哲学・後悔日誌

現代英米圏の分析的政治哲学を研究し、自らもその一翼を担うべく日々研鑽を重ねる研究者による研究日誌

ペティットの逆襲

2009-03-19 19:06:28 | Weblog
自由論のペーパーを書いているのだが、それに織り込めるネタではないものの(字数が足りない・・・)、KramerやCarterらの消極的自由論に対する批判(というか反論)として重要な論文がある。Philip Pettitによるものである。とくにここでとりあげたいのは、彼の"How are Power and Unfreedom Related?" in C. Laborde and J. Maynor . . . 本文を読む