前日は18時前にはすることなくなりシュラフに潜り込んだまま翌朝まで一歩もテント外に出ることはなかった。
天気が良く夜空がキレイであれば写真を撮るつもりしていたのだが粉雪が舞うような天気だったり雲が多かったりでそれは叶わず。
ちょうど満月のタイミングだったので予報からすると厳しかっただのがちょっと期待してたんだけどな。
ところで夜は意外に寒くなく、日付が変わるぐらいまでは暑くて目が覚め冷たい飲み物を飲みたくなるほどの環境だった。
寒さ対策が過ぎたかな?
そして夜明け前。
空模様をチェックし、良ければそれを写真に撮るべく起き出す。
深夜から気温が随分下がったようでテント内部は結露が凍結しスント計測で-3度という気温、外は未計測。
シッコするために外に出て歩くと粉雪が降ってた加減で昨日の足跡が消えていたりテント周りに雪溜りが出来ていた。
(左)まだ夜明け前。
(右)日が昇るのを待つ間に朝飯の準備。
朝飯は2014年が賞味期限のわかめご飯とミニラーメン。
パンもあったがやはり温かいものを食いたい。
(左)アップルティをペットボトルごと持ってきていたのでコッヘルで温め山専ボトルへ移し替える。
温かい飲み物はこの時期の生命線でもあるので個人的にコレは必須。
(右)テント内部でぼんやりしながら朝の身支度を。
そして日が昇る。
日が昇る前にあった雲がなくなってきた。
天気は良いみたいだ。
モルゲンロートに染まる野伏ヶ岳。
こちらもスッキリと晴れてきた。
天気は良好、これはもう一登りしておかんとイカンだろう!
ということでウェアを着替えアタックザックに必要なものを入れて行動準備。
(左)朝飯用に用意しておいた水がちょっとの間に凍りだしている、そういう気温。
(右)さあ行くか!
行き先は隣の薙刀山、と言いたいところだが時間との兼ね合いでまたもや野伏ヶ岳。
ただしルートを変え北尾根で登る。
冷え込んだ朝ならば前日に懸念していた雪の緩みも大丈夫だろうと考えていたからだ。
粉雪で一面まっさらになった雪面を行くのだ。
これぞスノーシューハイクの醍醐味!
(左)スノーシュー楽しいな♪
(右)新雪を自分の足跡をつけて歩く。
ここならではの景色。
(左)起伏を見ながらクリークに注意して北尾根をめざす。
やはり雪が少ないからか昨年に比べて起伏が多く感じクリークを流れる水が見えてしまっている箇所もあって踏み抜いて落ちてしまわないかとちょっとドキドキする。
(右)尾根に取り付き高度を上げていく。
トレースは全く見当たらない。
大した雪は降っていないはずだがそれでもパウダー状の雪が新たに雪面に積もりスノーシューも沈み込み足跡が残っていく。
ガチガチのクラストを想定していたのでコレは大きな違いだった。
新雪はスノーシュー歩行の醍醐味であるが、シンドイ。
若干雲が出ているが、天気は申し分ナシ!
(左)木々が少なくなるところまで上がってくると、風が強くなって寒いのでフードを被る。
(右)斜面越しに何度も下の方を見る。
ただただ気持ち良い。
スッキリとは言わないが白山も見える。
雪面に出る木々がなんとも言えんイイ雰囲気を醸し出している。
生命力を感じるな。
非日常の景色に感嘆。
(左)霧氷が出てくるようになる。
(右)白と青の世界。
上を向いて上るのみ!
底抜けに青い空が冬山の魅力!
山頂が近づいてきた。
時々牧場跡やその他人が歩きそうな場所を見ては他の登山者を探すが誰も来ない。
この貸切感がたまらない。
一筋続く自分のトレース。
そして山頂着。
ちょっとガスがかかっているが向こうに見えるは白山。
その他今年初めて登った荒島岳や、馴染みの能郷白山、伊吹山などを探してみたり。
ここから続く稜線を行くと薙刀山。
まだ早い時間なので行くことは十分可能なのだが、温泉入って午後6時までに家に帰りたかったのでそこは諦める。
でもこれで十分だ。
景色を堪能したら下山しましょう。
この景色を見ながら下ってゆく。
その下り途中、ダイレクト尾根を行く一人の登山者を見た。
登ってる最中も人が来ないか見ていたつもりだったけど見逃していたようだ。
そして下山中、ウサギが逃げていくのを見る。
足跡は雪山行くとよく見かけるが、姿を見るのは初めて。
白い毛で結構大きかった。
雪原まで戻る。
こんな景色滅多に見られない。
そして振り返るとこの景色。
前日に左のダイレクト尾根を、この日は右の北尾根で山頂まで行ったのだ。
前日の天気は残念だったが、この日で報われた。
そんな満足な山行き。
雪山歩きも北アルプスなどの高所を除けばもう終盤、来週に予定している山で今シーズンは最後かな。
もう一回楽しみたい。
雪よ残っていてくれ。
天気が良く夜空がキレイであれば写真を撮るつもりしていたのだが粉雪が舞うような天気だったり雲が多かったりでそれは叶わず。
ちょうど満月のタイミングだったので予報からすると厳しかっただのがちょっと期待してたんだけどな。
ところで夜は意外に寒くなく、日付が変わるぐらいまでは暑くて目が覚め冷たい飲み物を飲みたくなるほどの環境だった。
寒さ対策が過ぎたかな?
