Absolute ZERO

オールウェイズ低空飛行(墜落寸前)な精神状態で綴る雑多オタク(主に舞台。あとラノベとアニメと漫画とゲーム)な雑記ブログ。

夏公開のアニメ映画が目白押しな割にほとんど見に行けない(行かない)件

2011-06-05 19:52:54 | 雑記
とりあえず6・7月公開分だけピックアップ。

まず「劇場版 戦国BASARA -The Last Party-」
本日公開でございまーす。
大ファンらしい私の友人は、早速今日行ったんでしょうかどうなんでしょう。
ちなみに私は行きません。
新宿ピカデリーで売ってた、
伊達軍家臣団認定証木札(シリアルナンバー入り)付前売券に、
正直心惹かれなかったと言えば嘘になる…
……が。私、アニメBASARA弐、見てないんですわ。(根本的問題)
1期は見たんだけど、私としたことが2期で夕方放送枠に変わったことに気付いてなくて。
気付けばもう6話くらいになってたから、もういいかなって。
そしてBASARA3もプレイしてないんですわ。
だから劇場版のストーリーとして、
三成が秀吉倒した奥州筆頭に復讐を誓ってるらしいことくらいしか分からん。
私の中では、家康が「忠勝ー忠勝ー!」ってホンダムに乗ってた頃から短時間でミラクルな成長を遂げちゃったあたりがまず付いていけていないんだよ…。
多分アニメ2期でそうなったはずなんだよね?全然知らんけど。
よって見られません!残念無念。


「APPLESEEDXIII~遺言~」
士郎正宗の漫画を完全新作アニメ化。
全13話のアニメシリーズを、遺言編と預言編の2本立てにリミックス。
特別製作した劇場リミックス版。期間限定上映は6/13からです。
'04の「アップルシード」も'07の「エクスマキナ」も見ていないんで、
今回も見送りでしょう。
どうにもあのCGが好かんのですよね…。残念ながら。
そこが凄くて、見どころなんだけども。
メインキャストは坂本眞綾と山寺宏一。
眞綾さん忙しいなぁ。あ、後述参照で。


ボンズ製作の完全オリジナルアニメ「トワノクオン」
最近やたら宣伝してる感じがするんですが、
大作っぽいんだけど、いかんせん長すぎる…。
全6章6ヶ月連続上映って…
6か月間連続で映画館通うのがまず無理だ。仕事的に。
気になってはいるんですけどねー。
「空の境界」も「ブレイクブレイド」も、同じ理由で断念したんで。
しっかし最近ホントTVでもなくOVAでもなく映画って増えましたよね。
TVアニメで2クールくらいの長編作るよりお金かかんないらしいですけど。
公開は6/18。完結編は11月公開予定かな。
なんかそれだけで壮大だ。


「劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)」
TV放映の完結編、6/25劇場公開です。
私は諸般の事情でTVアニメは点々としか見られなかったんだけれども、
それでも結構楽しかったんで、劇場版も期待できるでしょう。
私の好きな、ギャグとシリアスのバランスが良いアニメでした。
ギャグもエロ方面なんですが、主人公は潔くエロいので、
変にいやらしくなくて逆にスッキリ。
毎回ED曲が違うとか、
全国放送じゃなくUHF放送だったくせに妙に凝ったところも、
製作者の愛とこだわりを感じられて良かったんですよね。
劇場に見に行くかは微妙なんですが、
多分楽しいだろうなぁと思います。


「鋼の錬金術師 嘆き(ミロス)の聖なる星」。7/2公開。
ゲストヒロインのキャストは坂本眞綾。同じくゲストで森川智之。
眞綾さんひっぱりだこですね。
試験終わってるんで観に行けますが、これも行きません。
だってハガレン新アニメの方、全然見てない以下略(またこれか。)
時間枠同じだったんで、見てない理由は違いますが。
え?理由?
大佐の声が大川さんじゃなくなったからですが何か。(真顔)
三木眞さん嫌いじゃないんですけどね。
どうにもナンパな感じがしすぎたんですよね…。
よってこれも見ません。


7/16公開、スタジオジブリの「コクリコ坂から」
懐かしい時代の少女漫画が原作。
だけど、そこは宮崎アニメですから。
モチーフが同じなだけで、そこから描き出したいものを宮崎監督が抽出し、
話もキャラクターも大幅に変わっているはず。
私は原作を知りませんが、知らなくていいんだと思います。
多分別物に近いと思うので。
長沢まさみ、岡田准一ほか、俳優として名のある人々をキャストに持ってくるのも、お馴染みの流れですね。
大森南朋と香川照之がキャストについているので、ちょっと気になっています。
挿入歌は坂本九の「上を向いて歩こう」。
「人を恋(こ)うる心を初々しく描くものである。
 少女も少年達も純潔にまっすぐでなければならぬ。
 異性への憧れと尊敬を失ってはならない。
 出生の秘密にもたじろがず自分達の力で切りぬけねばならない。
 それをてらわずに描きたい。」
「観客が、自分にもそんな青春があったような気がして来たり、
 自分もそう生きたいとひかれるような映画になるといいと思う。」

