最後のキャラ、松浦隆史の攻略を終え、「ふぅ…有馬が絶品だったなぁ…」と思いながら電源に手を伸ばそうとしたその時。
なんと!
全員攻略スチルがこんな所で出現!!
ダブルストーリーやってなくても出るとは思ってませんでした。
って、ぶはっっ!!(噴出)
ネタバレって表記してありますので書いちゃいますが、
攻略キャラ全員家族スチル!(ドーン)
父→松浦隆史
母→金森匡
長男→有馬俊
次男→金森葵
三男→朝倉祐介
四男→大道寺隼人
タマ→真壁龍之介
………
タマ→真壁龍之介
ええ。ネコですが何か。
ネコミミ・ネコヒゲですが何か。
強面顔そのまんまで上半身ハダカですが何か。
隆史父さんは着流し・古眼鏡で新聞片手に座り、匡母さんは着物に白い割烹着でしゃもじ片手に茶碗にご飯を大盛り。次男葵と三男祐介はプレステのコントローラー片手にマジ喧嘩。長男俊は我関せずと読書に勤しみ、四男隼人はもこもこのうさぎさんスリッパを履いてタマ龍之介の肩車にご機嫌。
ついでに言うとこの隆史の眼鏡顔は、限定版同梱の設定資料集に載ってました。ボツデザインだったのかも。
爆笑のおまけスチルでした。必見です。
セーブしてあったセーブデータからダブルストーリーへ突入。
これは誰の好感度が一番高くても同じ内容でした。
このダブルストーリールート、俗にハーレムルートとも呼ばれ…
つまるところ全員主人公ラブというとんでもないルート。
決戦前夜主人公の家が家事で焼失したせいで、火傷で担ぎ込まれた祐介の治療もあって隆史の家に泊まるんですが、朝起きたら誰もいない。
慌てて探しに行く主人公。
プレイ前は内容を人から聞かないようにしていたので、まさか夢オチか…!?と思ったら祐介に遭遇。
夢オチではなかったものの祐介は主人公に「他に好きな人がいるんだろう。そいつのところに早く行け」と一人勝手に納得。勢いに押されて主人公は別の人物を探しに。
次いで攻略キャラ全員と会っていきますが、誰も主人公の話なんか聞いちゃいなく、匡や龍之介もうっかり感動しそうな真面目な台詞言ってくれるのに主人公たらい回し状態。
葵もいつの間にか改心してるし、有馬も主人公が誰かと両思いになったら世界を滅ぼすのをやめるとか言い出し…。
疲れ果てた主人公が隆史の喫茶店に行くと、恵が貸し切って一人でいました。
ついに恵の正体が…と思った時、隼人がやってきて主人公に告白。
隼人自身が出現させた光の宝石の欠片が主人公の石と合体。
と思ったら祐介が追いすがる頼子を振り払いつつやってきて主人公に告白。
祐介が持ってた光の宝石の欠片がさらに合体。相手にされてない頼子号泣。
段々現実逃避し始めた主人公を余所に龍之介登場。主人公に告白。
さらに光の宝石が以下略。
次に金森兄弟が揃って登場。以下同文。
そして有馬が里佳子に引っ張られて現れ、漬物石レベルに巨大化した光の宝石を見て一瞬で浄化。気絶して目が覚めた途端その他全員無視して闇の宝石を放り捨て主人公に告白。光の宝石を以下同文。
戦闘時のBGMが流れ出しあわや緊迫の争奪戦、というところで隆史が登場。
実は光の宝石を完全体にするために誰か1人でも主人公とくっつけばいいと昨夜全員をたきつけた事を白状。しかし当の隆史もバラ一輪差し出して告白。
たきつけられたから好きになったわけじゃない、これだけは譲れないと反論する一同で事態はますます収集つかず、主人公が店外に逃げて千年に一度の流星を眺めていると、妙に爽やかになった頼子と里佳子が去っていきます。
気を取り直して主人公が店内に戻ると、光の宝石の暴走が判明。
そりゃあれだけでかけりゃねぇ…。
異世界に石を戻して鎮めるしかないとなった時、全員が主人公と離れたくないと主張。
お前らいい加減にせいよと誰もが思い始めたであろう頃、終始やってられないとばかりにお茶していた恵がいい加減キレたのか雷撃を発動。
ようやく恵の正体が明らかに…!待ってましたよ!!
