女と2週間前に別れてしまいました。

めっちゃ大事に思ってたけど気持ちは一方通行だったわけですね。ギャー。

心のなかでは「フラれて元気」とか、そんな曲が無限ループしております。

社会人になって遠距離で頑張ってたけど、

やっぱり近くの人がいいそうです(コレって別の男の影が・・・\(^o^)/)。

んで、今週も大学時代の仲間の集まりがあって

元彼女さんにも会って、(2週連続)

フツーに接しつつ(心のなかはかき乱されつつ)

家に帰って、ふらっと書店に入った時に、冒頭のタイトルが目にはいったので衝動買い。

ナナメ読みしてました。

うーん、自分ってあの人にとってどういう存在だったんだろう?

と読みながら小一時間考えて街をブラブラとしてました。

「苦しい味でも、それを知ったら、知った分だけ相手に優しくなれる。」

本に書いてあった言葉。今回の経験から得た教訓かな。

読んで少しは心が軽くなった気がしました。

普段は、学術書とか実用書ばっかり読んでるけど、

こーゆー本は心の養分になりますわい。たまには必要ってことですね。

よし、仕事頑張りつつガールハントも頑張ろ。笑