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余呉トレイルツアーに参加する

2011-02-02 23:31:07 | お山歩き
今シーズン4回目となるスノーシューハイクは、初めてツアーに参加。
県内北部、福井県との県境に程近い余呉トレイルのスノーシューツアーである。
そんな場所なので一昨日の北陸地方の大雪の影響は避けられず中止もありえるかと思ってたけど無事開催。
しかし当初の予定コース「大黒山・妙理山の尾根道コース」は登山道入り口に入れないとのことでコース変更、「行市山」へ。
尾根道コースでガッツリ歩くことを期待していた私としては正直ガッカリしたが仕方ない。
ま、それはそれで楽しむとする。

さて今日は9時集合出発なので6時半に家出発、ちょっと寄り道して8時半着。
彦根辺りより気温が下がり始め長浜では-4度表示のところも、そして雪がかなり出てくる。
木之本辺りでは歩道や路肩にクルマのボンネット辺りまでの雪があり、更に北上するとそれがルーフまでの高さに。


(左)受付棟、両脇の雪がスゴイ!
積雪は2M表示で、傾斜している駐車場は除雪されているがカチコチに凍っていて油断すると即転倒!
予想通りとはいえ、スゴイ。
時間になり今日の参加者の顔合わせと自己紹介をした後マイクロバスに乗って登山道入り口に向かう。
(右)マイクロバスから集落内家屋の屋根を撮る。 こりゃスゴイ。


(左)バスを降り、ほんの少し歩いたらスノーシュー装着し登山口に向かい歩き登りだす。
ちなみに踏み跡は何もないので交代しながらラッセルで進む。
(右)中谷山(だっけか?)の道標。 元の高さがどれだけあるのか知らないが、完全に埋まっていたのを掘り出す。


今回はガイド2人を含む合計8人、内男性4名、女性4名。
雪質は大雪の後で抜群だろうと思っていたのに、昨日に雨が降ったらしくバサバサで重たい、かなりガッカリ。
あれだけ雪降った次の日に雨が降るほど気温が上がるとは一体どういうこと?


(左)でも空は青く気持ちよい、というか暑いくらいで昨日までのことを思うと気候が変わった感あり。
故に、雪も緩みがちでバサバサ(涙)
(右)低山と言えど急登もあります。


(左)林道が出てきて、カーブミラーがご覧の位置だった。 やはり積雪は2Mほどありそうだ。
(右)予定より遅い進み具合なのでスノーショベルで雪のテーブルと椅子をこしらえ山頂に着く前に昼飯。
複数人で行くとこういう楽しみ方も出来て面白い。


今日のワタクシ。
木々に被った雪が落ちてきたりするのでハードシェル着てるけど、天気よく風なく気温高めで要らないくらいの気候。
フロントジッパーは胸まで開けて、脇下ベンチレーターもほぼ全開。


(左)ウサギの足跡はあちこちに。
(右)誰の踏み跡もない雪面はキレイ。 しかし雪質は重たい・・・。

そして予定より随分遅れたみたいだけど山頂着。


雪の山々。
名前はガイドさんに色々教えてもらったが忘れた。
後に要勉強。


1枚目の写真のチョイ南東方面。


2枚目の写真の更に南方面。
真ん中に見えるのは伊吹山、わかり難いけど琵琶湖と余呉湖も見える。

で、下山は時間があれば違うルートでとのことだったが予定よりも押して、来た道戻る。
これまた残念。
16時ごろ麓着。

ほぼ丸一日遊んでここ最近には無かった抜群の天気にも恵まれたのは良かったが、当初のルートに行けなかったこと、それに伴い運動量が物足りない、雪質が悪かったのはとても残念で消化不良。
出来ればまた参加し直したいところ。
コメント (6)
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