毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

GW中の根尾

2018-05-11 21:50:00 | お出掛け


GWに根尾に寄り道した時の写真。
向こうに見えるまだ雪残る山は能郷白山。
今年の春は暖かすぎるので雪はないかと思ったけどしっかり残ってた。
この休みは登山者たくさんいたのかな?



こちらは私の定番。
桜の季節も好きだが新緑の季節も好きだ。
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芝刈り 1回目

2018-05-10 21:03:03 | 日々思ったこと
芝生はそれほど伸びてないが、それ以上に雑草が伸びてきているので今年一回目の芝刈りをした。
手押し式芝刈り機を買うたのは昨年の初秋、芝の成長の最盛期に間に合わなかったが今年はそうではない。
手押し式の簡単さを活かしてまめに刈込んで美しい庭にしたい。

がしかし、ウチの芝ってなんか美しくないのよね。
上に向かってきれいに生えそろうのではなくて向きがバラバラ、そして密集しているところとそうでないところがあってイマイチ。
何をしたらいいのだろう?
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雨が上がった渓へ

2018-05-09 22:02:31 | 釣り
連休にて昨日に続き休み。
そして今日こそは渓へ入るということで朝4時起きで片道140キロ走って岐阜県へ。
というのもホームリバーは雨がひどかったらしく増水の濁流という情報があったので他へ行くしかなかったのだ。
しかし4時に起きてみれば雨が降っててそのまま二度寝してしまいそうになったが雨は明け方までという予報を信じなんとか起きて走る。
けど道中あまりの眠さに一度車を止めて15分ほど寝た。

道中に止んだ雨は山に入ると小雨が再び降り出しレインウェアを着込んで入渓。
入った当初の気温は11度で寒い。
また川は増水気味で気持ち濁りが入っている。
釣りは十分できる状態だが増水気味なので釣り通しは不可、川に下りて少し釣り上がっては行く手を阻まれ下りた場所からまた上がるということの繰り返しで効率は悪い。

陽が高くなると雨は止み雲の切れ間から青空が出てくるようになる。
そうなると雨を被った新緑がより一層キレイに見える。


(左)可憐な花が所々で咲いている。
(右)今日釣った唯一のイワナ。


いたるところで水が流れ込んでいる。
下りては上がっての繰り返しをしている中釣り通しができそうな良さげな支流があったので本腰入れて入るかと意気込んだものの小さい魚が釣れるだけでそのうち人の入った跡を見つけて脱渓。
結構人入ってんな。


(左)やっぱり新緑と青空は気持ちが良いな。
しかし雲の流れが早く晴れたり曇ったりの忙しい天気。
(右)タニウツギも咲き始めてます。


今日はアマゴデイ、トータル10匹は釣ったと思うがイワナ一匹それ以外は皆アマゴ。
サイズは大きいので7寸ぐらいでイイ型と思える魚は釣れず残念。

釣り人が結構入っているのか足跡や藪を倒した後などが多数あった。
釣られてしまっているのかな。
それと獣のウンコも多数。
川へ下りては上がってクルマで移動というツマミ食い的なことを繰り返し釣りに集中できる時間が減ってしまって残念だが雰囲気は満喫できた。
シートエプロン活躍中。
14時半に退渓、帰る。
帰り道も睡魔がヒドイ。
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だらだらしてしまった

2018-05-08 20:52:24 | ROAD
本日休み。
一昨日までは一週間ぶりに渓に入るつもりをしていたが昨日の一日中のヒドイ雨降りで諦めた。
そして何をするか決めないまま起きた今朝、意外にも青空が出ていたのでビワイチでも行こうかな~どうしようかな~とだらだらしてたらまた曇りだしたのでそれもヤメ、とりあえず50キロ走ってきた。
しかし自転車乗った午前中は北風強く半袖レーパンでは寒い。
ビワイチ行かなくてよかった。

自転車乗りは昼前に帰り、昼飯食ってだらだらして映画見てだらだらしてあっという間に夕方。
他にしたことと言えば子供とバドミントンぐらいだろうか。


当日の走行距離 50.32KM
AVE SPD 27.6KM/H
AVE CDC 66PM
AVE HR 136BPM
MAX HR 157BPM
ENERGY 892KCAL
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GW休み5日目 最終日

