前回に続き夜も明けた5月2日の日記。
トップの写真はこの日最大のトピックから。
39センチのイワナ釣りました!
やったー!
さて、車中泊をして明けた5月2日の朝は午前4時半頃起床。
快適な車中泊で20時頃に寝て爆睡し、一度目が覚めたときはもう朝になったかと思うほどに眠れたのだがまだ24時だったw
その後また一度目が覚めたがホントよく眠れた。
そして4時半頃に起きてとりあえず朝飯食ってから川へ下りようと車外に出て朝飯の準備をしようとしていると、早くも釣り人と思われるクルマが一台川上に走っていくのが見えた。
自分が一番乗りに間違いないと思っていたのに先を越されて少々焦る。
しかし私が入ろうと考えていた場所ではないので特に気にしないことにした。
その時の気温は10度、前日空を覆っていた厚い雲は切れ青空が出だし予報どおりイイ天気になりそうだ。
前日に用意しておいた助六弁当を食ってクルマで少し下へ移動、川へ下りる。
入った場所は林道と川が近づき比較的下りやすい場所。
しかしその場所から林道と川が離れ高度差が出ていくようなところ。
よってそこから川に入ると途中退渓できなくなり長い区間を釣り歩くことになる。
もし崖等が出てきて前に進めず尚且つ川の流れを横切れなくなるような場所が出てきてしまえば戻るしかないというリスクをはらむエリアである。
そんなエリアではあったが気になった場所であったのと、そういう箇所なら入る人も少なめで人的プレッシャーもないとは言わないが低いだろうと考えたからである。
あと、こういう時間的余裕があるときしか入れない。
しかし後々分かったことだがしっかり人の足跡が残ってた、、、やっぱりどこでも人入るんだな。
(左)入って早々の大岩ポイント。
渓相も素敵♪
(右)その大岩ポイントで早々にチビだがアマゴをゲット!
幸先いいのか?
(左)20センチ越えのイワナ。
アマゴ、イワナが混生するエリアのようだ。
(右)小さい谷があったのでそこを上って行ったら、突然鹿の白骨死体が出てきてビビる。
立派な角をはやした雄鹿。
その立派な角を持って帰りたいと一瞬思ったが、頭から背中までまだ繋がっていそうだったのでスルー。
合掌。
こういうふうに動物の死体に遭遇するのは山で釣りをしていると時々あるのだが、気付くのが大概2~3Mまで近づいた時である。
川を釣り歩いていると街を歩いているときと違って視線はすぐ足元に近いところにあるので気付くのが遅れる。
故にかなり驚く(汗)
そして釣りだして30分ほど、心配していた進路が断たれる。
岩の壁が出てきて前に進めず、川を横切ろうにも水に勢いがありすぎて横切るのは危険。
なので戻って横切ろうかと思ったが、水深があったり流れがキツかったりで無理だったので比較的緩やかな斜面を見つけてよじ登るという行動をとった。
新緑がホンマきれい!
この時期の山の釣り最高!
(左)谷にも日が差す。
(右)新緑の山にまだ桜が残ってます。
肝心の釣果は最初こそ小さいながらも釣れたが、以降は苦戦。
全然魚が出てこない。
時々チェイサーを見かけるものの小さいし食ってこないし、二度追いもない。
人の足跡も見かけたし、期待虚しく散々人が入って荒れているのか?
