ものぐさ太郎の恋と夢の話

ごく最近３対３の合コンに誘われましたが返事を保留中。
バイト先の同僚（男）の行き付けのバーの飲み仲間だそうです。
30、31、32の三十路男揃い踏み。
何を隠そう（隠してないけど）私は合コン行ったことがないんだがいきなりそのハードルの高さはどうなんだ。
せめて同じ歳くらいから始めるもんじゃないのか普通。世の中の標準を知らないので説得力皆無ですが。
まぁ相手が全員年上なこともあり、行ったら奢ってくれるであろうことは間違いないので、タダ飯食べに行くと思えばいいかという気はしないでもないような。
それで相手がいいかどうかは知りませんが。
たしか「『若い子連れて来い』って言われた」って言ってましたね。
その「若い子」という大雑把なひとくくりの中に一体どれだけの可能性の振り幅があるのか、理解した上での発言であることを切に祈ります。
行って「ふざけんなコンチクショー」とか言われたら流石にへこむよ。多分だけど。

そもそも私は付き合う相手どころか出会いを求めてもいないのに合コンの話とか持ってきてくれる方にホント申し訳ない。
結構最近年上の人（男女問わず）に合コンに誘われるんですが…あれか。
ひょっとしてそろそろ本気で恋人いないことを危機だと思われているのか私は。
それとも、いかにも恋愛に向いてなさそうな雰囲気がにじみ出ているので人数補充要員として歓迎されているのだろうか。（深読みし過ぎ）

結論から言えば著しく面倒なので正直行きたくないです。
仕事してないと引き篭もりと化す超ものぐさ太郎な私は、放って置くと一日一食とかで過ごすレベルなんですよ。食べるのも面倒だから。
（現代日本が飽食の時代で良かったよねホント。いつでも食べられるから安心してものぐさでいられる訳です。）
そんな生きるのに最低限必要な食事すらいい加減な私が、生きるのに不可欠ではない恋愛事にエネルギーを消費すると思われますか皆様。
ナイナイナイ。
ありえないって。面倒だもん。
しかし毎回誘いを断るのも人付き合い上は如何なものかという危惧もあり…。
「恋人いるんで（心の中もしくは脳内に）。」とか言っとけばいいかな。
括弧内の言葉がバレたら人間関係にヒビ入るどころじゃない支障が出そうですが。


そう言えばこの前、何を思ったのかイキナリ恋愛相談を持ちかけてきた生徒（女子高生）がいましたっけ。
「…てことなんだけど、先生どう思う？」
「とりあえず相談の人選がまず間違っている。」
と、余程言ってやろうかと思いましたが何とか耐えました。（当たり前）
これは話を聞いて欲しいだけだなと思ったのでとりあえず聞き、話したことで満足したのか颯爽と帰って行った彼女。
…色々大変だなジョシコーセー。自分にもあんな時代があったなんて信じられないよ。
女子高生時代はあってもあんなんじゃなかったような気がするので信じられないのも当然ですが。
ひたすら朝練と昼練と放課後の部活に打ち込み、授業で居眠りし、友達とバカ騒ぎをする日々だった…あれ？おかしいな。体育会系の男子高校生と同レベル？
現状に到るまでにこのあたりから既に片鱗があったんじゃないかという疑念が沸き起こりますが…まぁいいや。


あ、でも、新しい出会いは特に要らないんですが、オリエント・エクスプレスに招待してくれるレベルの経済状況の知り合いは欲しいかもしれません。
あれメチャメチャ高くってねー。さすが一頃の走る社交界だよねー。でも乗ってみたいんだなぁ。（たかる気満々）
そっちは気長に探そうと思います。
この先ドリー○ジャンボが当たって自力で行けるようになるかもしれんし。（ごく微小な確率）
まぁ夢の話ですよ。
死ぬまでに一遍でいいからやってみたいことリストのひとつです。
ほかにはオーロラ見るとか蜃気楼見るとかマリンスノー見るとか月虹見るとかエルミタージュを隅から隅まで見るとか故宮博物館を隅から以下略とか色々あります。見る系ばかりですな。


今回記事タイトルが誤解を招きそうなほどメルヒェンな感じ（？）ですが、内容が裏切ってるとしても毎度のことなんで気にしないで下さい。
誰か文章センスをギブミープリーズ。