いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

ボッチさんぽ

2019-02-27 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

今日もボッチ散歩。

ノーズワークも全くやらないのはかわいそうなので、5粒。

すぐに終わっちゃうので、その分ルートを変えて歩いています。

夕んぽは、みんなと同じ時間になってしまうと

おやつのおばちゃんと遭遇するので、それだけは避けてます(笑)

ようやく💩も安定してきているので、慎重にしたいです。

 

歩くときにはChoco.には存分ににおいを楽しんでもらいます。

そして私は、リードワークの練習です。

においを感じて急に走り出すとき、止めるか伸ばして一緒に走るか、

においを嗅いでいる時には、リードは短くしてChoco.のそばにいようとか。

結構あれこれ考えてますよ~(笑)

だってわたしがボォ―っとしている時に限って、急にうしろに他の犬がいて、

そんな時にはChoco.の方が先に気づいて、吠えるパターンです( ̄∇ ̄)

今日もそんなことがあって、アッっと思ったら知っているワンちゃんでした。

あれやこれやまだまだだなぁ。

今日もカワヅザクラ

ミツマタ

アジサイの若葉

明日は朝から雨ですかねぇ…。


Choco.のなが~いお留守番

2019-02-26 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

24,25日は叔父のお葬式で、Choco.さん一人でお留守番でした。猫もだけど( ̄∇ ̄)

お寺が文京区(TOKYO DOMEの先)で我が家から1時間半くらい、往復120㎞ほど。

24日はお通夜で5時間半、昨日の告別式は9時間!!

告別式が長かったのは、故人ゆかりの地をまわり、火葬の後またお寺に戻って

会食だったためですが…。

乾燥注意報の中でしたし、つい最近団地内で火事があったので

自分の所から火をだすことのないように、Choco.にはホッカイロ(低温のもの)を貼って

寒ければお布団で寝てもよいようにして出かけました。

あとは、Choco.がいたずら(人目線で)しないように、危険なものは極力片付けて行きました。

Choco.が来たころからずいぶん長い間、お留守番はクレートに入れてました。

私が気づかないことにもChoco.は目ざとくて、短時間の留守番であっても

壊されたり、食べられたりもあって私の想像を超えていることがあり、

留守中は特に危険だし…などなどを心配してのクレートインでした。

それではトイレのこともあってなかなか長時間のお留守番はしてもらえずにいました。

その後必要にせまられて、そのかわりに私の気づくものは

とりあえず届かないところに置いたり

開けられない入れ物に入れたりしたら、

まぁなんとかフリーでお留守番してもらえるようになりました。

それでも、あとでアチャーもありましたが、そのたびに2回目はないように気をつけました。

Choco.に健康被害がなかったのは本当にラッキーでした。

昔、顔見知りのビーグルが家族が留守の間に発酵中のパン種を食べてしまって

亡くなるという事故も耳にしていたので、それだけ慎重にするように心がけています。

留守中の事故は悔やんでも悔やみきれないですもんね。

そして、今ではこちらが気をつけることでChoco.はゆったりとお留守番できているようです。

 

以前しつけセミナーで、講師が普段の犬の暮らし方を参加者に聞いた時

「お散歩に行くとき以外ずっとケージにいれている。」と困った様子もなく言った人がいて、

その理由は「いたずらするから」でした。

留守番だけでなく、普段家の人がいっしょにいてもですよ~

それに対して「家を片付けて、いたずらしなくてすむようにしたらどうですか?」との答えに

なんだか不満げで、帰り際にエレベーターホールで「そんなこと言われたってねぇ」と

これまた平然とお話していたのにはびっくり。

じゃ、どうして犬と暮らそうと思ったの?自分はなにもしないの?と怒りがフツフツ!

 

たいくつだったら犬でもねこでも人間の子どもでも、その小さな頭で自分にとって

楽しいことを期待して探すのは当たり前。

それができないように、環境を整えること、それをしなくてすむように

違う楽しみを提供するのは飼い主や親の役目ですよね。

 

お留守番の前には必ずお散歩行って出すもの出して、におい嗅ぎながら歩いて

短い時間でもちょっと遊んで、Choco.にとっての満足感を味わってから

お留守番してもらうようにしています。

 

もちろんクレートもケージもできるだけ楽しいことと結びつけられるように

こちらのトレーニングも大事ですよね。

無理やり入れて、犬にとって「嫌だなぁ」「絶対入るもんか!」と思う時ことのないように

こちらも飼い主側の工夫でなんでもない普段の暮らしの中で続けて行きましょう。

 


