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日々の出来事・雑感・備忘録

衝撃

2009-11-17 22:10:41 | 日記
交通事故に遭遇しました・・・。



今日夕方、家庭教師をしているお宅に向かう途中。

横断歩道が青になり、自分の前の自転車が進みだしました。

そこで自分も道路に入った瞬間、突然目の前にバンが出現し、

自転車に乗った女性がはねられてしまいました・・・。

(交差点を右折した車にひかれたようです。暗かったので分からなかったのでしょうか?)

突然の事に何がなんだか呆然としたんですが、

数秒後に脳みその回路が働いて「交通事故!」と認識し、

とにかくはねられた女性のところに駆け寄ると、

運転手も飛び出してきて必死に声をかけていました。



すぐに119番に電話しました。

交差点の名前が分からなかったのですが

通りの名前と周辺の建物の名前を告げると、場所が分かったようです。

女性の容態を聞かれたので、女性に話しかけると

意識はハッキリしているようでしたが、全身が痛いということでした。

救急車は数分で着き女性は収容され、命に別状ない感じだったのでほっとしました。



あの時もっとテキパキ行動できなかったのかなと思い返します。

自分の周りでも交通事故で亡くなった方もいるので他人事ではありません。

もう1メートル先に自分がいたら・・・

バンでなくトラックだったら・・・

もっとスピードが出ていたら・・・

考えるとぞっとします。

それでも命を失うことなく済みよかったです。

青信号だからと安心できませんね。

車の通りの多いところでは特に注意したいものです。


TA

2009-11-17 17:30:39 | 雑感
T・A=ティーチング・アシスタントの略。

授業の補助をしてお金をもらうアルバイト。



・・・をしています。実験のね。

楽なイメージだったんだけど、意外に過酷。

でもかなり力はつきます。

学生の前で現象だとか理論の説明を黒板で説明し、

質問にも答えて実験を運用していきます。

最後にはプレゼンテーションの司会だとかレポートのチェックだとかもして

かなり深いところが分かってないとうまくできない。

解説をうまくやるために朝方まで予習したりだとか、壊れた実験装置の修理だとか・・・。

うーん時間外労働だけど勉強のためと思ってやるしかないかな。



TAをして思ったんですが、人の前で分かりやすく解説していくのってほんとに難しいですね。

わかってくれてる自信が無いので、何度もわかった?と聞いて質問しながら解説していきます。

それでも後で発表だとかレポートを読むと言ってることを理解していないことがわかる。

学生の理解度にも左右されますね。

積極的で知識のある学生の前だと当然ながら楽に講義ができます。

特に留学生が優秀な印象。知識はあり実験に対する意欲も違うと感じます。

少ない事例を基に話しているので注意が必要だけれど。



ただ、学生が理解できる解説をしていると彼らの意欲も違ってくるなと感じる。

直感的な常識を打ち破る話だとか、数式ではなく具体的なイメージで話すだとか。

こういったとき、彼らの表情だとか態度も違うと感じるし質問もとぶ。

ほとんどの人は(自分含め)抽象的な話の中に面白みを見出せないのだろうなと思う。

TAって学部生と年も近いし話もしやすい立場だしね。

もっと自分の学んでいることに興味が出るような講義がしたいな。