川の規模からしたら魚が居ないってことはないと思うが思ったようにはいかない。
川の流れと水の中ばかりを見て釣果が上がらないと気分も下がってしまうが、視線を上げると青空率が上がり新緑の鮮やかさが最高に気持ちイイ。
そんな感じで視線を下に上に切り替えながらどんどん釣り上がっていく。
そして先の39センチイワナを掛ける。
掛けた場所はキツイ流れが岩盤に当たり向きを変えるところ。
その深み上にルアーを入れ、流れに乗せながらトゥイッチを入れ数投目で掛かった。
掛かった瞬間に大きい魚特有の重さがロッドに乗りグワングワン頭を振る感触が伝わってきたので、バラシたらあかんと無我夢中で寄せて一気に抜いた。
上げた瞬間はそれまでの低調な気分が開放されて思わず思い切り叫んでしまった。
鼻も取れイカツイ顔つき。
写真を何枚も撮ったが、その大きさ感が出るような写真が撮れなかったのが悲しい。
そして写真を撮った後は丁重にリリース。
あと、この日は小さめのランディングネットを持っていってたのは失敗。
ちなみにヒットルアーは他の写真でも写っているイトウクラフトの蝦夷50S TYPEⅡのYMBカラー。
青色のヤマメカラーで自然界の色とはかけ離れているのだが釣れる不思議なカラーだ。
ま、それを言い出すとチャートや赤金なんかもそうなんやけど。
(左)いい魚が釣れたら気分も晴れ晴れ♪
心理的余裕もできて景色を楽しむ。
(右)先にも触れたイトウクラフ蝦夷50S TYPEⅡ YMBで釣ったチビアマゴ。
一発逆転の大イワナを釣ったが、その後の釣果は相変わらず低調。
たまらん釣れそうな渓相なんだけどな~
ポツポツ釣れるがサイズは小さい。
(左)釣り上がって釣り上がって、約6時間半ひたすら釣り上がってご覧の時間。
川と林道が近くなったところで一旦退渓。
山の中、そして早朝からの釣りということでこの日のウェアはキャプリーン2→マイクロフリース→ウィンドシェルのレイヤリングで、早朝以外はウィンドシェルを脱いでの行動でちょうどよかった。
(右)クルマに戻るのに使った時間は50分ほどだったかな。
戻ってからは湯沸かしてカップラーメンとアルファ米で昼飯。
三脚椅子に座って外で食う昼飯は美味かった。
ちなみに行動食でミニアンパンを持っていってた。
そういえば前回の釣行からウェーダーの右足に水漏れの気配を感じていたが、いよいよひどくなってきて滲みが水滴に変わってしまった。
で、新しいのを発注したのだがシーズンに入ってしまっているからか在庫店舗が少なく只今入荷待ち。
今が新緑が最高に気持ちイイ時期なので入荷が待ち遠しい。
こちらは林道を歩きつつ下に流れる川を撮った写真。
青い空に白い雲、そして新緑がたまらん気持ちイイ。
6時間半釣り歩いた割には釣れた魚は少なめで満足とは言えないが、一匹の満足できるイワナが釣れたから良しとするかな。
まだつづく。
トップの写真はこの日最大のトピックから。
39センチのイワナ釣りました!
やったー!
さて、車中泊をして明けた5月2日の朝は午前4時半頃起床。
快適な車中泊で20時頃に寝て爆睡し、一度目が覚めたときはもう朝になったかと思うほどに眠れたのだがまだ24時だったw
その後また一度目が覚めたがホントよく眠れた。
そして4時半頃に起きてとりあえず朝飯食ってから川へ下りようと車外に出て朝飯の準備をしようとしていると、早くも釣り人と思われるクルマが一台川上に走っていくのが見えた。
自分が一番乗りに間違いないと思っていたのに先を越されて少々焦る。
しかし私が入ろうと考えていた場所ではないので特に気にしないことにした。
その時の気温は10度、前日空を覆っていた厚い雲は切れ青空が出だし予報どおりイイ天気になりそうだ。
前日に用意しておいた助六弁当を食ってクルマで少し下へ移動、川へ下りる。
入った場所は林道と川が近づき比較的下りやすい場所。
しかしその場所から林道と川が離れ高度差が出ていくようなところ。
よってそこから川に入ると途中退渓できなくなり長い区間を釣り歩くことになる。
もし崖等が出てきて前に進めず尚且つ川の流れを横切れなくなるような場所が出てきてしまえば戻るしかないというリスクをはらむエリアである。
そんなエリアではあったが気になった場所であったのと、そういう箇所なら入る人も少なめで人的プレッシャーもないとは言わないが低いだろうと考えたからである。
あと、こういう時間的余裕があるときしか入れない。
しかし後々分かったことだがしっかり人の足跡が残ってた、、、やっぱりどこでも人入るんだな。
(左)入って早々の大岩ポイント。
渓相も素敵♪
(右)その大岩ポイントで早々にチビだがアマゴをゲット!
幸先いいのか?