おやつのかわりはにおいで

2019-02-24 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

こんにちは~。花粉の飛散にもめげず、Choco.との散歩がんばっています。

今日の💩はちょっといい感じだったので、ちょっとうれしい

朝んぽは遊水地田んぼ方面までにおい散歩してきました。

おやつを使わない代わりに、Choco.が満足できることを…と思うと

一番はいろんなにおいを楽しむことでしょう。

においで満タンになっていたおかげか、チョコラブさんとのすれ違いも

ひと声のあいさつでできました。

楽しそうでなにより♪

今日はこれからお通夜ででかけるのでお留守番。

お腹がすかないように、夕飯の2/3くらいを食べさせてから出かけます。

あしたの告別式も出席なので、同じようにしたいと思います。

遊水地公園の菜の花は満開

こちらはこれから


おやつを使わなくても

2019-02-23 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

Choco.さん、おやつを使っている時にはそれなりにおなかも空腹ではなかったかも…。

昨日今日と欠食児童と化していて、ちょっとでもいいにおいがするだけで

あちこち覗くし、背伸びするしで油断できない状態です。

明日は親戚のお通夜で完全なお留守番なので、

Choco.が気になるような食べ物は片付けて行かないとね。

4時ごろには出るので、早夕飯も食べさせておこうと思います。

今日もまだ下痢に近い軟便なので、公園の広場には寄らずにひたすら歩く散歩( ̄∇ ̄)

Choco.もいつも通り広場への道に行こうとするのをひたすら呼び込んだり、

なんとなく別の方向に誘導したりしながら歩きました。

いつもならおやつのタイミングも言葉をかけて、しのいでいます。

そういう方法がなんとか取れるのは、いつものおやつが絶対的な強化子ではないってこと。

おやつがないと〇〇しないわけじゃぁない。

もちろんおやつを使わないトレーニングよりもおやつを使った方が犬にわかりやすいです。

ただ、ちゃんと理論に則った使い方をすることと、あとは飼い主の技術にも左右されます。

私は、こちらをおすすめします💛

超実践的ワークショップPartⅡ 青木先生のハズバンダリートレーニング はじめの一歩

 

 

今はあちこちでカワヅザクラ


Choco.のおなか

2019-02-22 | Choco.の健康と自然療法

Choco.さん、去年の夏ごろからおなかがゆるくなり、

行きつ戻りつしながらなかなか快便とはいかず

しかも、11月ごろ9.38㎏あった体重が今朝は7865gにまで減ってしまい、

昨日クリニックで血液検査をしてもらいました。

 

去年1月の手術のときに、肝臓には空胞変性が見られて

これは老化現象でもあるけれど肝機能が万全とは言えないこと、

消化に問題があるということは膵臓も何かあるのではということでの

血液検査でしたが、数値的には高い所もあったものの病気というよりも

老化で臓器の働きが落ちているという感じだろうということでした。

膵炎ならもっと痛みがあるはずが、ちっともそういう感じではなく

お腹はゆるいが、食欲はありすぎるくらいあるというアンバランスな状態。

 

消化不良の食べ物はメタンガスを作り、それが腸内の悪玉菌をふやして、

腸内環境を悪化させてしまうので、改善するのはそこからです。

 

まずは食事。

肉は今まで通り、100g/1日

低脂肪のもの。ささみ、胸肉(皮なし)、鹿肉赤味、鶏卵(お肉30g分)

うずらの卵(ショップ:タイデス)

低炭水化物。

野菜少々(すり下ろしてペースト状)

NGなもの=チーズ、ヨーグルト、ミルク、小麦、穀物、間食

Choco.の楽しみが・・・(´;ω;`)ウッ…


薬など

・フラジール(1/2×朝夕)=抗生物質だが、腸内細菌のバランスをとる。
・ウルソ(1/2×朝夕)=肝機能の改善、胆石を溶かす; 作用メカニズム:胆汁を増やす
・ソヴァマリア(1/2×朝夕)??メモなし
・スペクトラザイム(1/2×朝夕)消化酵素
・ソフィアアクティブ(1/2×朝夕)消化酵素
 
これらは、2週間飲んで、様子を観察。

オゾン療法=体内の酸素化、免疫機能向上、細胞の活性化

おやつが使えないので、ひたすら歩くさんぽ( ̄∇ ̄)

カワズザクラ満開

今回の血液検査でもなにか悪いものは見つからなかったので、

ピッチと同様、衰えていく速度やカーブを穏やかにすること。

それには後期高齢犬のChoco.としては、臓器を長持ちさせることが一番。

だから食事です。お薬と併用して働きが戻ってくればいいなぁ。 

少しずつ暖かくなるので、それも期待しているところです。