毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

TRBX-53MTH

2013-06-15 23:21:32 | 釣り
漸く雨が降り喜んだが、残念ながら山や川が潤うほどの雨ではなかった。
と、釣りに行きたいばっかりで川の心配をしてしまうほどに頭の中は渓流釣りでいっぱい。
そんな今日は釣りネタで。

この前買うた渓流ロッドがコレ。



5グラム前後のヘヴィシンキングミノーを引くのに特化したロッド。
ヘヴィシンキングミノーを使いその有効性を知ってしまい早や1年、それをメインにガシガシ引けるパワフルなロッドが欲しくてたまらなくなって買うてしまった。
けど中古。
このロッド発売は2005年、次モデルでもある現行モデルが出たのが2010年ということで今は新品で買えない。
で、当初は現行モデルを新品で買うか激しく悩んだのだが、
高価だ。
振ったことも触ったこともない全くわからない商品を買うには躊躇われる金額だ(個人比)。
そしてその金額を出すのであればもう少しがんばってイトウクラフトでも・・・。
イカンイカン、どんどん妄想が膨らむ。
そんな折、中古で見つけたので冷静になってこちらを選んだ。



で、その感想。
ネットと雑誌で読んだレビュー、そしてカタログスペックから自分で想像していたアクションは先調子でピンピンに張りがありながらも食い込みの良いティップを持つもの(いつものことだが手近な所でにトラウトロッドを揃えているお店が無いので触ったことありません)。
だったが、手に持ち初めて振った印象は思ったほど張りもなく硬くなくちょっと拍子抜け。
なんだかビミョー。
なんか違う気がする。
しかしバットは太くパワーはあるのには間違いないし、レングスも3インチ長いのでもし大きい魚が釣れたとしてもやりとりに余裕はあるのかなという感じ(手持ちのロッド比)。
でも3インチの長さを感じるし、私が多用するサイドアンダーハンドキャストで低い弾道のままルアーをポイントに投げ入れるには少々気を使う。
自分には5フィートの方が合っているのかなと思ったり。

ところで、私はこのスミスのインターボロンシリーズが非常に気に入っている。
ミノートゥイッチングに特化したテーパーデザインとトゥイッチングしやすいショートグリップ、ちょうどよいレングス、あと見た目。
その見た目だが、リールシートのダブルナットを使ったアップロック仕様が凄く好き。
ダウンロックはバスロッドでもお馴染みで極々普通だが、このアップロックは見た目が新鮮でよくデザインされていると思う。
それでいて握りやすく使いやすい。
カタログのウンチクを読んで納得、リールフットスペースの形状、緩み防止を考えたダブルナット形状等芸が細かい。
しかしリールシートのウッドスペーサーは茶系の方が好きだな。

そしてこの前の釣行がデビュー戦、ボウズ竿になることもなく成果を出したが実は結構大きめの魚をバラしているのであった・・・(涙)
コメント (4)
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