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Sector26のスーパーマーケット・Harry Hyper Store&もやし栽培

2018-04-21 | マーケット&買い物 Markets & Shops

スーパーは調べれば沢山あるようですが、それほど沢山のスーパーをチェックした事はありません。

Harry(またはHarri) Hyper Storeというスーパーですが、よくハリー・ストアと簡単に呼んでいて結構、ここが好きでした!(ネットでは店名がHarriと出ていたり Harryと出ていたりで、どちらが正解??
元々は「ハリ」はインドのヴィシュヌ神由来の名前で、男子の名前にもよく付けられ、この名前のインド人を知っていました。インド人はよく人に神様の名前を付けます。他にも「ハリ」と付いた名前のお店を見かけます。)

ここはSector26の幹線道路Madhya Marg沿いで、よく食事に訪れるレストラン・ブロックの並びにあります。

Harry Hyper Store
Organic Product Dealer
SCO 38, Madhya Marg, Sector 26,
Phone 01722792677

肉、野菜が置いてなくて残念ですが、食料品、輸入食材が少し、酒類、種子、生活雑貨、化粧品などSector9のスーパーよりは売り場が広くカートで買い物ができて便利でした。
この直ぐ近くにグレイン・マーケット(野菜と果物、穀物の卸しのマーケット)があるせいだとも思いますが、野菜は売っていませんでした。

トイレットペーパーはインドではかなりの高額ですが、Sector9のスーパーでは限られた物しか置いてなく、このお店は大入りの物を複数取り扱っていて、その中でも値段がけっこうお手頃な物があったのでよくここで買っていました。殆どがやはりヨーロッパなどからの輸入品でした。


一度、このお店の前に有機野菜を売る八百屋さんが出店していたのですが、お値段もいいしやはりすぐに閉店となり無くなってしまいました。それ以前は軽食を売るお店が出てました。

下はその八百屋さんの貴重な写真。










店内の種子は色々あり、詳しくなかったのでスルーしていましたが、もやしの緑豆が袋入りで売られているのを知って、自宅でもやしを栽培していましたよ
売り場は、ケチャップやソース類などの調味料の向かい側の陳列棚で売られていました。

こんな豆です。試し栽培の時のです。



細いもやしが出てきます
細くて大したもやしではないものの、野菜が一つ増えただけで料理に変化が出ました!



栽培法は簡単です。

容器の底に幾つか水の排水の穴を開ける。
洗って5時間水につけた緑豆をこのように、濡らしたキッチンペーパーを敷いた上に撒く。
夜までの間、途中で霧吹きをかけ、1日に3~4回、霧吹きをかける。
暗く湿った場所で育つそうですが、緑色を付けたい場合は日光か電灯の下に置くと良いようです。

緑豆が売っているのにお店ではもやしは見かけない。インドでも売っている地域はあるようですが。
でもインドのもやし料理って見たことがないのですが?
と思って調べたら、インドにはちゃんともやし料理がありました!


もやし栽培に適した温度は18℃~28℃だそうで、真夏のインドでは難しいです。
気温が高いと雑菌が繁殖し、カビが生えたりするらしいので春、秋頃が良いでしょう。
試し栽培が成功した後は、倍の量を栽培していました。



アクセス

月曜日定休 10時~20時半