2018-05-07 20:20:37 | 日々思ったこと
GW最終日は前日からの雨が朝まで残り冴えない天気。
またもや早朝から渓に行くことも考えていたがそれは中止、ゆっくり起きて止んだ雨を見て子供とバドミントンしたりして遊ぶ。
そしてこういう時にしかできないようなことを、ということで家の雑用をば。

まずは前日に買ってきた家庭菜園のナスとミニトマトをプランターに植え替え。
昨年もナスを育てたので連作にならんように前回と違うプランターで土に肥料を入れながら植える。
今年はどれだけ収穫できるかな?
それが終了したら今の時期が伸び盛りの家の周りの雑草引き、今から手をつけておかねばもうやる気が起きないぐらいになってしまうから厄介だ。
そして久しぶりの下水枡掃除。
キッチンから出ている下水枡は数ヶ月に一度は掃除してやらんと油が溜まって塊りとなり詰まりの原因となる、そいつを除去。
いつもながら思うがすごい塊で取れる。
だから取ってやると結構やった感が得られスッキリ。
また木の剪定もやったりしてなかなかよく働いた。

そして午後からは家の中の掃除。
それが終われば今年未だ釣れてないバスでも釣りに行くかと出かけたのだが湖岸に出てみれば風ビュービューで釣りにならず一投もせずに帰り、買い物行って好きな食い物買い込んでその後は家に篭って一日終える。
そんなGW最終日。
この休みは子供と休みが合わず(3日間好きに遊んでしまった加減もあるが)お出かけができなかったのが心残りである。
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GW4日目

2018-05-06 22:02:50 | ROAD
GW4日目 5月2日の日記。

前日の釣りが最高に気持ち良くこの日も続けて早朝起きで釣り行こうかと考えていたが、この日は午後から天気が崩れる予報。
どうしようか迷いながら一応目覚ましを5時半にセットし寝たが流石に3日間遊びで歩いたので疲れてしまっていたのか二度寝して釣りには行かず。
というか前日の釣りがホンマに気持ち良すぎてその気持ち良さの余韻に浸りたかったのと、連チャンで行ったものの全然釣れませんでしたとか天気冴えず楽しめなくて前日の余韻が吹き飛んでなくなったりするのがイヤで行かなかったのだ。
前日の釣りはそれぐらいに気持ち良かった。

そんなことで釣りには行かなかったが、何かしておかなければもったいない。
ムダにせっかくの休日を過ごしてしまうのはイヤだ。
そこで午後の天気が崩れるまでに何かしておかねばとしたのが自転車乗りだ。
天気予報どおりいつ雨が落ちてきてもおかしくないような空模様だったが昼の12時までは雨が降らないと決め込んで9時半頃約2時間を要する50キロコースに出発。
途中ポツリポツリと雨が落ちてきて焦ったが本降りになることなく日差し少なく気温も上がらずで気持ち良く走れた。
そして帰宅後自転車衣装のまま庭の掃除。
その途中遂に雨が落ちてきて本降りに。
雨が降り出す前にやりたいことやれてよかった。

その日の雨の午後は子供が学校から帰ってくるのを待って買い物などにお出かけ。


当日の走行距離 52.37KM
AVE SPD 28.8KM/H
AVE CDC 72PM
AVE HR 137BPM
MAX HR 156BPM
ENERGY 908KCAL

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新緑の中で釣る

2018-05-05 20:51:06 | 釣り
世間はGW後半真っ只中だが、私は既にお仕事。
そのお仕事、昨日は忙しかったが今日は打って変わってヒマ。
退屈な事務仕事が進んだが時間が過ぎるのが遅い。
さて、連休3日目5月1日の日記。


蚊の進入を許してしまい熟睡できなかったが朝は太陽が昇る約40分前の4時半起床。
一旦クルマから出て空模様を確認し冷えた空気を吸ってパンをかじりながら寝床を片付け出発の準備。
そして小一時間走ったか上流部へ移動し狙っていたポイントへいきなり入る。
直球勝負だ!


早い段階でアマゴを一匹掛けたが20センチほどで自分が望むサイズではなくそのまま釣り続けたが最終的にもう一匹合計二匹しか釣れず茫然。
何故だ?
絶対居るはずなんだけど・・・
そこで釣れなければ帰ろうかとも考えていたが、空は青く木々の緑は鮮やかそして少し冷えた空気が気持ちいいのでそのまま釣り上がることにした。


なんて気持ちの良い景色だ。


なんて気持ちの良い水色だ。


水際に居るだけで楽しい、心躍る。


探っていくと魚が所々で出てくれる。
流れからチェイサーの影を見るのがエキサイティング!


