散トレに参加するようになって1年くらいたったころ
7年間もやってきたオペラント条件づけのトレーニングから、
古典的条件づけを意識しながらChoco.と向き合う日々が
いかに犬も飼い主もリラックスさせるかがわかってきた気がしました。
トレーニングというと、たとえば「おすわり」させて「ごほうび」です。
それでは犬は落ち着かない。
なぜなら犬はごほうび(報酬)だけを求めて頭を使うから。
それでは犬は落ち着かない。
なぜなら犬はごほうび(報酬)だけを求めて頭を使うから。
と、先生に言われてハッとしたことがありました。
名前を呼んでおやつのおやつは
Choco.の中でごほうびに変換されていましたから。
我が家の場合は、「行動」につなげられた回路から
「感情」へとつなぎ直しが必要でした。
Choco.と私がそのことに気づくまでも結構時間がかかったけれど、
一度ピカーンと来てからは、その心地よさは格別でしたね。
Choco.も目に見えて、落ち着けるときが増えたと思うし、
私もアタフタすることが少しは少なくなったと思います。
今はお空でやってると思う。
黒柴はなちゃんとChoco.
私へのおぼえ書き
「名前」がわんこにとって「至福のもの」であり続けるためには
惜しまず「名前」を与え続けること。
わんこにとって「至福のもの」であるはずの「名前」の信頼を
「名前」がわんこにとって「至福のもの」であり続けるためには
惜しまず「名前」を与え続けること。
わんこにとって「至福のもの」であるはずの「名前」の信頼を
裏切るような使い方をしてはいけない。
・・・と心得よ!
・・・と心得よ!
古典的条件づけって?と思ったら、
犬の森にその答えがありますよ。