毒を放出!

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2年ぶりの伊吹山

2016-01-26 22:20:25 | お山歩き
今日の休みは予定通り山行き。
漸くまとまった雪が降りやっと行けるような状態になった、この機会を逃すわけにはいかない。

で、どこに行くか悩む。
遠いところに行く気がないので手近なところに限られるのだが、思いつくようなところはいつもの4カ所ほどしかない。
その中から伊吹山をチョイス。
昨日は彦根米原方面でまとまった雪が降ったとニュースに出てたので、それならば伊吹山だということで。
そして昨晩のうちに準備をし、今朝は7時前に家を出ようと思っていたのに、
寝坊・・・
起きたのが7時だった。
そして家を出たのが8時前、随分遅くなってしまった。
しかもスノーシューを自宅に忘れていくという失態のオマケ付き(汗)


(左)伊吹山は意外にというか、遠い。
遠いところからも見えるがなかなか着かない。
真っ青な空に白い伊吹山が見えるとテンション上がって早く登らなければ!と気は焦る。
しかし彦根から道に雪が出だし、まだ道路上に残るところがあったりして予想以上に時間がかかる、焦る焦る。
(右)米原では日が出ているというのにこの気温。


(左)クライムオンは9時50分、相当出遅れた。
登山口でもこの積雪で選択は正しかった模様、雪遊びには申し分ない。
(右)登山口から暫く続く林間コースを歩く。
人が入っていなければスノーシューが要るので忘れてきた私としてはそこがとても心配だったが、既にトレースがしっかりついているので人が多数入っているようだ。
よってスノーシューは不要。


(左)天気はサイコーだ、しかし気温は低いので雪が緩みにくく歩くのには好都合。
(右)出遅れていた分そこそこ急いで歩いていたが、トレースがしっかりしていたので助かった。


(左)避難小屋に11時35分着。
もう昼前じゃないか!遅い、やっぱり遅い!
そしてここで今日の失態第二弾、クルマに携行食である妻に握ってもらったおにぎりを忘れてきたのに気付いた。
泣ける。
ここでクランポンを装着。
(右)そして前に見る斜面には人が多数、遅い時間になってしまっただけに前に人がたくさんいるのか、それとも本当に人が多いだけなのかよくわからんが少なくとも今まで来た中で一番人が多いように思った。
雪が降るのを待ってた人たちが一挙に来たのか?と思うほど。
そしてこの天気ならば能郷白山や白山、北アルプスや乗鞍等を一望できること間違いなし!とテンション上がる。
昼を過ぎるとガスが出てくる可能性が高いので早く登らなくては、と焦る。


山から下の街並みまで真っ白です。
よく見たら鼻水垂れてるな(笑)


今日のトレースはいつもの直登コースから右に外れたルート。
ジグザグに登っていく。
一瞬直登ルートにラッセルで行くか?と考えたが、そんな体力もないだろうと一瞬でヤメた。


ジグザグに行くのでいつもより時間がかかった模様。


うひょー!イイ景色!


山頂近くでは木々にまだ雪がついている。


気温は低いが運動量が多いので汗だくでビーニーはビタビタ。
今日のウェアは上下ソフトシェル。


山頂着は12時50分。
もっと雪があるかと思ってたが思いのほかない。


そして期待した見晴らしは残念ながら遠くに雲がかかり見ることができない。
想像していた通り昼を回ってガスが出て来てしまったのだろう、来るのが遅すぎた。


ぐるりと回って記念撮影をした後は腹が減って減って仕方ないので飯の準備。


(左)ところが風が出て来てガスも酷く出てきて寒い。
展望はあっという間に利かなくなり温度計を見れば-5度を下回っているではないか、そんな中少しでも風が遮れる場所を探して湯を沸かしてカップラーメンを食うのだ。
(右)意味はないが今日の足元もゲイターなしで。
股下まで踏み抜くこと多数あったがインナーゲイターのおかげかモンブランのスノーカフのおかげかブーツの中に雪が入ってくることはなかった。
そういえば、クランポン引っかけてまたもや穴をあけてしまった。
泣ける。
今日のブーツはこれを履きたかったからという理由でモンブラン。


(左)ガスが出て展望もきかないし、風吹いて寒くてたまらんので飯を食ったら速攻下山。
(右)人多かったし、スキーヤーやボーダーまでいたので朝と違って雪面はトレースつき放題、朝の面影はない。

そして15時半下山。
久しぶりの山歩きで下山中、足、内股の筋が攣ること2回で悶絶。
これは相当鈍ってるな。
コメント (4)
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