いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

Choco.の手術

2023-01-31 | Choco.さんとのこと
17年の犬生で、大きな手術は不妊手術とこの2回だけ。
それだけ健康優良児だったということ。
飼い主孝行な子だったってこと。

先生方に預けて一旦帰宅。 脾臓は、全摘するそうです。

石川 雅美さんの投稿 2018年1月30日火曜日

13歳ということもあって手術はやだなぁと思ったけれど、
脾臓内で腫瘤が破裂したら一巻の終わりということもあり、
先生方を信頼してお願いしました。
こっちがこれだけ心配していたのに、手術後麻酔から覚めたら
動き回って点滴の管はぐるぐるにしちゃうし、
人が通るたびに吠えるしで、
朝一番に「元気だから連れて帰ってくれ~!」と先生ギブアップで
Choco.さん、ひと晩で強制退院となりました。

家に帰ったら神妙な顔してましたけどね。

しばらくは、首輪とリードでお散歩しました。
病み上がりでそれほど走ったりがなかったのが幸いでした。

ごはんは、
肝臓によい食事をとること。
食事分量:肉160~200g/1日 (あとで由香先生から多すぎの指摘あり)
     ビタミンB群(豚レバー)加熱して週2~3回(肉の2割程度)
     オメガ3
     ブロッコリー、大根、ニンジン(擦って)、黒ゴマ
     新鮮な青魚
     炭水化物は避ける。

術後だってノーズワーク♬

病理検査の結果では、腫瘤は2.5㎝大。良性。予後は良好。
肝臓も非腫瘍性で、老犬に見られるもので、
日々の食事でケアすることになりました。

これから先は、高齢からの不調がいろいろとありましたが、
それでもまずまずの日々を送れたことは家族にとっても幸せでした。

病気に気づくのはかかりつけのお医者さんばかりじゃありません。
飼い主さんの「なんか変?」って結構当たってることが多いと思います。
気になった時にはお医者さんに相談するのが一番ですよ。
それで、なんでもなければラッキーなんですからね。




ついて行くか、止めるか

2023-01-30 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
Choco.との散歩のときには 
3mリードを伸ばしたり、たぐったりすることが多かったです。
もちろん横を歩くことだってありましたよ。

特に何もなければChoco.のスピードに合わせて
私も歩いたり、小走りしたりしながら
リードが張らないように伸ばします。
Choco.が少し速度を落としたときには
リードを手繰りながら私の方からChoco.に近づきます。


反対に、Choco.の足が速すぎて
どうにも引っ張られそうだなぁと思ったときには
一旦Choco.に足を止めてもらって、
その間に私が距離を縮めることもありました。



よく、犬を止めてから脚側まで戻すために
リードを引いて犬を自分の方に引き寄せる人がいますが、
わたしはそれはしませんでした。
その場にとどまってくれればいいので
ずるずる犬に引っ張られたり、
自分が引っ張って犬と綱引きにならないように
しっかり止めるだけです。
もし戻ってきてほしい時には
私がChoco.から離れるか、合図を出せばいいので
リードは引かなくても大丈夫なんです。

リードは「手をつなぐように!」というのが犬の森ですから
犬にとって嫌な道具にならないように心がけたいですよね。

 
犬が引っ張るって言うけど、
ハンドラーが引っ張るから、
犬はもっとがんばって引っ張って前に進むんですよ!
だから、止めることが大事なんです。
そして、緩めることが大事なんです。
でも緩めるってたるませる「J」とか「し」の字とは別物です。


今日も犬とさんぽ♪

2023-01-29 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
昨日は日中まではいいお天気で風もあまりなく
散トレ楽しく参加できたのですが、
帰りのバスの中から見た空は暗い雨雲が広がっていて
どこかで雪でも降ってるかも…と思っていたら
やっぱり、お仲間のおうちのあたりでは雪がちらついたそうです。

今日の公園の池は一面氷におおわれて
青空が映っていましたよ。
確かに寒かったもんね。

で、今日もいっしょにお散歩させてもらいました。
原っぱも霜がおりていて、キラキラ光っていました!

においかぎもいっぱいして♪がいっぱい!


今日も突進や強い引っ張りがあって
どうしてもゲッってなっちゃいそうでした。
リードを持たせてもらったときも
もちろん同じような時はあったので、
できるだけ一瞬で止めてすぐに解除。
そのあと、次の1歩でまた突進することがあったので、
止めた後、違う行動をしてもらって
改めて歩き始めるようにしたら
突進の回数は減ったように思いました。

あんまり引っ張ると首への負担もあるし
眼が充血してしまう心配もあったので、
強い力で引っ張られ続けることは避けるようにしました。

いくつか紹介していたハーネス、購入したそうですが、
届くのが2月に入ってからですって。
ハーネスだからと引っ張らなくなるわけじゃないので、
そこはもう少しリードワークの練習が必要ですね。

横浜お散歩トレーニング 20230128

2023-01-28 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS
昨日の雨からお天気が心配でしたが、
日差し一杯のお散歩日和になりました。

そら君のリード預かったよ。
おトイレ行ったかぁさんの浮遊臭を一生懸命探すそら君。
匂いを探すとぴぃぴぃ言っちゃうの。
少しの時間だったけど、マーキングも2回。
「落ち着け自分!」だったにちがいない。

よく、おうちではいい子なんだけど…って飼い主さんがいるけれど
おうちでは可愛がってくれる家族がいて、リードもつけてなくて、
それほど緊張する場面はないだろうから、そりゃ当たり前ですよね。

外でも少しでもリラックスできるように歩きながら
環境を整えていくことも学びの一つです。
その中で、犬同士の関係も礼儀正しくなれるようにサポートします。


この間隔もそれぞれの愛犬に合わせて
いい感じですよね。


この場には大きい子も小さい子も吠える子も
はっちゃける子もちょっと怖がりな子もいろんな子がいるけれど、
その子たちにはおかあさん、おとうさんがリードを持ってくれていて
そのリードにはいつも安心があるように心がけています。

おとうさんに名前を呼ばれてついて行く、
愛おしいよねぇ💛

CDS横浜お散歩トレーニング 2023.01.28
12歳のフラン君の父さんが
散トレ中のわんこたちを撮ってくれています。
ガウったって次の瞬間には
好奇心いっぱいの表情に変わったり、
リラックスした表情だったり
そんな自然体の犬たちが散トレの主役です。

犬の幸せな顔を知ってますか?

おおらかな犬育て

2023-01-27 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
冬だから仕方ないですが、
今日も雪マークからの☂
寒いわけです。

犬の散歩は運動だから、排泄は家で済ませていくように。
これは、市の犬のマナーのための看板です。
でも、運動だけする犬なんていませんよね。
Choco.はボール遊びもするけれど、
それは散歩中のごく一部。
他は鼻を使って匂い嗅ぎがほとんどです。
におい嗅ぎも、草の根元だったり、原っぱだったり

時には遠くにいる犬の浮遊臭を感じたり


走ったりすることも楽しいだろうけど
頭を使った学習とも言えるかな。
そうやって、遊んだり、学んだりするのが
犬にとっては毎日のお散歩のだいご味だと思います。


明日は横浜散トレの日。
みんなの犬らしい表情やはっちゃけた姿も愛おしい💛
そういう犬たちにまみれていっしょに歩く予定です♪
寒くないといいなぁ。