そして夜明け前。
空模様をチェックし、良ければそれを写真に撮るべく起き出す。
深夜から気温が随分下がったようでテント内部は結露が凍結しスント計測で-3度という気温、外は未計測。
シッコするために外に出て歩くと粉雪が降ってた加減で昨日の足跡が消えていたりテント周りに雪溜りが出来ていた。
(左)まだ夜明け前。
(右)日が昇るのを待つ間に朝飯の準備。
朝飯は2014年が賞味期限のわかめご飯とミニラーメン。
パンもあったがやはり温かいものを食いたい。
(左)アップルティをペットボトルごと持ってきていたのでコッヘルで温め山専ボトルへ移し替える。
温かい飲み物はこの時期の生命線でもあるので個人的にコレは必須。
(右)テント内部でぼんやりしながら朝の身支度を。
そして日が昇る。
日が昇る前にあった雲がなくなってきた。
天気は良いみたいだ。
モルゲンロートに染まる野伏ヶ岳。
こちらもスッキリと晴れてきた。
天気は良好、これはもう一登りしておかんとイカンだろう!
ということでウェアを着替えアタックザックに必要なものを入れて行動準備。
(左)朝飯用に用意しておいた水がちょっとの間に凍りだしている、そういう気温。
(右)さあ行くか!
行き先は隣の薙刀山、と言いたいところだが時間との兼ね合いでまたもや野伏ヶ岳。
ただしルートを変え北尾根で登る。
冷え込んだ朝ならば前日に懸念していた雪の緩みも大丈夫だろうと考えていたからだ。
粉雪で一面まっさらになった雪面を行くのだ。
これぞスノーシューハイクの醍醐味!
(左)スノーシュー楽しいな♪
(右)新雪を自分の足跡をつけて歩く。
ここならではの景色。
(左)起伏を見ながらクリークに注意して北尾根をめざす。
やはり雪が少ないからか昨年に比べて起伏が多く感じクリークを流れる水が見えてしまっている箇所もあって踏み抜いて落ちてしまわないかとちょっとドキドキする。
(右)尾根に取り付き高度を上げていく。
トレースは全く見当たらない。
大した雪は降っていないはずだがそれでもパウダー状の雪が新たに雪面に積もりスノーシューも沈み込み足跡が残っていく。
ガチガチのクラストを想定していたのでコレは大きな違いだった。
新雪はスノーシュー歩行の醍醐味であるが、シンドイ。
若干雲が出ているが、天気は申し分ナシ!
(左)木々が少なくなるところまで上がってくると、風が強くなって寒いのでフードを被る。
(右)斜面越しに何度も下の方を見る。
ただただ気持ち良い。
スッキリとは言わないが白山も見える。
雪面に出る木々がなんとも言えんイイ雰囲気を醸し出している。
生命力を感じるな。
非日常の景色に感嘆。
(左)霧氷が出てくるようになる。
(右)白と青の世界。
上を向いて上るのみ!
底抜けに青い空が冬山の魅力!
山頂が近づいてきた。
時々牧場跡やその他人が歩きそうな場所を見ては他の登山者を探すが誰も来ない。
この貸切感がたまらない。
一筋続く自分のトレース。
そして山頂着。
ちょっとガスがかかっているが向こうに見えるは白山。
その他今年初めて登った荒島岳や、馴染みの能郷白山、伊吹山などを探してみたり。
ここから続く稜線を行くと薙刀山。
まだ早い時間なので行くことは十分可能なのだが、温泉入って午後6時までに家に帰りたかったのでそこは諦める。
でもこれで十分だ。
景色を堪能したら下山しましょう。
この景色を見ながら下ってゆく。
その下り途中、ダイレクト尾根を行く一人の登山者を見た。
登ってる最中も人が来ないか見ていたつもりだったけど見逃していたようだ。
そして下山中、ウサギが逃げていくのを見る。
足跡は雪山行くとよく見かけるが、姿を見るのは初めて。
白い毛で結構大きかった。
雪原まで戻る。
こんな景色滅多に見られない。
そして振り返るとこの景色。
前日に左のダイレクト尾根を、この日は右の北尾根で山頂まで行ったのだ。
前日の天気は残念だったが、この日で報われた。
そんな満足な山行き。
雪山歩きも北アルプスなどの高所を除けばもう終盤、来週に予定している山で今シーズンは最後かな。
もう一回楽しみたい。
雪よ残っていてくれ。
魚眼がいい味だしてるね♪
今度連れてって!
山専のステッカーチューンは真似します(^^)
最近PENにはこのレンズをつけてることが多いです。
おもしろいレンズなんだけど、撮り方が雑になっているよう気がして・・・
ステッカーチューン、愛着湧くよ!(笑)