釣り上がると出てくるその景色に感嘆。
時間も忘れもう夢中。


上がるにつれイワナ率が高くなってくる。
というかイワナ狙いのラインを取っていたかな、言い方変えるとアマゴの反応はイマイチ。
追っては来るがなかなか食わない、食わせられない。
引き方が合ってないのかな?
でも楽しい。


もうたまらん。
美しい景色と水といかにも魚がいそうな場所でなんちゅうか何もかも忘れる、そんな感じ。


釣果はそれほど伸びなかったが8寸超のイワナを筆頭に退屈しない程度に釣れた。


気付けば昼の12時、5時半過ぎから竿を振り出したから6時間超釣り歩いていた。
あまりの良い天気にまだまだやれるしやりたいと思ったが、帰るのにも時間が掛かるし13時前にストップフィッシング。
満足できる一匹は釣れなかったが、鮮やかな緑とクリアで美しい水に囲まれて気分は最高に良し。
記憶に残る実にイイ釣行だった。
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車中泊は楽しいな

2018-05-04 21:02:00 | お出掛け
さて5日間のGW休暇もあっという間に終わってしまい、私は今日からお仕事。
なんちゅう中途半端なとこから仕事なんだと言いたくて仕方ないが言っても仕方ないのでそれ以上言わない。
楽しいGWの思い出を日記に書きつつもう一度その余韻に浸って頑張ろう。
ということで北アルプスの山行きから帰って来た日の続きのことでも。

充実した山行きは終わりその後は次なるプランへ移行。
というのはせっかく岐阜まで来たのだから渓流も楽しむというプラン。
それに備えて釣り道具一式と車中泊セット(ザックからシュラフ出すだけ)を用意していたのだ。
ただそれも体が元気な場合の話し。
疲れ切ってグダグダになってたらそのまま家に帰るつもりをしていた。
しかし好天に恵まれ充実感もあってテンション高めで体も痛くなかったのでプランを決行する。

そんなことで夕方ぼんさんと別れた後はとりあえずその日の晩と翌朝の食料を買いにスーパーへ走り(山へ入ってしまうと飯を食うところはおろか買うところもないので)ビイルも仕入れて入るつもりの渓の下流域へと向かった。
ただし数日前の雨で川が増水し釣りにならない場合が考えられたので下流域でまずは水量のリサーチが必須。
そしてそのリサーチの結果、水は大丈夫と判断し予め考えていた上流の車中泊ポイントへ。

前置きが長くなったがポイントに着いたら静かな場所へクルマを入れ、車内のシートアレンジを変更し寝床を作る。
新しい寝床はいかに?
というのも昨年にクルマを替えそのクルマで初めての車中泊なのだ。
昨夏に車中泊をしつつ今回のように釣りをするつもりをしていたのだが、その時は都合がつかず流れてしまって今回が初めて。
その使い勝手やいかに?というところ。
ところで私の車中泊はシートを倒してシートの上で寝床を作るタイプでなくフロアに寝床を作るタイプ。
シートは倒しても腰の部分でどうしても段差ができて気になってしまうのでフラットなフロアで寝るのだ。
その点でいくと前車の「背低ミニバン」はセカンドシートを格納しラゲッジ長を確保できるステーションワゴン的な使い方ができて好きだったのだが(実際同クラスのステーションワゴンよりもラゲッジ長があって重宝した)、今のは所謂ワンボックスタイプの「背高ミニバン」でセカンドシートが背低ミニバンのように格納ができずフロア長が短くなってしまう宿命があった。
がしかし、そこは上手く回避できるギミックがあるのでそれを使う。
それが写真。
サーマレストのZライトが敷いてあるところが寝床。
しかし敷いてある部分だけだと実は私の身長173センチでは足が伸ばせない。
そこでサードシートは兎も角セカンドシート右側は座面を跳ね上げ可能な限り前へ詰め、セカンドシートセンター部をフロントまで移動させそこにできた隙間に足を入れるのだ、そうすると足を伸ばして十分寝れるのである。
これだと不快な凸凹もなくゴロリと寝れる。
加えて今回実感したのは「背高ミニバン」の優位性である背の高さ。
「背低ミニバン」だとフロアに座り胡坐を掻くと頭を屈めなければなかったが、この高さがあれば全くそんなことをする必要はない、そして前席への移動も室内高があるからラクラクだ。
これは「背高ミニバン」の特権だ。
しかしこのフロアに寝るという方法を取るとこれだけ車内長があるのに足を伸ばして寝れるのは一人だけと考えるとあんまり効率は良くないかな。
そして私は基本背の高いクルマは好きではない。


