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日々の出来事・雑感・備忘録

最近読んだ本

2011-10-22 00:33:34 | 日記

しばらく更新していなかったなぁ。

とりあえず、最近買った本で読了したものについて簡単に書こう。

 

・Excelで学ぶ金融市場予測の科学 保江邦夫

貯金もたまってきたことだし、投資(投機?)でもはじめようかな~と思って購入笑

正直良くわかんなかったんだけど・・・。

中心極限定理を本の中心に据えいます。

著者によれば中心極限定理とは

多くのお互いに独立な確率変数の和として与えられる確率変数は、たとえ和に寄与する独立な

確率変数の詳細はわからなくても、これらの独立変数の数が多くなればなるほど、正規確率変数

へと近づく。

ということらしい。

ちなみに中心極限定理は、発見したのはラプラスと統計の教科書に書いてあった。

ラプラスってラプラス変換のラプラス。天才はいろんなところに名前が出てくる。

はっ!ラとプの間に、ブを入れるとラブプラスになる・・・。

この中心極限定理があるから市場参加者の判断は正規分布に近づき、

正規分布から確率微分方程式におけるボラタリティを計算するというのをエクセルを使って

解説してる。

多数の一様分布の和が正規分布になるのはなんかちょっと感動。

本の後半ではデリバティブとかブラックショールズ方程式の解説もあり、

さらに伊藤のレンマとか無リスクポートフォリオとか・・・。

このへんからよーわからんかった。

この本を読んで思ったのは・・・。

金融市場って磁石の理論に似てるな!!

ってことっすわ。

スピンの方向を各個人の判断とすると、

外場のない状況ではボルツマン分布やけど、

強い外場では一定方向にスピンが向くと。

これが市場に影響をあたえる情報の影響力として、

スピンの向きがトレンドにあたると考えれば、

ブリルアン関数が使えるじゃん!

とか思った。そーするとTCって何にあたるんだろ。

トレンドが正規分布になる相転移点ってことかな。

 

・30代からはじめる投資信託選びでいちばん知りたいこと 朝倉智也

結論。

ポートフォリオが大切。インデックスファンドでドルコスト平均法を使う!

とゆーわけで、債権と新興国株の投資信託を毎月積立で始めました。

¥15000ぐらい積み立てていきます。

 

・機械工学入門シリーズ材料力学入門 堀野正俊

ようは機械系の開発者になってしまったということです。

あれ・・・一年前は量子力学とか統計力学のベンキョしてたのに・・・。

正直、仕事は面白くないっす。院生の時の研究楽しかったな・・・。

微分もテンソルも出てこない教科書です。

高専生がこの教科書この使ってたっていってた。

材料力学の雰囲気はつかめた気がする。

演習問題も実践的・・・なのか?

すぐによめるし。

電子工学したいっすわー。

 

・入社一年目の教科書 岩瀬大輔

こうゆう本は、自己啓発本ってやつですかねぇ。

学生の時はまったく買わなかったけど

社会人になってから三冊も買ってしまった・・・。

いろいろと悩みが増えるとこういった本を読みますね。

モチベーション維持、アップとして使えます。

結局仕事ってゆうのは人間関係が大切なんだなと。

自分のモチベーションも周囲の人によって影響されます。

この著者の、何をやるかより誰とやるかで会社を選んだというのは、

大変納得しました。

OJTの先輩のモチベーションが低いと自分のモチベーションを維持するのも大変。

 

 

・・・本たくさん買ってるけど読了した本少ないことに気づいた。