宮崎監督のアニメには強烈なメッセージ性はないように思います。
製作側が「こう思っているんだ」という主張を押し出すんではなく、
受け手側が感じて、考えるような作りな気がする。
そして懐かしい時代を力強く描くものが多い。
って、私が懐かしがるような時代じゃないんですけどね。
でも、どこか懐かしく感じるような、そんな雰囲気があります。
だから、気になってつい見に行っちゃうんですよねぇ。
なんだろ。


7/30公開、「劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン」
おなじみNARUTOの劇場版…なんですが、
脚本が東山彰良なんですよね。このミス対象受賞者。
…なんでだ?
ちなみに7/26から、読売巨人VS横浜ベイスターズとの3連戦で、コラボ企画やってます。
これも謎。どうしてそうなった。
ファン層がかぶってるとも思えないんですが、何の絡みなんでしょうかね?
あ、ちなみに見ません。
NARUTOの劇場版は一度も見に行ったことがない。
原作の流れに大きなうねりがあるので、ひとつで完結せざるを得ない劇場版は、
スケールの壮大さを感じられずなんかイマイチピンと来ないんですよ。うーん…。


「劇場版 ハートの国のアリス~Wonderful Wonder World」
これは迷ってます。
唯一最大の問題は、
私がアニメで喋って動くブラッド(CV.杉山紀章)に耐えられるのかと言うことだ。
あのだるだるな感じでアリス押し倒してるの見たり聞いたりしたら、
劇場でも大声でツッコミ入れてしまいそうなんですよね…(大迷惑)
っていうかそう、ブラッド編なんですよ。
いや分かるんだけど。
一番最初にアニメにするならブラッド編以外にありえないんですけど。
引きこもりの時計屋がイチオシだった私としては、
ユリウス(CV.子安武人)の出番はしょっぱなくらいしかないんじゃなかろうかという辺りが大変気がかりです。
まぁナイトメア(CV.杉田智和)は終始出てるだろうから、いいか…。
というかもうハートの国飛ばしてクローバーやりましょうよ。
んでトカゲさんメインにしてくれ。それなら迷いもせずに見に行くから。


あとアンパンマンとかポケモンとかカーズ2とかありますが。
結局行く可能性があるのはそらおととジブリとハトアリだけ。
さーて、行くかな、行かないかな。
夏は舞台とライブとイベントが盛りだくさんなんで、
ちょっと考えます。
行ったらまた報告しますよー。


映画繋がりでテニヌ続報。
「劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」のゲストキャストが発表されました!
ゲスト主役・シウに大東俊介。
特別ゲスト・キース役に早乙女太一。
ピーター役に入野自由。
…さささ早乙女さん最近こっち方面積極的ですね…?
舞台薄桜鬼楽しかったですか…?
それよりストーリーですよ。

「テニスの聖地・ウィンブルドン。
 世界のジュニア選手の強豪を集めた大会に、
 日本代表校として招かれた、青学、氷帝、立海、四天宝寺の面々。
 しかし、その大会の裏では不穏な出来事が。
 次々と世界の有名選手たちが襲われていく中なか、
 日本代表にも魔の手が迫る。
 コートでの試合とは違い、古城の様々な場所で戦いに挑むことになるリョーマたち。
 彼らを襲う罠(トラップ)の数々。
 敵は誰なのか?
 予想以上の激闘に立ち向かうリョーマの運命は?
 そして、他のメンバーたちの運命は?
 ここでしか見られないテニプリオールスターズの死闘を見逃すな!」


……えー、ツッコミどころがありすぎて何からツッコんだらいいのか。
まずアレだ。君たちは何をやってるのかね?
もうテニスじゃないだろ。
テニスはいつから格闘技の一種になったんだよ!
というか比嘉はどうやって話に絡むんですか…。(私としては切実な問題)
キャストには木手と平古場しか載ってなくて、
キャラクター紹介には、甲斐、知念、田仁志もいますが…みんなまさか台詞ないの?
(ちなみに四天宝寺も小春、一氏、銀さん、財前の名前がキャスト一覧に載っていない。
 キャストに名前入ってるケンヤは、いくらCV福山とは言え、
 原作でも試合してないのにまさか劇場版で初試合とか言わないよね?)
どのみち比嘉メンバーは、たまたまイギリスに来るような境遇ではあるまい。
だったらまだ比嘉が呼ばれて氷帝は自腹(跡部家別荘とか)の方が自然だ。
っていうか次々襲われるって何!?
古城の様々な場所ってどういうこと!?
もうお前らホントいつかオーラで衝撃派とか出すんだろ!
知ってた!知ってたよ!
リョーマなんて新ガンダムで言うところの種割れ覚醒起こしただけじゃなく、
指が6本に増えたことあるしな!(マジネタ)

見に行くのだけは確定なんですが、
果してまともに映画館のスクリーンを見つめていられるかの自信がまったくありません。
後は前売り券をどこの特典付きで買うかが問題だ。悩む。

あと、フェスティバルで決まった10名の10周年記念新ユニットの続報がなくて不安なんですが、
あの10名でちゃんと主題歌(?)できてるんでしょうか…?
まぁ当初の5名じゃないだけ大丈夫だろうとは思うんだけど。
楽しみなんですが恐い。
まぁ期待しておきます。



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