実は朝比奈恵は異世界の王国の先王の隠し子でした。祐介と今は亡きジュリアの異母兄弟。独自に光の宝石を捜しつつ、日陰者として一生を終えたくないという野望を胸に、生徒会で統率力を養っていたのだとか。いや、生徒会と一国の政治を一緒にしても…。
自分が王位につく事を宣言して闇の宝石を光の宝石を持ち去り、せいぜいモテモテの一夜を楽しめと言って去っていく恵。
この状態って恵が石を鎮めたら一夜で終わってくれるんですかという疑問を残しつつ、エンディングムービーまで独自のものが用意されてます。
なんつーかギャグルートなんですが、葵まで本編では絶対聞けない愛の告白をぶちかましてくれますので、嬉しい人は嬉しいかもしれませんね。
私は疲れましたが。
これ見ると葵ルートの葵の死亡エンドはあれで良かったんだと思わされます。こんなんだったら嫌です。
ただ、このルート誰も死んでませんし有馬も元に戻ってるのである意味ベストエンドと言えるでしょう。
フルコンプ・オールクリアで振り返ってみますと、葵がやはり一番気に入っています。プレイ前が苦手だっただけにギャップが大きいんですね。サッドエンドな所も却って惹かれるってものです。
次点は有馬。黒髪メガネであることが最たる理由な気がしなくもないですが、これもサッドエンドなので余計に気になるのでしょう。
後は祐介除いてみんな同じくらい。祐介はちょっとね…。
多分このゲーム、祐介エンドがメインなんじゃないかと思うんですけど。
IDEA FACTORYのアイエフ乙女いとシリーズは、これで2作目。
この前に少女漫画『ふしぎ遊戯 玄武開伝』を原作とした乙女ゲーを出しています。
私はやっていないんですが、『星の降る刻』の意外な暗さに驚いて他の乙女ゲーユーザーに聞いてみたところ、前作では幼馴染キャラ以外は死亡エンドだったそうです。
なんですかそのゲーム…。
今回は大分マシだと言われたんですが、恐らくこのブランドの乙女ゲーは全部この路線なのではないかと予感させます。
おかげで次回作買うのはやや躊躇われますが…どうでしょう。
もう少し明るい路線出さないんですかね。
なんと!
全員攻略スチルがこんな所で出現!!
ダブルストーリーやってなくても出るとは思ってませんでした。
って、ぶはっっ!!(噴出)
ネタバレって表記してありますので書いちゃいますが、
攻略キャラ全員家族スチル!(ドーン)
父→松浦隆史
母→金森匡
長男→有馬俊
次男→金森葵
三男→朝倉祐介
四男→大道寺隼人
タマ→真壁龍之介
………
タマ→真壁龍之介
ええ。ネコですが何か。
ネコミミ・ネコヒゲですが何か。
強面顔そのまんまで上半身ハダカですが何か。
隆史父さんは着流し・古眼鏡で新聞片手に座り、匡母さんは着物に白い割烹着でしゃもじ片手に茶碗にご飯を大盛り。次男葵と三男祐介はプレステのコントローラー片手にマジ喧嘩。長男俊は我関せずと読書に勤しみ、四男隼人はもこもこのうさぎさんスリッパを履いてタマ龍之介の肩車にご機嫌。
ついでに言うとこの隆史の眼鏡顔は、限定版同梱の設定資料集に載ってました。ボツデザインだったのかも。
爆笑のおまけスチルでした。必見です。
セーブしてあったセーブデータからダブルストーリーへ突入。
これは誰の好感度が一番高くても同じ内容でした。
このダブルストーリールート、俗にハーレムルートとも呼ばれ…
つまるところ全員主人公ラブというとんでもないルート。
決戦前夜主人公の家が家事で焼失したせいで、火傷で担ぎ込まれた祐介の治療もあって隆史の家に泊まるんですが、朝起きたら誰もいない。
慌てて探しに行く主人公。
プレイ前は内容を人から聞かないようにしていたので、まさか夢オチか…!?と思ったら祐介に遭遇。
夢オチではなかったものの祐介は主人公に「他に好きな人がいるんだろう。そいつのところに早く行け」と一人勝手に納得。勢いに押されて主人公は別の人物を探しに。
次いで攻略キャラ全員と会っていきますが、誰も主人公の話なんか聞いちゃいなく、匡や龍之介もうっかり感動しそうな真面目な台詞言ってくれるのに主人公たらい回し状態。
