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インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

テーマを持ったマーケット

2018-04-17 | マーケット&買い物 Markets & Shops


マーケットには売られている物のテーマがある所があります。

変わってなければ良いですが、資料より追記します。
数字はセクターナンバー。

本屋 14、17、19、22
電気関係 17、22
衣料品、靴 17、19、22(17はブランドショップ、19&22、特に22がインドの巨大バザール)
薬局、医療関係 11、16、22
生地、ボタン、リボン 20
野菜&果物 9、19、20、22
野菜、果物&穀物卸市場 26
野菜、果物 水曜日の市場 15
野菜、果物 街の南部でセクターを日替わりで移動・週に2度 
肉、魚 21(外国人は9のインナーマーケットのスーパーへ行きます)
輸入食材のあるスーパー 9、22、エランテ・モール内
自動車関連 21、28、48 
家具 7、34
金物、鉄器 7、18、22
コンピューター 20
レストラン・ブロック 26

どこのセクターだったか覚えていませんが、携帯電話店などが集まったセクターがありました。

*スーパー、モール、野菜&果物市場などはそれぞれこのカテゴリー内で記事があります。

Sector26は幹線道路沿いで観光客を意識しているようで、グルメでレストラン・ブロックと呼ばれています。
インドで展開する有名レストランが並んでいて、よく行ったのは中華やアジアの多国籍料理のレストランでした。

Sector35にはホテルのJWマリオットがあるので周辺のマーケットも距離が長く、レストランも沢山ありました。

Sector11では薬局が多く確かにクリニックも何件かありました。
デリーにもある大病院Fortisはチャンディーガルの南にあるパンジャーブ州のMohaliにもありますが、このSector11にはFortisの分院が私が住んでいた頃にできました。

以前にも書きましたが、そのSector11のマーケットはコルビュジェのデザインとそっくりなチャンディーガル建築です。

コルビュジェ独特のこのデザインはお見事だと思います↓




Sector48Motor Market(モーター・マーケット)と呼ばれ、カー用品専門のマーケットです。
普段は私達には縁がないのですが、ドライバーが必需品を買う時にはここが良いですね。
                         ↓
暑い国なのでジュース屋さんはどこにでもいますね。







電気関係専門のセクターは二つあります。
Sector 17と22。 ディワリの頃は電飾が沢山売られていました。
お店がとにかく沢山あり、中々手に入らない特殊な物はここで尋ねながら探し回る事ができます。



インドでは修理人の対応が遅く、どうしても待っていられない時には自分で買いに行くという方法もあります


Sector15

ここは隣のSector14にパンジャブ大学があるので学生が多くて、ごちゃごちゃした所に人が群れていて、学生向けなのかリュックやバッグ類のお店もありました。
欲しい物は特に見つからないのですが、意外と楽しい所で何度か行きました。




建物内に入ると八百屋さんがあったり、意外な物が売られていて雑多な感じがインドらしく、マーケット自体が端から端までと長くてお店が多かったです。

お米屋さん。




端まで行くと酒屋さん。








暫くの間このSector15の酒屋さんに通ってましたが、Sector9の酒屋さんに変えました。
Sector9は毎週、行っていたマーケットだったのでお酒も買えて丁度良かったです。 
酒屋さんはその後、家の近所に新しい酒屋さんができてそちらに徒歩で買いに行くようになりました。

インドでは酒税、店舗の形態が州によって異なります。お店の外側に鉄格子が取り付けられたお店や禁酒の州もあります。厳しいです。
チャンディーガルでは私が住んでいる頃に、指定された道路沿いにある酒屋は強制的に道路から離れた場所へ移転させられました。飲酒運転のドライバーを減らす為だったのでしょう。

それ以外はスーパー内でビールやウイスキーが売られているお店もあり、マーケット内の酒屋でも普通に買えて日本のようで便利でした。

スナック菓子がぶら下げられています。




その他

Sector18

どこでも見られる家庭用品を売るお店。ついつい便利グッズがないかな~?と入っていました。




Sector8