(左)20センチ越えのイワナ。
アマゴ、イワナが混生するエリアのようだ。
(右)小さい谷があったのでそこを上って行ったら、突然鹿の白骨死体が出てきてビビる。
立派な角をはやした雄鹿。
その立派な角を持って帰りたいと一瞬思ったが、頭から背中までまだ繋がっていそうだったのでスルー。
合掌。
こういうふうに動物の死体に遭遇するのは山で釣りをしていると時々あるのだが、気付くのが大概2~3Mまで近づいた時である。
川を釣り歩いていると街を歩いているときと違って視線はすぐ足元に近いところにあるので気付くのが遅れる。
故にかなり驚く(汗)
そして釣りだして30分ほど、心配していた進路が断たれる。
岩の壁が出てきて前に進めず、川を横切ろうにも水に勢いがありすぎて横切るのは危険。
なので戻って横切ろうかと思ったが、水深があったり流れがキツかったりで無理だったので比較的緩やかな斜面を見つけてよじ登るという行動をとった。
新緑がホンマきれい!
この時期の山の釣り最高!
(左)谷にも日が差す。
(右)新緑の山にまだ桜が残ってます。
肝心の釣果は最初こそ小さいながらも釣れたが、以降は苦戦。
全然魚が出てこない。
時々チェイサーを見かけるものの小さいし食ってこないし、二度追いもない。
人の足跡も見かけたし、期待虚しく散々人が入って荒れているのか?
川の規模からしたら魚が居ないってことはないと思うが思ったようにはいかない。
川の流れと水の中ばかりを見て釣果が上がらないと気分も下がってしまうが、視線を上げると青空率が上がり新緑の鮮やかさが最高に気持ちイイ。
そんな感じで視線を下に上に切り替えながらどんどん釣り上がっていく。
そして先の39センチイワナを掛ける。
掛けた場所はキツイ流れが岩盤に当たり向きを変えるところ。
その深み上にルアーを入れ、流れに乗せながらトゥイッチを入れ数投目で掛かった。
掛かった瞬間に大きい魚特有の重さがロッドに乗りグワングワン頭を振る感触が伝わってきたので、バラシたらあかんと無我夢中で寄せて一気に抜いた。
上げた瞬間はそれまでの低調な気分が開放されて思わず思い切り叫んでしまった。
鼻も取れイカツイ顔つき。
写真を何枚も撮ったが、その大きさ感が出るような写真が撮れなかったのが悲しい。
そして写真を撮った後は丁重にリリース。
あと、この日は小さめのランディングネットを持っていってたのは失敗。
ちなみにヒットルアーは他の写真でも写っているイトウクラフトの蝦夷50S TYPEⅡのYMBカラー。
青色のヤマメカラーで自然界の色とはかけ離れているのだが釣れる不思議なカラーだ。
ま、それを言い出すとチャートや赤金なんかもそうなんやけど。
(左)いい魚が釣れたら気分も晴れ晴れ♪
心理的余裕もできて景色を楽しむ。
(右)先にも触れたイトウクラフ蝦夷50S TYPEⅡ YMBで釣ったチビアマゴ。
一発逆転の大イワナを釣ったが、その後の釣果は相変わらず低調。
たまらん釣れそうな渓相なんだけどな~
ポツポツ釣れるがサイズは小さい。
(左)釣り上がって釣り上がって、約6時間半ひたすら釣り上がってご覧の時間。
川と林道が近くなったところで一旦退渓。
山の中、そして早朝からの釣りということでこの日のウェアはキャプリーン2→マイクロフリース→ウィンドシェルのレイヤリングで、早朝以外はウィンドシェルを脱いでの行動でちょうどよかった。
(右)クルマに戻るのに使った時間は50分ほどだったかな。
戻ってからは湯沸かしてカップラーメンとアルファ米で昼飯。
三脚椅子に座って外で食う昼飯は美味かった。
ちなみに行動食でミニアンパンを持っていってた。
そういえば前回の釣行からウェーダーの右足に水漏れの気配を感じていたが、いよいよひどくなってきて滲みが水滴に変わってしまった。
で、新しいのを発注したのだがシーズンに入ってしまっているからか在庫店舗が少なく只今入荷待ち。
今が新緑が最高に気持ちイイ時期なので入荷が待ち遠しい。
こちらは林道を歩きつつ下に流れる川を撮った写真。
青い空に白い雲、そして新緑がたまらん気持ちイイ。
6時間半釣り歩いた割には釣れた魚は少なめで満足とは言えないが、一匹の満足できるイワナが釣れたから良しとするかな。
まだつづく。
良いイワナですね。
6時間半釣り歩いた甲斐があったというものです。
続きにも期待しております。
こういう時間は幸せですね。
大きいイワナも釣れたことだしw