葵もいつの間にか改心してるし、有馬も主人公が誰かと両思いになったら世界を滅ぼすのをやめるとか言い出し…。
疲れ果てた主人公が隆史の喫茶店に行くと、恵が貸し切って一人でいました。
ついに恵の正体が…と思った時、隼人がやってきて主人公に告白。
隼人自身が出現させた光の宝石の欠片が主人公の石と合体。
と思ったら祐介が追いすがる頼子を振り払いつつやってきて主人公に告白。
祐介が持ってた光の宝石の欠片がさらに合体。相手にされてない頼子号泣。
段々現実逃避し始めた主人公を余所に龍之介登場。主人公に告白。
さらに光の宝石が以下略。
次に金森兄弟が揃って登場。以下同文。
そして有馬が里佳子に引っ張られて現れ、漬物石レベルに巨大化した光の宝石を見て一瞬で浄化。気絶して目が覚めた途端その他全員無視して闇の宝石を放り捨て主人公に告白。光の宝石を以下同文。
戦闘時のBGMが流れ出しあわや緊迫の争奪戦、というところで隆史が登場。
実は光の宝石を完全体にするために誰か1人でも主人公とくっつけばいいと昨夜全員をたきつけた事を白状。しかし当の隆史もバラ一輪差し出して告白。
たきつけられたから好きになったわけじゃない、これだけは譲れないと反論する一同で事態はますます収集つかず、主人公が店外に逃げて千年に一度の流星を眺めていると、妙に爽やかになった頼子と里佳子が去っていきます。
気を取り直して主人公が店内に戻ると、光の宝石の暴走が判明。
そりゃあれだけでかけりゃねぇ…。
異世界に石を戻して鎮めるしかないとなった時、全員が主人公と離れたくないと主張。
お前らいい加減にせいよと誰もが思い始めたであろう頃、終始やってられないとばかりにお茶していた恵がいい加減キレたのか雷撃を発動。
ようやく恵の正体が明らかに…!待ってましたよ!!
実は朝比奈恵は異世界の王国の先王の隠し子でした。祐介と今は亡きジュリアの異母兄弟。独自に光の宝石を捜しつつ、日陰者として一生を終えたくないという野望を胸に、生徒会で統率力を養っていたのだとか。いや、生徒会と一国の政治を一緒にしても…。
自分が王位につく事を宣言して闇の宝石を光の宝石を持ち去り、せいぜいモテモテの一夜を楽しめと言って去っていく恵。
この状態って恵が石を鎮めたら一夜で終わってくれるんですかという疑問を残しつつ、エンディングムービーまで独自のものが用意されてます。
なんつーかギャグルートなんですが、葵まで本編では絶対聞けない愛の告白をぶちかましてくれますので、嬉しい人は嬉しいかもしれませんね。
私は疲れましたが。
これ見ると葵ルートの葵の死亡エンドはあれで良かったんだと思わされます。こんなんだったら嫌です。
ただ、このルート誰も死んでませんし有馬も元に戻ってるのである意味ベストエンドと言えるでしょう。
フルコンプ・オールクリアで振り返ってみますと、葵がやはり一番気に入っています。プレイ前が苦手だっただけにギャップが大きいんですね。サッドエンドな所も却って惹かれるってものです。
次点は有馬。黒髪メガネであることが最たる理由な気がしなくもないですが、これもサッドエンドなので余計に気になるのでしょう。
後は祐介除いてみんな同じくらい。祐介はちょっとね…。
多分このゲーム、祐介エンドがメインなんじゃないかと思うんですけど。
IDEA FACTORYのアイエフ乙女いとシリーズは、これで2作目。
この前に少女漫画『ふしぎ遊戯 玄武開伝』を原作とした乙女ゲーを出しています。
私はやっていないんですが、『星の降る刻』の意外な暗さに驚いて他の乙女ゲーユーザーに聞いてみたところ、前作では幼馴染キャラ以外は死亡エンドだったそうです。
なんですかそのゲーム…。
今回は大分マシだと言われたんですが、恐らくこのブランドの乙女ゲーは全部この路線なのではないかと予感させます。
おかげで次回作買うのはやや躊躇われますが…どうでしょう。
もう少し明るい路線出さないんですかね。