Absolute ZERO

オールウェイズ低空飛行(墜落寸前)な精神状態で綴る雑多オタク(主に舞台。あとラノベとアニメと漫画とゲーム)な雑記ブログ。

嘘吐きました御免なさい。

2006-09-11 22:29:18 | 雑記
今月頭に、「今月は大して予定ない」とか言いましたよね誰か。
大嘘つきですよバカヤロウ。
明後日13日から18日までハワイ旅行じゃん!!(気付くの遅いよ。)

そういえば8月上旬に、
「ハワイ行きたいねー。」
と言っていた母上に、
「ふーん。行きゃいいんじゃないですか行きたいなら。」
といつもの如く聞き流しながら返したんですが。
その5日後位に仕事帰りの母上から電話が掛かってきまして。
「あ、もしもしー?今、旅行代理店。来月13日から18日ハワイ旅行3人分オッケーだったんだけど、ホテルが希望のとこ取れなかったのね。で、取れるのが○○ホテルと××ホテルなんだけど、どっちがいいかなぁ?」

・・・・・・は?

いやいやいや。待って。
3人分ってことは家族旅行?
え?当の家族に無断で??
「・・・父さんの仕事は?」
「あ、さっき電話したら休暇取れるってー。」
「・・・ああ、そう。・・・んでホテル?母さんの好きなところにしたらいいと思うよ。私は別にどこでも。」
「そう?わかったー。んで、アンタ13日から18日って予定ないよね?」

・・・アンタ聞く順番おかしいですからーー!!

それ先だろう聞くなら。
っていうかそれ以前に行く気あるかどうかの問い掛けはないのか。
それとも事後承諾でも質問の形を取っただけ母上にしてはマシだと思うべきか。
流石、刑法の法哲学的問題に悩んでいた私の「正義って何だと思う?」という素朴な問いかけに、「私。」と答えた我が母です。(泣ける事に4年前の実話)
母の世界の中心はいつだって母。
ある意味真理と言えましょう。法哲学の答えとしては言っちゃあならん答えだけども。

上記のような経緯を辿って、明後日から海外にちょっくら高飛びしてきます。
ドナドナを歌いながら今日荷造りをしました。
(引きこもりは海外なんぞ行きたがらないのですよ。)
ここに至る経緯を思い返し、毎回このパターンなのに止められない展開に視線が遠くなりました。
過去に阻止できたのはほんの数える程。
テレビでどこか映るとすぐに「△△行きたいねー」と言う、母のその言葉に対する現実的実行可能性を一瞬で推し量り、可能性ありと感じたら即座に「行かない!私は絶対に行きません!!」と強固に主張した時にだけ止める事が出来ます。
因みにその後押し問答になり、「だから行きたいならどうぞ!私は留守番してます」の言葉で本気で置いていかれる羽目になることもあります。でもその方がマシだ。
どうせ行っても私の場合旅行の思い出って不思議な程記憶に残らないし。
母も、何もこんな旅行に連れて行き甲斐のない娘を連行しなくてもよさそうなものですが…。
懲りないのはどっちもどっちという事ですね。

何はともあれ5日間はまるまる不在です。
メールは届きませんが皆さんお達者で。




グランド・ゼロに、黙祷を捧げた日。

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