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いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

第1回 動物福祉市民講座 

2025-04-18 | 外部セミナー・研修会

今年度も始まりました。
動物福祉市民講座です。


第1回のテーマは上の2つ。
動物愛護はヒト主体、感情。
動物福祉は動物主体で科学です。

皆さんよくご存じの「5つの自由」
飼育下の動物すべてに等しく担保されなければならない。
もちろんすべてのことですが、
特に、
*恐怖や抑圧からの自由
*正常な行動をする自由
が侵されていないか?です。
これらは、伴侶動物に限らず、実験動物、展示動物、産業動物にもです。

犬の森の理念は、「動物福祉に則っている」ので、
講義を聴いて「しっかりと組み込まれている」ことばかりでした。
やっぱりこれでいいって思いました。


犬に優しいといっても、犬にしたら本当に優しいことなのかな?
自分のしていることを振り返る必要があるかもですね。




ねこセミナー  #49

2025-03-24 | 外部セミナー・研修会
土曜日の夜は服部幸先生のねこセミナーを
聴講しました。


今回は猫の糖尿病。

糖尿病はヒトも犬も猫も罹る病気で、
原因に生活習慣の影響が大きいようです。
それにしても、シニアの猫の病気の
第2位というのには驚かされました。
(第1位は腎臓病)

ねこもヒトと同じように予防は
  • 適度な食事と運動を行う
  • 低炭水化物・高たんぱく質の食事を心がける
  • ストレスのない環境で過ごす
  • 定期的な健康診断を受ける
こんな感じ。
シニアになって発症することが多いので
糖尿病のメカニズムを知って
日頃からねこの健康状態に注意することが
大切とのことでした。

治療中は特に記録を取ることが必須だそうです。

私は普段から猫たちの食欲、排泄、
治療中の時には状況の変化など
自分で様子見をするにしても
いつから、どんなとき、なにがあったは
記録するように心がけています。
クリニックでの治療に役立ててほしいですもんね。

犬や猫は体の不調を自ら教えてくれることは少ないので、
みなさんの、日ごろの「あれ?」は
大切にして、重症化する前に
かかりつけの先生に相談しましょうね。



ねこセミナー #48

2025-02-23 | 外部セミナー・研修会

2月22日、にゃんにゃんにゃんの日の夜
服部先生のねこセミナーを聴講しました。

ねこは痛みや具合の悪さを隠す動物なので、
早期に病気を見つけることがなかなか難しいです。
しかも動物病院に行くのにストレスが…とかで
なかなか病院に連れて行かない、行けない人もいるので
目に見えて具合が悪い時にはもう結構病気が進行していることも
多いと聞きます。

今回のセミナーでは、定期的に健診をすることの大切さを
特に感じました。
血液検査、エコー検査、超音波検査、レントゲン、尿検査など
病気を見つけるのに得手不得手があるそうなので
年齢や症状などによって検査内容を
考えることも必要だなと思いました。


我が家のみけちゃんは、今年はワクチン接種の年です。
ねこと言えば腎臓病ですから、
そろそろ気をつけないといけないなと思っています。
できれば血液検査と尿検査はしておくつもりです。

犬は狂犬病予防接種があったり
フィラリア駆虫薬の前に抗体検査があったりで
ねこよりも動物病院に行く機会はあると思います。
抗体検査で採血するときに少し多くとって
一般的な血液検査もしてもらうのもいいかもしれませんね。
そして、毎年の検査結果を比較することも大事です。

なかなか具合が悪いと言わない犬や猫ですから、
飼い主が気をつけてあげたいですね。




ねこセミナー

2025-01-29 | 外部セミナー・研修会
25日の夜、服部先生のねこセミナー聴講しました。
今回はキャットフードについて。

無一物以外は総合栄養食です。


我が家の猫たちのごはん、
ふうちゃんはもう高齢なので食べるならなんでも、ですが
それでもフィーラインナチュラル、ピュリナワン、
無一物など添加物などに気をつけています。
排泄も大事。Tolettaというシステムトイレで
体重、尿量と回数、うんちの確認ができるようにしています。


みけちゃんは、主食はフィーラインナチュラルで
お肉生活とドライフードをプラスしています。
みけちゃんは、水をほとんど飲まないので
ごはんで水分が摂れるように気をつけています。
あとはおしっこ量のチェックをしています。
これは、catlog boardというシステムトイレで
体重とおしっこうんち量を自動で計測してくれるものですが、
我が家では重宝しています。





キャットフードを選ぶときの注意点について
さまざまな観点からお話がありました。
健康寿命を長くしたいですし、
できればねこにとっておいしいフードを選びたいですし。

我が家の主食は決まっていて、
副食についてもねこにとって
不要なものが入っていないものを
食べさせるように心がけています。
成分表には気をつけてこれからも
安心できるフードを選びたいと思います。


第10回 動物福祉市民講座

2025-01-20 | 外部セミナー・研修会
ちょっと前に聴講しました。

のら猫も気を遣うことが多いものです。

*法律から見る動物問題について
~動物に関する日本の法令と課題~

*動物虐待事犯に対する法的対処




私たちの一番身近にあるのが
動物愛護管理法だと思います。
動物は、私たちの生活を様々なかたちで豊かにしてくれる、
人間にとってかけがえのない存在です。
人と動物が共生するよりよい社会をめざして、
「動物の愛護及び管理に関する法律」が定められています。


内容については書けないのですが、
改めて日本の法律について、
また、動物虐待の事犯についてお聞きすることができて
今後の推進員活動に生かせるようにしたいと思っています。