いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬の満足は環境を整えることから

2021-02-27 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
2月も明日1日になりました。
今年の冬は妙に暖かい日があったり、急に冷え込んだり
花粉もいつもより早いし…。
マスクをしてうがい、手洗い気をつけているおかげで
今年は、わたしも私の周りでも風邪ひきさんがいません。
これからも気をつけたいと思います。

今日は冷たい風が吹いて、晴れていてもとても寒かったです。
また、Choco.には冬コート着せて散歩に出ました。
Choco.と歩くときはこんな風に1mくらい後ろを歩くことが多いです。
歩調があっているので、いい感じです♪
Choco.が走れば、もちろん私も走ってついて行きます!

犬と暮らしている時、そんなにきちっとしていなくても
いつの間にかあんまり困ることってなくなってきます。
Choco.みたいに口数が多かった犬も、
なにかあれば突進していたことも
叱らずに、環境を整えながら経験を積み重ねていけば
大丈夫になってくるし、今では「あの頃は元気だったねぇ」
なんて思えるくらいです。

環境を整えることをまず考えて暮らすようにすると
飼い主が怒る必要がなくなりますから。
例えば、ゴミ箱を片付けるとか、
トイレしてしまうラグをやめるとかね。
そんなことも環境を整えることになります。

また散歩が犬にとってたいくつだと、
珍しいにおいに執着したり、口に入れたりしてしまいがちですが、
散歩中のにおい嗅ぎは、犬たちの満足感を満たします。
犬にとってたいくつな散歩って?
ただ歩くだけ、飼い主さんのおしゃべりに付き合って
立ち止まってやることがないこと。
そんなとき、飼い主さんってただじっとさせようと思っていませんか?
犬は話に加われないし、つまんないですよね~( ̄∇ ̄)

Choco.は今毎日の散歩では長い距離歩きませんが、
ほとんどにおい嗅ぎに費やしています。
拾い食いをさせたくなければ、
におい嗅ぎを積極的にさせてあげるといいと思います。

Choco.が参加する散トレでは、積極的に犬が鼻を使う
ばらまきノーズワークをよくやります。
探求と採食のスイッチは、犬に無駄なこと(拾い食い)をさせません。
まずは、家の中での宝さがし(おやつ探し)から始めてもよいと思います。