いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

よい犬生を与える

2019-11-07 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
今日は、こちらのツィートをみなさんにご紹介したいと思います。

犬と暮らし始めると、思いがけない試練にぶち当たることが多々あります。
犬の幸せとヒトの幸せのボタンをかけるためのボタン穴がなかったりします。
そういう時に、ヒトは「犬を変えよう!」と躍起になってボタン穴を
作ろうとする人が多いと思うのです。
その気持ちは、往々にして犬だけでなくヒトも疲弊させてしまいます。

ずいぶん前から「罰を使ったトレーニング」は効果がないと証明されています。
なぜなら、そういうトレーナーは、こんな優秀な自分でさえ変えられなかったと
暴露していますからね。

よい子というのは、ヒトにとって都合のよいというわけではありません。
犬と人との関係は、winwinでなければなりません。

思い通りの犬にするのではなく、今目の前の愛犬のそれほど長くない一生を
幸せで満たしてあげられたら、それはきっと私たち飼い主も幸せになれるはず。
トレーニングの根っこはいつも動物福祉に則っていなければなりませんよ。