さて、そんなことで快適に車中泊を楽しめることがわかり、地デジがギリギリ受信できる場所でテレビ見ながら買うてきた弁当食ってビイル飲んで気持ち良くなったら後は寝るだけ。
しかしそのまま寝てしまうのももったいなかったので無意味に外に出て月夜を眺めてみたり、周りからゲコゲコ聞こえる心地よいカエルの鳴き声を聞いてみたりして雰囲気を満喫(カエルの鳴き声結構好き)。
実にいい夜だった。
車中泊ってなんでこんな楽しいんだろ?

がしかし!蚊の侵入を許してしまい一回刺され、その後も羽音がするたびに目が覚めてしまい熟睡できないのであった。
どこでもベープを忘れてきてしまったのは痛恨・・・
あ、あとLEDルームランプは明るくて良いのだが、明るすぎて目立ってしまうので車中泊の場合はフロアにおけるアポロに限ると思った(今回忘れた)。


さて、翌朝からの天気に恵まれ最高に気持ち良くできた釣り日記は次回に。
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快晴続きの北アルプス鏡平 (後編)

2018-05-03 21:27:38 | お山歩き
夜中は何回か目が覚めては寝返りを打つような感じだったが概ねよく寝た。
そして翌朝は周りが明るくなり出した4時半頃に一度テントから出て、5時半起床。
前日に比べれば雲が出ているが天気が悪いことはない。


5時50分頃槍ヶ岳の左から太陽が昇る。


谷にも陽が差す。
こう見ても陽の当たる稜線には雪がないのがわかる。


そして我々はアックス持って歩き出す。


(左)歩き出すと言っても遠くまで行くことはなく、すぐそこに見える弓折岳2588Mまで行くだけ。
お気軽なのである。
(右)テントやザックは置いたままアックスと水分だけを持って標高を上げる。


しかしすぐそこに見える山頂へ続く斜度はなかなかシンドイ。
歩いてみると結構な斜度があり時にアックスを打って両手を地面に着きながら上がる。


(左)こう見るとほんとなだらかに見えるんだけど、実際はそうではない。
写真中央のブッシュの右側を歩いていく。
(右)振り返る。
ウェアはアンダーに薄手の汗抜け良いフリースを一枚着ているだけ、風が吹くとちょっと辛いがこの時のコンディションではこれがちょうどよかった。


(左)ブッシュの右側の雪はご覧の通り大きく割れているのでその前後はブッシュの中を歩く。
割れ目の高さは2Mはありそうだ。
(右)弓折岳山頂着。


弓折岳山頂から望む絶景。
鏡平よりも高度にして約300M上がって槍ヶ岳も一段と近く見える。
弓折岳というと双六岳に行く通過点的な位置づけになるのかもしれないがここで十分。


こちらはその双六岳。
その山頂に続く稜線はもう雪がない!
前に行ったときに比べるとホント雪が少ない。
しかし今年の雪の少なさは降った量が少ないのではなくて、暖かさにより雪解けが早く進んで少ないのだ。
こうなると(雪を踏んで歩けない)楽しさ半減なので無理に双六に行く必要はない(ということにしておこう)。


弓折岳山頂にあるテントが張れる場所には2張りのテントが。
稜線は風が吹くと怖いがこの場所なら大丈夫そうだ。
オーナーはもうおらず出掛けているようだった、双六へピストンかな?それとも笠ヶ岳方面へ行けるとこまで?
笠ヶ岳へ続く稜線はぼんさんによると雪庇による難所があるらしいのだが雪解けが進んで行けてしまうのかもとのこと。
実際そちらへ向かうトレースがついていたし、前日にそこへ続く稜線を一人の人が歩いているのを見た。


景色を堪能し頂を踏んで達成感を得たらテントに戻りましょう。


(左)下山後はポカポカ陽気で無風なのでシュラフやウェアその他を天日干し。
(右)その間に朝飯!
前日の鍋の残りにアルファ米を大量投入し雑炊にして食う。
入れた瞬間は「入れ過ぎた!」と思ったが、普通に全部食えたw
ぼんさん持参のレンゲがとて便利♪


