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閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

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三十六歌仙 京の歌枕

2011年06月02日 | 書評 詩・和歌
三十六歌仙 京の歌枕/樋口茂子/光村推古書院/2007

京都旅行に行く際に、持参するつもりで購入した本である。

一言で言うと
日本代表的歌仙三十六人の和歌が写真と歌と解説つきで読める。

歌人の生涯の説明を読みながら、中学、高校時代に理解した歌の意味と大人の境遇での意味の違いを見つけるために読むと面白いかもしれない。

和歌をしない人でも、場面に応じた表現の奥ゆかしさ、繊細な心の動きを表現できる日本語表現の伝統の素晴らしさを発見できると思う。

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