山道で小さなジャノメ傘をさしている親子のように見えたのは、
スジオチバタケです。帯褐色状の明瞭な模様が付いているので、
識別しやすいキノコでかわいらしい。ところで最近はジャノメ傘
をみなくなって久しく、もはや死語に近づいたのでしょうか。【島口バージョン】(キシゆむた)
山道なんてぃいなさんジャノメ傘ばさしゅんうやくゎにしにゃれぃ
んや、スジオチバタケだりょっと。はっきりしゃん茶色ぬ帯模様ぬ
付ちゅんかなわかりやかんナバあてぃ、もぞっさりょっか。うがしや
しゅんじゃが近頃やジャノメ傘ばにょうらんじゃが、なぁたるんも
ちかわんよもたなりょうたんかもや~。
実にユーモラスな形をしています。絵本に出て
くるような可愛いキノコ「蛇の目傘」のよう。
蛇の目傘は、最近鎌倉の土産売り場や金沢の空
港の売店で見た記憶があります。もう実用品で
はなく、装飾用ですから超ミニサイズです。
合わせて高校時代履いていた高下駄もありませ
ん。時代が変わりました。それが良いことか悪
いことかが未来が証明します。
蛇の目傘や高下駄のことを言っているのであり
ません。何でもです。
「蛇の目傘」 童謡でしか聞きませんね。
その童謡も殆ど聴くことがなくなりました。
「あめ あめ ふれ ふれ かあさんが 蛇の目でお迎えうれしいなあ・・・・・」
島の蛇皮線という呼び方も使わなくなりましたね、「蛇」は嫌われて消えていく運命なのですかね。
ところで 高さんは重要なコメントを書いていません。
それは、このキノコが食べられるのか、もし食べられたらその味は?
いっさごれの高さんらしくないですね。
があっていいですよね。古くてもいいものは、ずっと
残していきたいものです。
磯者さん、私がこのキノコを試食して見なかったの
は、傘の厚さが薄くて食べでがなさそうだったからで
す。もし食べられたとしても、相当多く採らないとお
なかいっぱいにならないしね。でも、やっぱし今度は
試してみようかなぁ~。