腹ごしらえもしてパッキングもしたら下山しましょう。
もう帰るだけと思うと気もザックも軽い。


大ノマ乗越からは山スキーヤーが下って来た(写真中央付近の黒い点2つ)。
スキーの下りは超早い、点でしか見えなかったのがどんどん近づいて来てそして抜かれる。


こちらは下側、遠くに乗鞍。
それにしても下りは早い、上りは鏡平まで約6時間かかったが、下りは3時間と少し、、、


この広いエリアに居るのはホンノ数名。
さすがに我々だけとは言わないが、このGWという時期にこの人の少なさは満足度高いな。
それにしても暑い!
時間にしてまだ10時台なのにまるで真昼間13時頃のような日差し感覚で暑い!
上から雲無い直射日光、下からその照り返しで強烈!
日影もないから逃げるところなし、下りなのに朝から汗だくである。
そして雪の緩みも早い、この時間なのに足元グサグサになって来てて歩き難い。


昨日見た巨大なスノーブリッジの一部が崩れていた。
この暖かさ、いや暑さじゃ崩れるわな。


(左)今回持っていったスポーツドリンクがこちら、脚攣りに効果あるのかな?と思って。
(右)ここまで来たら着いたも同然ザック下ろして休憩し、水分補給。
ぶらさげてるマグカップ、今回活躍しました♪いろいろ便利。


来た道を振り返る。
見えてるあの奥まで行ったのだけど見た目以上の遠さとしんどさであった。
それにしても2日間共に快晴で、非日常の景色を堪能し充実の山行きとなった。
連休を有効に使えた満足な2日間。

そして林道を歩き駐車場に戻った後は諸事情で飛騨神岡に寄り、道の駅で地元産の山菜が入った天ぷら定食を食い、飛騨流葉温泉にゆっくり浸かって2日間の汗を流しながらそこからの景色も堪能して帰るのであった。
てんぷら定食では今が旬の山菜「こしあぶら」と「こごみ」が入ってて「こしあぶら」は初めて食べたが季節感あってなんか嬉しかったな。
〆まで満足。
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快晴続きの北アルプス鏡平 (前編)

2018-05-02 20:22:38 | お山歩き
今回私のGWは5日間、早もう4日目になり残すは明日だけになってしまって悲しくなってしまうがその休みの日記をボチボチと。


GW初日はこの休みのメインイベント、毎年恒例のぼんさんとの山行き。
今回は過去にも行ったことのある北アルプス弓折岳を目的地に設定。
体力に優れるぼんさん的にはもっと奥まで行けるんだろうけど、なんせ私がだらしなくそんな奥まで行ける気がしないのでお手柔らかなところでプランニングしてもらった。

そんなことで私は前日の仕事が押してしまって4時間を切る睡眠時間で朝の4時起きでぼんさん宅を目指し、ぼんさんのクルマに乗りかえて北アルプスの玄関口新穂高登山センターに9時前着、久しぶりのテント泊で忘れ物が心配なパッキングしてきた荷物を背負って歩き出す。
そういえば駐車場の車は予想外に少なめ、時間も時間だから他の登山者も少なめな感じ。


(左)天気はご覧の快晴!
天気予報もこの日、そして次の日もともに快晴の予報で抜群のタイミング♪
しかし天気良すぎて暑さが心配なぐらい。
(右)雪山をバックにまだ残る山桜を見ながら佐俣林道を歩きだす。


(左)左手を流れる蒲田川の水は超クリアそしてダイナミックな渓相に、ここで魚は釣れないのか?釣ってみたい、といつも思う。
(右)ところで林道は前に来た時のような雪がない、全然ない、まるで夏道を歩いているかのようだ。


(左)と言ってもそこそこ来たらさすがにご覧の通りのデブリがお出迎え。
(右)所々に流れる水は超クリアで冷たい、上がりだすと水場がなくなるので顔を洗い手持ちのコップで掬ってのどを潤す。


(左)さあ雪山も本番、クランポンを装着。
先は長い。
(右)巨大なスノーブリッジ。
翌日の帰るときには一部が崩れ始めていた。


広大な景色を先に見ながら雪の斜面を行く。


槍や穂高もクッキリハッキリ見える。
その槍は昨年に比べると雪少なめで岩が露出している割合が高い。


例年だとスノーシューを持っていくところだが今年は絶対要らんだろうというコンディションだったので装備は軽め。
踏み抜きを警戒してぼんさんはワカンを持つ。
そして予想通り暑い!
ハードシェルも念のため持ってきているが全く出す必要なし、ウェアは2人とも初っ端から薄手アンダーの一枚のみ。
それでも汗ダク。
この時期とは思えない!


(左)谷には雪崩の跡が見れる。
(右)広大な景色!
遠くには豆粒、いや米粒よりも小さく人が上がっていくのが見える。
山自体はすぐそこに見えているのにそこに達するまでは凄く時間を要する、そのギャップに心折れそうになる。
近くて遠い。


振り返る。
谷の間遠くに見えるは乗鞍。


鏡平に続く斜面を行く。
遠くから見ているとこの斜面もなんてことなく見えるがいざ歩くとなかなかにキツイ、そして長い。
スキーヤーの跡のように見える筋は雨などですすんだ雪解け水が流れた跡。
踏み抜きを心配してたがこのひざしと暑さでも意外に大丈夫だった、しかしさすがに雪はガサガサ緩んできててクランポンを着けてても滑って歩き難い。


ダイナミックな景色はここならでは。
この日のウェアは上にキャプリーン2ハーフジップのみ、下にミッドフレックスパンツの春仕様、ヘッドウェアはビーニーでなくハット、歩き始めはグローブもなしで腕まくりをして歩いてたが日焼けがひどいことに気づき日焼け対策でグローブしてます。
日焼けでシワシワで手の甲はばあさんのみたいになってしまった。

当初は弓折岳山頂にテントを張るという考えもあったが、既に疲れ切ってしまったのでその一段下にある鏡平にテントを張ることにした。

(左)設営地はもちろん景色に優れる場所!
風の心配も薄いので景色優先で見晴らしの良い場所を選ぶ。
向こうに見えるは槍ヶ岳。
場所を決めたらショベルでもって整地しましょう。
(右)今回は2張りで。
快晴で無風、夜や次の日も穏やかな予報だったので壁もかなり適当でペグも2カ所しか打たない適当ぶりw


完成!
見事な眺望!
ぼんさんはこの冬新たに導入したヒルバーグのダブルウォールテント、私が見るのは初めて。


(左)寝床も完成、厳冬期に比べマットを一枚減らしシュラフをナンガのオーロラ450センタージップをチョイス。
(右)標高はスント計測2255M。
テントを設営し暫くは各自テント内で休憩。
そのテント内はポカポカ陽気であっという間に睡魔が襲ってきて昼寝。


(左)陽も傾いていい時間になったら晩飯の準備に取り掛かる。
晩飯は長辺が大きく開いて開放感抜群のぼんさんのテントで恒例のキムチ鍋。
野菜、肉、肉団子、そして今回はぼんさんが水餃子を持ってきてくれた。
〆にアルファ米を投入しおじやとして食う予定をしていたが、そのボリュームにそこまで辿りつくことなくギブアップ、鍋も一部残すぐらいの量だったのでそのまま残して翌朝の飯とした。
残念だったのはビールを持って来なかったこと。
雪山でビールを飲むと体が冷えるわシッコ近くなるわなので持っていかないのだが、今回ばっかりは寒さを全然感じなかったので欲しいなと思ったのだ。


飯を食った後はポンポンの腹具合を落ち着かせながら景色を楽しむ。
写真右の山、ピークが弓折岳。


槍ヶ岳のアップ。
もうひたすら快晴で青い空に槍ヶ岳が映える。
そして飛騨沢のトレースもはっきり見える。
それにしてもやっぱり昨年比雪は少な目、稜線の雪はほぼ姿を消し岩の露出度が高い。
そりゃこれだけ暖かな日が続けば雪も消えるわな。


見える範囲内に他のテントが2張り、それぞれソロの登山者だった。


槍~穂高と続く山々を一望。
この日は夕焼けもなくひたすら空が青いまま日が暮れていった。


そして槍の右側から月が出る。
雲無くクリアな空気で月の明るさが一際印象的な夜。
視点を変えるとこの明るさでは星が期待できないかもと思うほど。
そしてこの写真を撮ってそれぞれテントに籠り、星空見ることなく翌朝まで爆睡。

つづく
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